キャディ、プラントエンジニアリング企業への設計支援を開始
設計から調達までワンストップ対応!工数・費用の低減に貢献
製造業の受発注プラットフォーム『CADDi(キャディ)』を提供するキャディ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:加藤勇志郎)は、プラント設備一式の調達支援に加え、静機器を中心とした設計支援を本格的に始動したことをお知らせします。これによりプラント設備のバリューチェーンにおける設計から調達までワンストップの支援が可能になり、設計会社や複数サプライヤーの管理工数低減やコスト削減に貢献します。
- プラントエンジニアリング企業の設計、調達を取り巻く環境
- プラントエンジニアリング設計支援の概要
プラントエンジニアリングのバリューチェーンにおけるCADDiのご支援領域
プラント設備設計の仕様書(PFDやスペックシート等)をいただき、各案件の特性を考慮し最適な設計パートナーとともに、CADDiで製缶、タンク、配管等の静機器の詳細設計を代行します。データをもとにCADDiの技術営業がプラントエンジニアリング会社にヒアリングを行い、仕様や要件のすり合わせを実施。複数の設計パートナーをネットワーク化することで幅広い案件や製作品に対応します。
設計が完成した図面はCADDi独自開発の原価計算アルゴリズムに則った見積もりシステムを用いて価格を算出します。加工の種類や工程ごとに強みを持ち、品質・価格・納期が最も適合する加工会社をデータベースをもとに選定。仕様のすり合わせや生産・品質管理などを行い、完成品の検査をした上で納品までCADDiが責任を負います。設計から調達までワンストップで最適なサプライチェーンを構築し、専属の技術営業チームが迅速に対応できる支援体制を用意しております。
プラント設備の設計〜調達支援、発注から納品までの流れ
プラント特設ページURL:https://caddi.jp/lp/plant/
- お客様の声
調達部課長 久松 秀吉氏
「自社の設計リソースに制約があり、ボリュームのある発注案件では設計込みでアウトソースする必要があります。そのようなケースでは設計から対応可能な協力企業の確保が調達課題でした。また、サプライヤー1社あたりの設計・製造リソースの制約があるため分散発注する必要があり、その場合は当社の品質監査・検査の管理工数がサプライヤーの数だけ肥大します。見積依頼するサプライヤーは20社以上、実際の発注先も10社程度にまで分散します。今後はワンストップで多様な需要に応えられるキャディを介して管理工数は半減できると見込んでいます。案件の特性ごとに最適な設計・加工会社のサプライチェーンを構築できるため1割以上のコスト低減も期待しています。」
- ウェビナーのお知らせ
開催日時:2021年5月26日 11:00〜12:00 / 主催:キャディ株式会社
https://info.caddi.jp/seminar/plant
■製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」について
■代表取締役 加藤勇志郎(かとうゆうしろう)
<キャディ株式会社>
本社所在地: 東京都台東区蔵前1丁目4 - 1 (総合受付3F)
代表者 : 代表取締役 加藤勇志郎
設立 : 2017年11月9日
資本金 : 1億円
事業内容 : 製造業の受発注プラットフォーム「CADDi」の開発運営
URL : https://caddi.jp/
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