子どもたちの描いたアートがアップサイクル製品へと変貌。福祉施設と協働し、新たな価値を生み出す【ART WALL PROJECT】

dot button company 株式会社

世田谷発の持続的なビジネス・カルチャーを生み出すべく、dot button company株式会社(本社:東京都世田谷区代沢、代表取締役:中屋 祐輔)と、世田谷区(区長:保坂展人)が行う「SETAGAYA PORT(https://setagayaport.jp/)」プロジェクトにて、「社会福祉法人 大三島育徳会 世田谷区立玉川福祉作業所(https://www.oomishima.jp/publics/index/15/)」の協力のもと、「ART WALL PROJECT」の次なるステップとしてアップサイクル製品を制作します。

 


実施日時:2022年7月19日 午前の部9時30分-11時45分、午後の部13時-15時15分を予定
実施場所:世田谷区立玉川福祉作業所(東京都世田谷区玉川1丁目7番2号)


 

  • ART WALL PROJECTについて

 

「ART WALL PROJECT」とは、「Our New Relationship(わたしたちの、あたらしい、かんけい。)」をテーマに、一人一人が持つアイデンティティを尊重し合い、新たな関係性を育んでいくことで「インクルーシブな社会」の実現を目指すプロジェクトです。


 

  • 世田谷区の子どもたちと開催したアート教室

 

2021年12月11日、「ART WALL PROJECT」のはじまりとなるアート教室を、遊びを通して学び、新しい創造を提供するクリエイティブファーム「ASOMANABO(https://asomanabo.com/)」と共に実施しました。


“ 多様性 ”をテーマに、本来ごみとなってしまうショッピングバッグを活用し、世田谷区に住む子どもたちの手によって色とりどりの鳥の切り絵を作りました。多様な形・色・模様が多様性を表現し、ボーダーを軽やかに超えて羽ばたいていく鳥をモチーフにしたアート作品です。

 

(段ボールやローラー・歯ブラシ・果物を包むフルーツキャップなどを使って色を塗っていく様子)(段ボールやローラー・歯ブラシ・果物を包むフルーツキャップなどを使って色を塗っていく様子)

(色をつけたショッピングバッグを切り、鳥のモチーフにする様子)(色をつけたショッピングバッグを切り、鳥のモチーフにする様子)

 

▶イベントの詳細はこちらからご覧いただけます
https://setagayaport.jp/news-events/art_wall_project_report


 

  • 仮囲いがアート作品として生まれ変わる

 

世田谷区に住む子どもたちが手掛けた鳥のアート作品が、2022年2月1日~5月31日の間、世田谷区役所本庁舎等整備工事中の真っ白な仮囲いの一部をアートに変貌させ、街に彩りと活気をつくり出しました。

 

 

  • 鳥アートの横断幕がアップサイクル製品として生まれ変わる
 

(今回制作するアップサイクル製品のサンプル)(今回制作するアップサイクル製品のサンプル)

 

「ART WALL PROJECT」の次なるステップとして、掲示されたアートが世田谷区立玉川福祉作業所の方々の手によってアップサイクル製品として生まれ変わります。そして今回制作するのは、防水加工を活かせるよう多少の雨などに濡れても問題のないバッグです。鳥のアートを最大限活用できるよう、どの箇所を切り取っても鳥が一羽以上入る大きさとシンプルさにこだわりました。

 

(洗浄を行っている様子)(洗浄を行っている様子)

 

SETAGAYA PORTのコミュニティメンバーとともに、洗浄・穴あけ・裁断を行い、来たる2022年7月19日に世田谷区立玉川福祉作業所に通われている利用者の方と最終工程の作業を行います。事前に空けてある穴を目印に、紐を手縫いします。関わる方々の想いを大切に、ひとつひとつ丁寧に仕上げていきます。

 

(裁断を行っている様子)(裁断を行っている様子)

 

