Fastly、米国 Glitch 社の買収を発表
今回の買収により、Fastly のエッジクラウドプラットフォームのエンタープライズ級のスケールとパフォーマンスに Glitch の使いやすさとアプリケーション開発のスピードが融合
グローバルでエッジクラウドネットワークを提供する Fastly, Inc.(NYSE: FSLY、https://www.fastly.com/)は本日、インフラの運用やツールの管理を行うことなく、180 万人以上の開発者がフルスタックの Web アプリケーションの刷新、作成、共有に活用している開発者プラットフォームを提供する米国 Glitch 社(以下「Glitch」)を買収したことを発表しました。
企業は、開発者が構築したアプリケーションを迅速に活用することで、ビジネス上で多大な利益を得ています。そのため、開発者はインスピレーションの創出からコードのデプロイまでのプロセスをかつてないほど迅速に行う必要があります。Glitch は、使いやすい開発環境、リミックス可能なコード、活気がありコラボレーションしやすい開発者コミュニティを通じて、イノベーションを推進しています。Fastly が提供する WebAssembly ベースのエッジプラットフォームのようなサーバーレス技術は、セキュリティとパフォーマンスをネイティブに提供しながら、イノベーションの障壁を取り除きます。
Fastly の Chief Architect である Artur Bergman は次のように述べています。「Fastly は開発者による開発者のための会社であり、Glitch とともに、お客様がこれまでアクセスできなかったソフトウェアスタックのレイヤーでのイノベーションを容易にするための重要な一歩を踏み出しました。今回の買収により、アプリケーション開発のための世界最高水準のエコシステムを組み合わせ、パフォーマンス、安全性、信頼性の高いアプリケーションをスケールアップし、グローバルに提供するためのシームレスな開発者体験を実現します。」
Fastly と Glitch の統合により、開発者は「Yes Code」環境を活用し、Hello World からグローバルスケールで迅速にデプロイできるようになり、ボタンをクリックするだけでアプリケーションの事例の幅を広げることができます。Glitch チームは、Fastly 内に新しいデベロッパーエクスペリエンスチームを結成し、深い専門知識を活用し、リミックス可能なスターター アプリ テンプレートからブログ、チュートリアル、レクチャーまで、ユーザー向けのツールやリソースを作成する予定です。さらに、このチームは、Fastly のサービスを向上させるためのフィードバックを収集するプロセスも構築します。
Glitch の CEO である Anil Dash 氏は次のように述べています。「Glitch では、容易なアイデアの創出やアプリの開発の実現に注力してきました。Fastly との合併により、数多くのコーダーやクリエイターのコミュニティに強力な支援をすることが可能になり、将来的に Fastly のグローバルな分散型エッジプラットフォームの可能性を活用できる環境を提供することができます。Fastly と協業できることをとても嬉しく思っています。そして、これから私たちがともに作り上げる強力なツールを開発者の皆様にどのように活用いただけるかにも期待しています。」
Fastly は、今後 Glitch のコミュニティを継続しながら、Glitch と Fastly の 技術統合を図り、プラットフォームをさらに強化します。Glitch のユーザーは、今後も継続して Glitch の開発者コミュニティで共同作業やコードの共有を行っていただけます。Fastly の Glitch の買収に関する詳細については、ブログ「Fastly announces acquisition of Glitch: A future of “yes code” at the edge ( https://www.fastly.com/blog/fastly-announces-acquisition-of-glitch-a-future-of-yes-code-at-the-edge ) 」をご覧ください。
Fastly について
Fastly は、より柔軟なコントロール、より高速な配信、高度にダイナミックなアプリケーションの実現を通じて、ユーザーやお客様により優れたインターネットエクスペリエンスを提供しています。世界最速のグローバル・エッジ・クラウド・ネットワークと強力なソフトウェアの組み合わせによって、Fastly はお客様が最先端の分散型アプリケーションや魅力的なデジタルエクスペリエンスを開発、提供、保護できるよう支援します。Fastly のお客様には、国内では日本経済新聞社、メルカリ、リクルート、サイバーエージェント、海外では Pinterest、The New York Times、GitHub など、世界的に著名な企業が多数含まれます。Fastly のミッションや製品に関する詳細は https://www.fastly.com/jp/ をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan(https://twitter.com/FastlyJapan)および Facebook(https://www.facebook.com/FastlyEdgeCloudJapan/)でも最新の情報を提供しています。
Fastly の Chief Architect である Artur Bergman は次のように述べています。「Fastly は開発者による開発者のための会社であり、Glitch とともに、お客様がこれまでアクセスできなかったソフトウェアスタックのレイヤーでのイノベーションを容易にするための重要な一歩を踏み出しました。今回の買収により、アプリケーション開発のための世界最高水準のエコシステムを組み合わせ、パフォーマンス、安全性、信頼性の高いアプリケーションをスケールアップし、グローバルに提供するためのシームレスな開発者体験を実現します。」
Fastly と Glitch の統合により、開発者は「Yes Code」環境を活用し、Hello World からグローバルスケールで迅速にデプロイできるようになり、ボタンをクリックするだけでアプリケーションの事例の幅を広げることができます。Glitch チームは、Fastly 内に新しいデベロッパーエクスペリエンスチームを結成し、深い専門知識を活用し、リミックス可能なスターター アプリ テンプレートからブログ、チュートリアル、レクチャーまで、ユーザー向けのツールやリソースを作成する予定です。さらに、このチームは、Fastly のサービスを向上させるためのフィードバックを収集するプロセスも構築します。
Glitch の CEO である Anil Dash 氏は次のように述べています。「Glitch では、容易なアイデアの創出やアプリの開発の実現に注力してきました。Fastly との合併により、数多くのコーダーやクリエイターのコミュニティに強力な支援をすることが可能になり、将来的に Fastly のグローバルな分散型エッジプラットフォームの可能性を活用できる環境を提供することができます。Fastly と協業できることをとても嬉しく思っています。そして、これから私たちがともに作り上げる強力なツールを開発者の皆様にどのように活用いただけるかにも期待しています。」
Fastly は、今後 Glitch のコミュニティを継続しながら、Glitch と Fastly の 技術統合を図り、プラットフォームをさらに強化します。Glitch のユーザーは、今後も継続して Glitch の開発者コミュニティで共同作業やコードの共有を行っていただけます。Fastly の Glitch の買収に関する詳細については、ブログ「Fastly announces acquisition of Glitch: A future of “yes code” at the edge ( https://www.fastly.com/blog/fastly-announces-acquisition-of-glitch-a-future-of-yes-code-at-the-edge ) 」をご覧ください。
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Fastly は、より柔軟なコントロール、より高速な配信、高度にダイナミックなアプリケーションの実現を通じて、ユーザーやお客様により優れたインターネットエクスペリエンスを提供しています。世界最速のグローバル・エッジ・クラウド・ネットワークと強力なソフトウェアの組み合わせによって、Fastly はお客様が最先端の分散型アプリケーションや魅力的なデジタルエクスペリエンスを開発、提供、保護できるよう支援します。Fastly のお客様には、国内では日本経済新聞社、メルカリ、リクルート、サイバーエージェント、海外では Pinterest、The New York Times、GitHub など、世界的に著名な企業が多数含まれます。Fastly のミッションや製品に関する詳細は https://www.fastly.com/jp/ をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan(https://twitter.com/FastlyJapan)および Facebook(https://www.facebook.com/FastlyEdgeCloudJapan/)でも最新の情報を提供しています。
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