衣服の回収から再販売、再生利用までを行う「環す(まわす)」。オールユアーズが新たに他社製品の回収を開始
無人駅グランピング施設「DOAI VILLAGE」にて、回収した衣服を企業ユニフォームとして活用
株式会社オールユアーズ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:原康人)は、衣服を循環させる仕組み「環す(まわす)」の新たな取り組みとして、他社製品の回収を開始しました。回収した他社製品について、企業ユニフォームとしての活用を試験的に始めており、他にもリメイクや布製品への加工など、適切な活用方法の検討を進めてまいります。
「環す」Webページ:https://allyours.jp/pages/mawasu
- 他社製品回収開始の背景
使い手の立場に立つと、服を着なくなってしまうというのはオールユアーズ製品に限ったことではありません。できるだけ長く使う。使わなくなった後も他の使い道を考える。これはすべてのモノを使う上で、とても大切な考え方のように思います。
すでに、回収したオールユアーズ製品については、必要に応じてメンテナンスを施し、再販売を行う形で活用を行っていますが、他社製品については、後述の企業ユニフォームへの活用をはじめ、試行錯誤しながら、適切な活用方法を模索していきたいと思います。
よろしければ、私たちと一緒に「環す(まわす)」という衣服を循環させる活動にご参加いただけたら幸いです。
- 「環す」の仕組み
オールユアーズ製品は、必要に応じてメンテナンスを施し、サルベージ品として再販売を行います。他社製品は、企業ユニフォームとしての活用を試験的に始めており、新たな服へのリメイクやぞうきんなど布製品への加工など、適切な活用方法を検討していきます。
寿命を全うした衣服は、有機物分解処理を行うことで、陶磁器や衣類、セメントなど、次の製品の原材料として再生利用を可能にします。
※詳細は「環す」Webページをご覧ください
- 株式会社VILLAGE INCさまの活用事例
- 株式会社VILLAGE INC茶屋氏よりコメント
今回のオールユアーズのプロジェクトは、既に使われている何かをバリューアップしていく当社の事業とも非常に親和性を感じており、賛同させていただきました。実際に出来上がったユニフォームを見たときに、単純に画一化されたものとは異なり、バリエーションがあることでスタッフの個性が際立ちますし、左胸のロゴがより際立って、統一性も生まれるというユニフォームとしてとても理想的だと感じています。
自分自身も着ていないTシャツを多数所有していることに改めて気付きました。こういう形で使えるなら積極的に提供していきたいし、お客さまやスタッフの賛同も得られると思うし、喜んでもらえると思います。ユニフォームとして活用するために従業員が着なくなったTシャツを会社が買い取るなど、新しい福利厚生の形も作れるような気がしています。
- 株式会社オールユアーズ
Webサイト:https://allyours.jp
「環す」Webページ:https://allyours.jp/pages/mawasu
- 株式会社VILLAGE INC
Webサイト:https://villageinc.jp
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