仕上げたバッグは、世田谷区立玉川福祉作業所にて販売をし、地域の方々に活用いただく予定です。

※販売場所・時期は検討中です


世田谷区内の企業や福祉作業所の方々と共につくられる「ART WALL PROJECT」の活動が、人々の関わりを広げていくきっかけとなると私たちは考えます。

これからも「ART WALL PROJECT」、また「SETAGAYA PORT」の動きにご注目ください。
 

 

<実施概要>

実施日時:2022年7月19日 午前の部は9時30分-11時45分、午後の部は13時-15時15分を予定
実施場所:世田谷区立玉川福祉作業所(東京都世田谷区玉川1丁目7番2号)
主 催 :SETAGAYA PORT(世田谷区)

<デザイン・縫製担当>

桜三丁目

​世田谷区桜三丁目にある服づくりスタジオ

 

Instagram:https://www.instagram.com/sakurasanchoume/

<プロダクト制作協力>
社会福祉法人 大三島育徳会 世田谷区立玉川福祉作業所

玉川福祉作業所は知的障害者の働く場として、二子玉川と等々力の2か所で事業を行っています。自分が選んで自分で決める、私らしい生活づくり「Smaile is best!」を理念に日々活動しています。

HP:https://www.oomishima.jp/publics/index/15/

<アートディレクション担当>
株式会社Grand Slam

アートディレクターとレタッチャーからなるクリエイティブチーム。
広告や商品のパッケージ、企業やブランド、サービスのロゴやWEBデザイン、最近ではソーシャルデザインの領域まで幅広くデザインを手掛けている。
HP:http://grandslam.tokyo/

 

<アート教室企画>
ASOMANABO(アソマナボ)

世田谷区三軒茶屋の新しい価値を創造するクリエイティブファーム。
<こどもとクリエイティブ>をテーマに、こども向け複合習い事施設のスクール事業及び企業向けの課題解決を含むコンテンツ企画ディレクションを行うデザイン事業を展開。アート、手芸、サイエンス、プログラミング、探究型学習塾など多種多様で個性的なナビゲーター(講師)が集結し、「カラフルな居場所」「面白いオトナの出会い」を創出。新しい価値を提供しています。
HP:https://asomanabo.com
 

 

  • ミッション・ステートメント

 

「ART WALL PROJECT」は、本プロジェクトを通じて “あたりまえ” を見直すことで、わたしたちの関係性が変わり、多様性のある世界を生み出すことを目指す想いが込められています。


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ONRe:
Our New Relationship
わたしたちの、あたらしい、かんけい。


育った環境や、その時受けた教育、友達関係。
その中で培われる、世の中の“あたりまえ”
その“あたりまえ”は 5年後 10年後 30年後も“あたりまえ”のままなんだろうか?

世界は変わり続ける。
わたしたちの“あたりまえ”も変わり続けている。
これまでの“あたりまえ”をもう一度見直してみよう。

違う視点で見てみると、
新しい“あたりまえ”が見えてくる。
これまでの“あたりまえ”にありがとう。
これからの“あたりまえ”ようこそ。
“わたしたちの、あたらしい、かんけい。”よろしくね。
せかいとつながる。Our New Relationship


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  • dot button companyについて

dot button company株式会社は、ファンマーケティングを軸に、戦略設計からキャスティング・ディレクション・イベント企画など一気通貫でプロデュースをしております。当社は「体験を開発する」を理念に掲げ、様々な社会問題をビジネスの手法で解決するプロジェクトを推進しております。


■会社概要
dot button company株式会社
所在地:東京都世田谷区代沢
代表取締役:中屋祐輔
公式サイト:https://dotbuttoncompany.com


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
dot button company株式会社 担当:奥田
メールアドレス:info@dotbuttoncompany.com

 

 

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会社概要

dot button company 株式会社

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URL
https://dotbuttoncompany.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都世田谷区代沢1丁目 26-7 1F
電話番号
03-6804-0682
代表者名
中屋祐輔
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月