3M、2021年版「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニーに選出
従業員1000人以上の大規模部門において3度目の受賞
スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:昆 政彦)を含む3Mジャパングループ※は、Great Place to Work® Institute Japan(本社:東京都品川区、代表取締役社長:荒川 陽子、以下「GPTW」)が選出する「2021年版日本における『働きがいのある会社』ランキング」のベストカンパニーに選出されましたことをご報告します。今回は同賞の「従業員1000人以上の大規模部門」において第21位を獲得しており、同部門においては2017年、2019年に続き三度目のベストカンパニー選出となります。
※3Mジャパングループは、スリーエム ジャパン株式会社、スリーエム ジャパン イノベーション株式会社、スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社、スリーエム フェニックス株式会社、ケーシーアイ株式会社の総称です。
「働く人へのアンケート」では、社内における企業文化である3Mカルチャーの浸透や公正性の高い企業風土、コミュニケーションの透明性、ワークライフバランスへの配慮、長く働きたいと思う社員が多いことが主な強みとして評価されました。
「会社へのアンケート」では、価値観、リーダーシップの有効性、イノベーションの3つの分野を中心に高い評価を得ました。3Mでは企業のビジョンやカルチャーをわかりやすく明示し、社員の理解と共感を促進する機会を多く設定しています。リーダーシップにおいては、ミッション・ビジョン・バリューに基づくリーダーシップ戦略を策定するとともに、「すべての社員に成長の機会を」という目標を掲げ、さまざまなプログラムを展開しています。また、3Mではイノベーションを促進するために70年以上にわたり引き継がれている独自の不文律である「15%カルチャー」や、社内リソースを自由に活用できる仕組みや表彰制度が、社員のイノベーションの創造を後押ししています。
今回の選出を受け、スリーエム ジャパン株式会社の代表取締役社長の昆政彦は次のように述べています。
「3Mではダイバーシティ&インクルージョンを進め、多様な価値観を大事にすることでイノベーションを進めてきました。今回の受賞はそれらのインクルージョンを原動力に進めてきた結果であると非常に光栄に思っています。今後も人びとの暮らしをより豊かにするために社会の課題の解決に取り組むサイエンスカンパニーとして、あらゆる環境や課題にも柔軟に対応することを目指し、人財育成や個々の自己開発を支援し、多様化する人財の柔軟な働き方の支援に努めながら、社員と会社の成長を促進してまいります。」
3Mでは、そのほかにも以下のような多様な活動を通じて、社員にとって働きがいのある企業の実現と人財の育成を図っています。
「3Mカルチャー」の浸透
3Mの企業文化である3Mカルチャーは「お客様を中心に」、「イノベーションを大胆に」、「インクルージョンを原動力に」、「アジャイルで成功する」、「揺るぎない誠実さをもって」という5つを主な要素としており、3Mジャパングループの社員一人ひとりが日々この企業文化を体現しています。3Mは自社の成長を推進するにあたり、重要な基盤のひとつとして「People and Culture」(人財と企業文化)を掲げており、企業文化を浸透させることを目的としたインタラクティブな研修プログラムを継続的に行っています。
さらなるワークライフバランスの実現
3Mの継続的な成功には、日々働きがいを感じながら意欲的に仕事に取り組む社員の存在が不可欠であるという考えに基づき、2015年から「FlexAbility」という取り組みを導入しています。これは、海外オフィスと業務をする場合の時差に対応した勤務時間の調整、家族の用事のための時間調整、ボランティア活動のための時間確保など、仕事と個人生活の両立を自分仕様にカスタマイズすることを目的とした取り組みです。
コロナ禍での働き方に対する考えの大きな変化を受けて、2020年度からはこれまでの考え方や枠組みを進化させ、より拡充していくという取り組みとコミットメントを「FlexAbility 2.0」と表しました。
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの強化
3Mは世界で最もインクルーシブな会社であり続けることを目指し、全社員に会社の魅力を感じてもらい、世界中から最高の人財を惹きつけることに注力しています。3Mのバリューモデルの基盤であるダイバーシティとインクルージョンに、2021年からはEquity(公正・公平)を加え、「Diversity, Equity & Inclusion」にコミットしています。
■参考情報
- 2021年版日本における「働きがいのある会社」ランキング
https://hatarakigai.info/ranking/japan/2021.html
【Great Place to Work® Instituteについて】
Great Place to Work® Institute Japanは「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に関する調査・評価・支援を行う調査機関です。企業に世界共通の基準でアンケートを実施し、「働きがいのある会社」と認められた企業を各国のメディアで発表しています。なお、「働きがいのある会社」ランキング(Best Workplaces List)は、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流の企業の証」と受け止められています。調査には毎年約60ヵ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
3Mは3M社の商標です。
【3Mについて】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、人びとの日々の暮らしをより豊かにするために、世界中のお客様と連携しながら、サイエンス(科学)を活用しています。グローバルな課題の解決に向けて、3Mが取り組んでいる創造的なソリューションの詳細は、www.3M.com またはTwitterの@3M、@3MNewsをご覧ください。また、3Mジャパングループについてはwww.3mcompany.jp をご覧ください。
