株式会社ACD、山陰中央テレビジョン放送株式会社との資本業務提携に関するお知らせ

~ショートムービーやLIVE配信を行う中国越境メディア事業を本格始動~

 ANAホールディングスが出資する中国市場開拓支援サービスを提供する株式会社ACD(東京都港区、代表取締役:古居弘道、以下ACD)は、山陰中央テレビジョン放送株式会社(島根県松江市、代表取締役社長:田部長右衛門、以下TSK)と資本・業務提携契約を締結いたしました。本提携契約に基づき、TSKがACDに資本参加するとともに、ACDが展開する中国越境LIVE・越境短尺動画事業おいてTSKとの業務提携を開始いたします。

 

■資本提携の背景
 中国でのオンライン広告の市場規模は、2019年のインターネット広告費が6,464.3億元=10兆8,342億円と日本の約5倍。2022 年には 2019 年の約 2 倍の 20 兆円規模となる見込みです*1。また、メディア別の広告収入ランキングは、ショートムービー、ニュースメディア、SNS、OTV(動画ストリーミング+ライブ配信=Online TV)、検索広告の順となり、ショートムービーが断トツの結果となりました*2。
*1出展:艾瑞网http://report.iresearch.cn/report_pdf.aspx?id=3614 *2出典:「2021ネット広告市場半年大報告」(QuestMobile)

 ACDではこうした中国の市場背景を受け、2020年4月よりWeChat内の「WeChat視頻号(チャンネル)(以下視頻号)」において自社メディア「日本旅游指南」を開設。ショートムービーの発信や日本からのLIVE配信を実施しており、2020年4月の開始以降、オリジナルのショート動画の投稿数は1289作品に上り、累計で1260.6万回視聴されました。同時にLIVE視聴者数の月間平均は100万視聴以上に上る規模に成長しています。
 今回の業務提携により、TSKが保有するコンテンツ制作チームとの協業を図ることで中国越境LIVE配信・中国越境短尺動画事業の質・量を拡大して参ります。また、ACDが持つ他の事業チャネルとの融合を図ることで、今後より一層日本の地産外商の活性化に力を入れ、地方創生に貢献していくとともに、全国の企業様にも活用いただけるサービスを構築してまいります。

■山陰中央テレビジョン放送株式会社 代表取締役社長 田部長右衛門のコメント
私ども「さんいん中央テレビ」は、“普通”の地方局から脱却すべく、近年、地上波は元より、ネット向けコンテンツや、AR・VRまで、総合的なコンテンツビジネスの全国プレイヤーとなるべく努力を続けて参りました。
この度の株式会社ACDとの資本業務提携により、弊社グループが展開してきたコンテンツビジネスが、世界に広がっていく事に大きな期待とともに、大変な喜びを感じております。
今回の提携に大変なご理解とご協力を頂いたANAホールディングス様はじめ、ACD様の既存株主様方にも、心より感謝を申し上げます。
私どものエリアである山陰にはまだ未発掘なコンテンツや、素材がたくさんありますので、それらを中国マーケット向けにリブランディングし、私どもが紹介して行く事で、先の見えない地方の一つの脱出方法として確立していければと思っております。
そして、その方法論を、山陰だけではなく日本全国に広げて参ります。
ワクワクとドキドキの新しいフライトに一緒に搭乗させて頂き感謝しかありません。
そのご期待に全力で応えるべく古居代表取締役とともに、弊社グループの総力を上げて臨んで参ります。

