2020年の春は家からスマホで地域に行こう!地域を見に行きたい人と人を待つ地域を繋ぐ「SMOUTオンライン移住ツアー2020」の参加者を募集!
熱海市、下川町、湯沢町、萩市のツアースケジュールを発表
株式会社カヤックLiving(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:松原佳代、中島みき、土屋有、以下「カヤックLiving」)は、2020年3月3日、地域への移住を希望する人や地域に関わりたい人を対象とした「SMOUTオンライン移住ツアー2020」を企画・開催することを発表し、参加者の募集を開始いたします。
SMOUTオンライン移住ツアー2020
https://smout.jp/plans/1371
■「オンライン移住ツアー2020」を開催する背景
近年地域への移住や副業に興味を持つ人が増加傾向にあります。平成29年度の国土交通白書(※1)によると、三大都市圏に住む若者は、4人に1人が地方移住に関心があるという結果が明らかになりました。また2020年2月に認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが発表した「2019年移住希望地ランキング」(※2)によると、ふるさと回帰支援センターの年間の相談者数前年の約20%増加の49,401件になったことが示され、都市部の生活者の地域での暮らしへの関心は年々高まっていることがわかります。
カヤックLivingが運営する移住スカウトサービス「SMOUT」では、全国約1700市区町村のうち320市区町村が移住希望者に向けて情報を発信し、移住を希望する約1万人の登録者とSMOUTサービス内でチャットコミュニケーションをおこなっています。
地域への訪問や移住を希望するユーザーが増加する一方で、COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の影響により多数の移住説明会、移住ツアーの中止・延期が決定されている状況を受け、オンラインによる移住ツアーを企画・開催することにいたしました。今回開催予定の山口県萩市は、3月に市内で開催予定だった移住者交流会が中止となり、今回のオンライン移住ツアーの参加を決定しています。
日本全国で在宅が推奨されているため、このオンライン移住ツアーは街を回遊して中継するスタイルではなく、動画や写真を見せながら案内したり、各地の見所となる複数拠点からオンラインで接続するスタイルでのツアーを予定しています。
■「オンライン移住ツアー2020」について
Facebook LIVEとZoomを使用し、地域で活動する自治体職員やNPO法人などのスタッフが、オンラインで地域のみどころを紹介いたします。移住ツアーの参加希望者はプログラムの時間にそのURLにスマートフォン(パソコンのブラウザ環境でも試聴は可能)からアクセスし参加することができます。
後半には地域の人にオンラインで質問ができる時間も設ける予定です。また後日、「SMOUT」を通してメッセージを交換し、交流を深めることも可能です。
2020年3月4日から順次、日本全国の地域を対象にツアーを開催していく意向です。
■「オンライン移住ツアー2020」のスケジュールと参加方法
参加方法:https://smout.jp/plans/1371 から各回の詳細プログラムが確認できます。開催時間に指定のURLにアクセスすると参加することができます。
参加料:無料(興味のある回に誰でも参加する事ができます)
集合場所:スマートフォンあるいはパソコンの前
スケジュール(予定):
2020年3月4日(水)12時~13時 静岡県熱海市
案内人 水野綾子さん(CIRCULATION LIFE ファウンダー)、中屋香織さん(Atami Stayle代表/ライフスタイルデザイナー)
2020年3月5日(水)12時~13時 北海道下川町
案内人 立花祐美子さん(下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部 /移住定住コーディネーター)
2020年3月10日(水)12時~13時 新潟県湯沢町
案内人 伊藤綾さん(きら星株式会社)
2020年3月12日(水)12時~13時 山口県萩市
案内人 釼物 佳代子さん(萩市地域政策部地域づくり推進課 移住担当)
(参照)
※1 平成29年度の国土交通白書
http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h29/hakusho/h30/index.html
※2 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター「ニュースリリース:2019年の移住相談の傾向、移住希望地ランキング公開」
https://www.furusatokaiki.net/wp/wp-content/uploads/2020/02/furusato_ranking2019.pdf
※3 まち・ひと・しごと創生基本方針2019
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/info/pdf/r01-06-21-kihonhousin2019hontai.pdf
■SMOUTについて
カヤックLivingが2018年6月4日にリリースした、移住のためのスカウト型マッチングサービス。いま話題の地域や移住促進に積極的な地域が多数参加しています。地域への移住や仕事に興味をもつ人がSMOUTにプロフィールを登録しておくと、活躍できる地域やライフスタイルに合う地域から声がかかります。一方でSMOUTに参加する地域は、自分たちが求める人や地域の活動をプロジェクトとして掲載し、相性の良さそうな人材と出会うことができます。また「関係人口」に注目が集まる中、移住のみならず、副業や短期滞在のような関わり方を示すプロジェクトも増えています。2020年2月29日時点で、全国約1700市区町村のうち日本国内320市区町村、海外7都市が参加、募集プロジェクトの数は1032となっています。https://smout.jp
【カヤックLivingについて】
「暮らしをつくろう」をビジョンとし、暮らしと住まいのインターネット事業を展開する面白法人カヤックの子会社。2018年6月に移住スカウトサービス「SMOUT」を開始。暮らしの選択肢のひとつとして、地域に関わる暮らしと移住を提案しています。長野県茅野市と共に展開する交換日記による婚活サービス「結日記」、紀伊半島での暮らしの実証実験をおこなった「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」など、地域への多様な関わり方を提案したり、関係人口づくりを目指すプロモーション事業も多数展開。2019年12月には、まちづくりに関わる人を対象とした地域の未来を一緒につくるオンラインサロン「地域資本主義サロン」を開始いたしました。
【カヤックLiving概要】
会社名:株式会社カヤックLiving
所在地:神奈川県鎌倉市御成町11番8号
代表取締役:松原佳代、中島みき、土屋有
設立:2017年9月1日
事業内容:Webを活用した住まいと地域に関する面白クリエイティブ事業
サービス:SuMiKa https://sumika.me 、SMOUT https://smout.jp
URL:https://www.kayac-living.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像