※3Mジャパングループは、スリーエム ジャパン株式会社、スリーエム ジャパン イノベーション株式会社、スリーエム ジャパン プロダクツ株式会社、スリーエム フェニックス株式会社、ケーシーアイ株式会社の総称です。
「働きがいのある会社」ランキングは、GPTWが毎年世界60カ国以上で従業員意識と企業風土づくりの施策についてアンケートを行い、一定の水準を満たした企業をランキング形式で結果を発表しているものです。調査内容は無作為に選ばれた従業員に向けての「働く人へのアンケート」と参加企業の管理部門に向けての「会社へのアンケート」の2部で構成されており、今回評価いただいたポイントは以下の通りです。
「働く人へのアンケート」では、社内における企業文化である3Mカルチャーの浸透や公正性の高い企業風土、コミュニケーションの透明性、ワークライフバランスへの配慮、長く働きたいと思う社員が多いことが主な強みとして評価されました。
「会社へのアンケート」では、価値観、リーダーシップの有効性、イノベーションの3つの分野を中心に高い評価を得ました。3Mでは企業のビジョンやカルチャーをわかりやすく明示し、社員の理解と共感を促進する機会を多く設定しています。リーダーシップにおいては、ミッション・ビジョン・バリューに基づくリーダーシップ戦略を策定するとともに、「すべての社員に成長の機会を」という目標を掲げ、さまざまなプログラムを展開しています。また、3Mではイノベーションを促進するために70年以上にわたり引き継がれている独自の不文律である「15%カルチャー」や、社内リソースを自由に活用できる仕組みや表彰制度が、社員のイノベーションの創造を後押ししています。
今回の選出を受け、スリーエム ジャパン株式会社の代表取締役社長の昆政彦は次のように述べています。
「3Mではダイバーシティ&インクルージョンを進め、多様な価値観を大事にすることでイノベーションを進めてきました。今回の受賞はそれらのインクルージョンを原動力に進めてきた結果であると非常に光栄に思っています。今後も人びとの暮らしをより豊かにするために社会の課題の解決に取り組むサイエンスカンパニーとして、あらゆる環境や課題にも柔軟に対応することを目指し、人財育成や個々の自己開発を支援し、多様化する人財の柔軟な働き方の支援に努めながら、社員と会社の成長を促進してまいります。」
3Mでは、そのほかにも以下のような多様な活動を通じて、社員にとって働きがいのある企業の実現と人財の育成を図っています。
「3Mカルチャー」の浸透
3Mの企業文化である3Mカルチャーは「お客様を中心に」、「イノベーションを大胆に」、「インクルージョンを原動力に」、「アジャイルで成功する」、「揺るぎない誠実さをもって」という5つを主な要素としており、3Mジャパングループの社員一人ひとりが日々この企業文化を体現しています。3Mは自社の成長を推進するにあたり、重要な基盤のひとつとして「People and Culture」(人財と企業文化)を掲げており、企業文化を浸透させることを目的としたインタラクティブな研修プログラムを継続的に行っています。
さらなるワークライフバランスの実現
3Mの継続的な成功には、日々働きがいを感じながら意欲的に仕事に取り組む社員の存在が不可欠であるという考えに基づき、2015年から「FlexAbility」という取り組みを導入しています。これは、海外オフィスと業務をする場合の時差に対応した勤務時間の調整、家族の用事のための時間調整、ボランティア活動のための時間確保など、仕事と個人生活の両立を自分仕様にカスタマイズすることを目的とした取り組みです。
コロナ禍での働き方に対する考えの大きな変化を受けて、2020年度からはこれまでの考え方や枠組みを進化させ、より拡充していくという取り組みとコミットメントを「FlexAbility 2.0」と表しました。
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの強化
3Mは世界で最もインクルーシブな会社であり続けることを目指し、全社員に会社の魅力を感じてもらい、世界中から最高の人財を惹きつけることに注力しています。3Mのバリューモデルの基盤であるダイバーシティとインクルージョンに、2021年からはEquity(公正・公平)を加え、「Diversity, Equity & Inclusion」にコミットしています。
■参考情報
- 2021年版日本における「働きがいのある会社」ランキング
https://hatarakigai.info/ranking/japan/2021.html
【Great Place to Work® Instituteについて】
Great Place to Work® Institute Japanは「働きがいのある会社(Great Place to Work®)」に関する調査・評価・支援を行う調査機関です。企業に世界共通の基準でアンケートを実施し、「働きがいのある会社」と認められた企業を各国のメディアで発表しています。なお、「働きがいのある会社」ランキング(Best Workplaces List)は、米国では1998年から「FORTUNE」誌を通じて毎年発表されており、このリストに名を連ねることが「一流の企業の証」と受け止められています。調査には毎年約60ヵ国で7,000社、500万人を超える従業員が参加しており、世界最大規模の従業員意識調査となっています。
3Mは3M社の商標です。
【3Mについて】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、人びとの日々の暮らしをより豊かにするために、世界中のお客様と連携しながら、サイエンス(科学)を活用しています。グローバルな課題の解決に向けて、3Mが取り組んでいる創造的なソリューションの詳細は、www.3M.com またはTwitterの@3M、@3MNewsをご覧ください。また、3Mジャパングループについてはwww.3mcompany.jp をご覧ください。
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