プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社版三
会社概要

ドラえもん浮世絵シリーズ新作は、日本の起点・日本橋にドラえもんたちが登場!

ドラえもん浮世絵 「富嶽三十六景・江都駿河町三井見世略図」10月7日(土)お昼12時、予約受付開始!

株式会社版三

©Fujiko-Pro     
※画像はイメージです。実際の商品とはデザイン・仕様が一部異なる場合がございます。


世界に誇る浮世絵の基礎となる彫りと擦りの伝統工芸技術を継承するために、伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、様々な作品をプロデュース・企画・制作する株式会社版三(代表取締役 坂井英治)は、この度、ドラえもん浮世絵木版画『富嶽三十六景江都駿河町三井見世略図』を制作致しました。


【ドラえもん浮世絵シリーズ新作は、日本の起点・日本橋にドラえもんたちが登場!】
LIFE誌が選ぶ「この千年で最も重要な功績を残した世界の人物百人」に選ばれた唯一の日本人である浮世絵師・葛飾北斎。十九世紀後半に日本の美術工芸品がヨーロッパを中心に、ジャポニズムと言われたムーブメントとなり、高い評価を受けました。
ゴッホやモネといった印象派の画家のみならず、作曲家のドビュッシーなどヨーロッパの芸術家に
影響を与えた北斎。
今回の作品は、北斎漫画と共に、世界でもよく知られる富嶽三十六景から『江都駿河町三井見世略図』をモチーフにしました。駿河町は現在の日本橋室町になります。
画中の三井とは当時良質な着物を提供して人気を博した、現在の三越百貨店の前身である呉服屋の越後屋さんのことです。この作品は下から見上げるような構図で大屋根を強調、駿河町の通りから悠然と聳える富士山、この富士の三角形、屋根の傾斜の三角形のバランスが北斎らしい見事な調和を保っています。
瓦交換作業の合間に昼食を取ろうと屋根上まで登る途中で足を滑らせ『おにぎり』をコロコロ落としてしまうのび太を見て笑いだすジャイアンとスネ夫。
しずかちゃんと楽しく大好きな、どら焼きを頬ばるドラえもん達の様子を描いています。
本商品は、最高級「生漉奉書和紙」を使用しています。伝統が織りなす「生漉奉書和紙」の風合いも、是非お手に取ってご覧ください。


【商品概要】
商品名:ドラえもん浮世絵 「富嶽三十六景・江都駿河町三井見世略図」浮世絵木版画
予約開始:2023年10月7日(土)お昼12時
販売価格: 45,000円 (税別・送料別)
販売数: 300部 「浮世絵工房」先行予約受付
発売元:株式会社 版三
額装サイズ: H約440mm × W約550mm  
素材(額装部分):木材、アクリル
和紙(絵):人間国宝 岩野市兵衛 越前生漉奉書
オンラインショップ:浮世絵工房 http://ukiyoework.com/



※2024年1月下旬から順次発送予定です。
※ご購入順に順次発送させて頂きます。
※職人の手作りによる商品となり、お届けが前後する可能性がございます。
※画像はイメージです。実際とは異なる場合がございます。




【当商品制作に携わった職人紹介】
■江戸木版画 彫師:菅香世子

(文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸師)高校卒業後、東京都荒川区の匠育成支援事業の職人見習いに応募、江戸木版画の彫師として7年間の修行を経て独立。現在、数少ない経産省認定の女性伝統工芸士として卓越した技で浮世絵木版画の文化継承に貢献している。
2003(平成15)年 江戸東京博物館「大江戸八百八町展」にて実演
2005(平成17)年 日本橋三越「名所江戸百景完成記念展」にて実演
2008(平成20)年 江戸東京博物館「北斎漫画展」にて実演



■江戸木版画 摺師:鉄井裕和
(文化庁・無形文化財選定保存技術認定職人/経済産業省認定 江戸木版画 伝統工芸師)
1975年 木版画摺師、鉄井孝之の次男として東京に生まれる。 
会社員を経て鉄井木版画工房に入り摺師の道へ。 父に師事し修行を重ねながら各展覧会で摺りの実演を精力的に行い、2009年11月にロシアサンクトペテルブルグの露日友好会館で開催された文化催事においても 好評を博す。 


■和紙:九代 岩野市兵衛(人間国宝)
1978年、九代 岩野市兵衛を襲名。2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。
木材パルプ等を使用しない、楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。
越前和紙に伝承される古来の技法に作られた強靭かつ繊細な和紙は、版画紙として多くの美術作家、浮世絵木版画に提供されている。先代 (八代) の市兵衛氏が漉いた紙は、あのパブロ・ピカソも版画用紙として愛用していた。



■絵師(監修):渡辺直仁(第二回「アニものづくりAWARD」金賞受賞作家)
1971年埼玉県朝霞市出身。1991年代々木アニメーション学院 卒業 
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫・摺の技術を継承するために、再び世界的名声を得るために伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、今までに見た事の無いような作品制作を目指す浮世絵工房、株式会社版三 取締役。深い洞察と、奥深い知見に裏打ちされた現代の浮世絵絵師として、本シリーズ含め全般のプロデュースを担当。

■装幀:江幡喜之


【メディアの方々へのお問合せ先】株式会社 版三  Email: shop@ukiyoework.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://ukiyoework.com/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社版三

10フォロワー

RSS
URL
http://hanzou-japan.com
業種
製造業
本社所在地
東京都大田区山王1-31-15
電話番号
-
代表者名
坂井英治
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2016年10月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード