【Spready新規事業実態調査を実施】86%の新規事業担当者が「ビジネスアイディアの発想に課題を感じている」結果に
新規事業に出会えるプラットフォーム「Spready」を運営するSpready株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐古雅亮、以下「当社」)は、企業の新規事業に関わる方を対象に、新規事業の実態や現在抱える課題などを調査する「Spready新規事業実態調査2023」を実施いたしました。86%の新規事業担当者が「ビジネスアイディアの発想に課題を感じている」、83.2%の新規事業担当者が「新規事業推進に当たり人材に課題を感じている」ことが明らかとなりました。
●調査概要
・調査タイトル:Spready新規事業実態調査2023
・調査期間:2023年11月8日〜2023年11月28日
・調査対象者:企業で新規事業に関わる方351人
・調査方法:「NEXT Innnovation Summit 2023 in autumn」参加者に対してインターネット調査
・エリア:全国(そのうち、首都圏66.6%)
・業種:全業種(そのうち、製造業42.7%)
●調査結果のまとめ
・「ビジネスアイディアの発想に課題を感じている」が86%。「アイディアが属人的」「社内のアイディアだけだと偏りがある」が原因。
・ユーザーヒアリングの相手のリクルーティングについて「ヒアリングする相手が見つからない、数が足りない」「相手を見つけるのに時間がかかる」と課題に感じている層が64%。
・新規事業推進に当たり「人材」に課題を感じているが83.2%。そのうち、「新規事業創出をできるスキルを持った人材が社内にいない」がトップ。
「ビジネスアイディアの発想に課題を感じている」が86%。「アイディアが属人的」「社内のアイディアだけだと偏りがある」が原因。
調査によると、ビジネスアイディアの発想に課題を感じたことがあるかどうかについて「課題を感じたことがある」と回答した方が86%という結果になりました。
「課題を感じたことがある」方に、何が課題になるかお聞きしたところ、「アイディアが属人的」になると回答した方が29%、「社内のアイディアだけだと偏りがある」が27.3%と大きな比率を占めました。
ユーザーヒアリングの相手のリクルーティングについて「ヒアリングする相手が見つからない、数が足りない」「相手を見つけるのに時間がかかる」と課題に感じている層が64%。
事業アイディアの検証においてユーザーヒアリングをすることは欠かせないですが、ユーザーヒアリングの相手のリクルーティングにおいての課題をお伺いすると、「ヒアリングする相手が見つからない、数が足りない」と回答した方が33.3%でした。次点は「相手を見つけるのに時間がかかる」(30.7%)、「相手を見つけるのに時間がかかる」(24.3%)と続き、全体の88.4%の方がユーザーヒアリングの相手のリクルーティングにおいて人探しの課題を抱えていることが判明しました。
新規事業推進に当たり「人材」に課題を感じているが83.2%。そのうち、「新規事業創出をできるスキルを持った人材が社内にいない」がトップ。
新規事業推進に当たり「人材」に課題を感じているか聞いたところ、83.2%が課題を感じると回答しました。そのうち、回答率が一番高かったのは「新規事業創出をできるスキルを持った人材が社内にいない」が44.2%でした。「新規事業をやりたい人材が社内にいない・少ない」の16.1%を合わせると60.3%が何らか人材研修や育成、採用の必要性を感じていることになります。
■Spready株式会社について
Spready株式会社では、「日本のイノベーションに必要な出会いを、すべてSpreadyから」を掲げ、日本のイノベーションに必要な出会いをワンストップで提供できるプラットフォーム構築に向けて精進してまいります。
新規事業のアイディア発想支援、ユーザーヒアリング支援、イノベーション人材研修についてもサポートしております。
SpreadyサービスサイトURL:https://client.spready.jp/
会社名:Spready株式会社
所在地:東京都港区北青山2-14-4 WeWork the ARGYLE aoyama 6F
代表取締役:佐古雅亮
設立:2018年5月1日
コーポレートサイト:https://spready.co.jp/
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