■株式会社ACD 代表取締役 古居弘道のコメント
私たちは、世界最大の中国消費市場において、“日本好き中国人”のオンラインコミュニティを形成し、日本の中小企業や地方自治体でも安心安全に中国人消費者に対して商売ができる環境を構築しています。
日本から中国への越境SNSライブ配信では昨年最大16万人の視聴を獲得し、毎月1万人のペースでチャンネル登録者が純増しており現在日本法人では最大規模です。
更にその“日本好き中国人コミュニティ”の中国人ユーザーに対し、国から閲覧制限されない次世代アプリでのコンテンツ配信サービスの提供も開始することで更に深くきめ細かな日本コンテンツの閲覧を実現しています。
今期中に47都道府県のうちの20県が弊社の次世代アプリの採用を決定し、次々とコンテンツやサービスのローンチをしております。
商品を売るのではなく、日本コンテンツを使って商品の裏側のストーリーを中国人消費者に提示し、認知させ、最終的に驚かせることが私たちの役割です。
日本コンテンツは宝の山で、そして実は潜在的な価値としてラグジュアリーです。
今回、日本のコンテンツ制作に精通しているTSK様と資本業務提携することで、本来の日本コンテンツの価値を世界に向けて発信し、日本コンテンツの価値の再定義を行うことで、衰退する日本の商売に新たな活路を見出し、その一助として貢献して参ります。

参考:「WeChat視頻号(チャンネル)」の公式メディア「日本旅游指南」とは
 HP:(PC版) https://www.a-cd.co.jp/service/wechatchannels.html
 HP:(スマホ版) https://www.a-cd.co.jp/sp/service/wechatchannels.html

 「日本旅游指南」は、日本で一番最初に「WeChat視頻号(チャンネル)」の越境LIVEライセンスを取得している公式メディアで日本の製品・観光情報を発信しています。
 「視頻号」は、テンセントが昨年2月に公開した、中国人を中心に約12億人が利用するSNS「WeChat」内の短尺動画&LIVE配信機能です。機能追加から半年の時点で利用者数は約3億人となっており、現在では約6億人に上ります。
 2020年4月より開始した「日本旅游指南」では、在日中国人によるLIVEを365日毎日配信しており、1日の平均視聴者数は4万人で月間100万視聴以上と成長しています。同時に、ショート動画は開始一年で累計1260万回を超える再生数を記録しており、日本から中国への発信メディアとして最大となります。WeChat視聴号のCMでも取り上げられるなど、テンセントからも注目されており、テンセント公式アカウントでも日本からのLIVE動画がアーカイブ配信されています。
 直近では、コロナ禍間で訪日観光ができない中で地方自治体と連携し疑似旅行体験をお届けしており、昨年末には鳥取、愛媛、長野そして沖縄にて日本観光の疑似体験をWeChatのLIVE形式で中国視聴者にお届けしました。累計50万人以上が視聴し、各地での疑似旅行体験を楽しみ、お土産店では、視聴ユーザーからお土産品の代理購入もリクエストされるなどの盛り上がりをみせました。箱根にある「星の王子様ミュージアム」や「ガラスの森美術館」などの施設や名所めぐりも人気で大きな反響がありました。

■TSK会社概要
 島根・鳥取を放送エリアとするフジテレビ系列の民放テレビ放送局。「人・地・想」の経営理念のもと、地域に根ざしたニュース、番組の制作を行うとともにニュース、コンテンツの配信、海外向けの番組制作・販売など、放送エリアを越え全国、世界に向けた情報発信にも力を注いでいます。また、様々なイベントの開催やECサイトでの地域産品の販売など、多様な事業展開をしています。

社名:山陰中央テレビジョン放送株式会社
代表取締役社長:田部長右衛門
所在地:島根県松江市向島町140-1
設立日:1969年1月17日
開局・放送開始:1970年4月1日
URL:https://tsk-tv.com/

■ACD会社概要
 「商売に国境をなくす」というミッションの下、ACDは全日空の冠のもと日本製品を販売する中国向け越境EC事業、12億人のユーザーを抱えるWeChatでのミニプログラム構築事業、中国で急成長をみせるライブコマースを行うアプリライブ配信事業を展開しており、中国市場開拓を全方位的に支援しています。老舗日本酒メーカーや、コスメブランド、観光情報の発信や名産品の販売を行いたい地方自治体など、多種多様な組織のビジネス展開をサポートしています。

社名:株式会社 ACD
代表取締役:古居 弘道
所在地:東京都港区赤坂 8-5-40 PEGASUS AOYAMA 4F
設立日:2016年3月1日
URL:https://www.a-cd.co.jp/

 
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