mct Event|製薬企業さま向けスペシャルイベント第3弾 「患者と医師と製薬業界」をつなぐための4つのインサイト
―ヘルスケアの可能性を切り拓く、医師と患者の「声」のトリセツ―
患者さんや患者ご家族、医師などの「声」をどのように活用すれば、
より良い治療環境とコミュニケーションを生み出すことができるのでしょうか?
また、すべてのステークホルダーにとって快適で安心・安全な医療を実現するために、患者さんや医師の「声」をどのように生かすべきなのでしょうか?ペイシェント・セントリシティ(患者中心)や、PPI(医療研究に患者・市民が参画すること)、SDM(患者と医師とで治療に関することを共同で意思決定すること)など、患者さんを中心に据えた医療が主流になってきている今こそ、患者さんや患者ご家族、医師などの「声」を適切に取り扱うための“トリセツ”が必要なのではないか、とわたしたちは考えます。
今回、mctメディカルデザインプラットフォームでは、製薬企業さま向けスペシャルイベント第3弾として、患者さんや患者ご家族、そして医師の「声」の活用の仕方にフォーカスしたイベントを開催いたします。スピーカーとして、日々の活動を通じて患者さんや患者ご家族の「声」に密に接し、それを使うことで新たなサービスや事業を生み出すことで医療の未来に影響を与え続けている6社8名のプロフェッショナルたちが集結。独自の“トリセツ”について、4日間にわたってご紹介いたします。
ぜひ本イベントにご参加いただき、患者さんと患者ご家族、医師、そして製薬業界をつなぐための手掛かりを、お持ち帰りください。
プログラム紹介
※プログラムの内容およびスピーカーは、都合により変更になる場合がございます。
INSIGHT 1
「患者さんや患者ご家族の声を反映させる取り組みが加速させる、
患者中心の創薬や治験とは?」
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11/21(木)18:00 ー19:00 オンラインセミナー【無料】
スピーカー:
林 晋吾氏(株式会社ベータトリップ 代表取締役)
⇒うつ病患者の家族向けコミュニティサイトを中心に精神疾患領域で、さまざまな事業を展開
宮﨑 拓郎氏(株式会社グッテ 代表取締役)
⇒IBD患者・患者家族向けオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」運営
本イベントの初回となる「INSIGHT 1」では、患者中心の創薬や治験の実現をめざし、患者さんや患者ご家族の声を取り入れるための2つの取り組みをご紹介します。
■精神科の治験における参加促進と信頼構築:患者・家族から見るDCT導入の課題と可能性
精神疾患領域でさまざまな事業を展開する株式会社ベータトリップは、精神疾患領域における治験やDCT(分散型臨床試験)導入に関して、患者さんや患者ご家族の視点から課題と可能性を探る調査を実施。患者さんの治験に対する認知度向上と参加促進をめざした取り組みについてお伝えします。
■患者の声を創薬・臨床研究に反映するための「間接的な座談会」について
「Gコミュニティ」を運営する株式会社グッテは、湘南アイパークで創薬・臨床開発に関わっている研究者の方々と、患者さんの声を医薬品開発に反映させるための取り組みを実施。研究者と有志のIBD(炎症性腸疾患)患者さんとで行った「間接的な座談会」についてお話しします。
林 晋吾氏
(株式会社ベータトリップ 代表取締役)
宮﨑 拓郎氏
(株式会社グッテ 代表取締役)
INSIGHT 2
「難病患者さんと患者ご家族の声をもとに導き出したコミュニケーション課題を解決する
ソリューションはいかにして生まれたのか?」
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11/25(月)18:00 ー19:00 オンラインセミナー【無料】
スピーカー:
林 泰臣氏(ノックオンザドア株式会社 代表取締役)
糠谷 貴使氏(ノックオンザドア株式会社 執行役員)
⇒患者・家族向け支援プラットフォームを軸にした事業開発、事業支援を展開
「INSIGHT 2」では、患者さんや患者ご家族とのコミュニケーション課題とその解決策を構築した取り組みをご紹介します。
■アプリで集めた患者の声を活かしたPHRソリューション開発について
アプリ「nanacara(ナナカラ)」を運営するノックオンザドア株式会社では、アプリを活用して難病患者さんと患者ご家族の声を聴き、企業とともに課題を特定。その課題解決のためのチームを結成して、ソリューションを構築することで、「nanacara」をてんかん領域で最も利用されるPHRソリューションにまで成長させました。こうした患者や患者ご家族とのコミュニケーション課題を解決するための取り組みについてお伝えします。
林 泰臣氏
(ノックオンザドア株式会社 代表取締役)
糠谷 貴使氏
(ノックオンザドア株式会社 執行役員)
INSIGHT 3
「アプリやコミュニティに寄せられた数万件の「声」をビッグデータ解析で紐解くことで
導き出される患者ケアのあるべき姿とは?」
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11/27(水)18:00 ー19:00 オンラインセミナー【無料】
スピーカー:
赤穂 亮太郎氏(アトピヨ合同会社 代表)
⇒アトピー患者向けアプリ「アトピヨ」開発・運営、ビッグデータ解析、疾患啓発支援
上田 暢子氏(株式会社リサ・サーナ 代表取締役)
佃 美紗都氏(株式会社リサ・サーナ 取締役CSO)
⇒女性がん患者コミュニティSNS「ピアリング」・「ピアリングブルー」運営
「INSIGHT 3」では、膨大な患者さんの声を、ビッグデータ解析などを通じて、治療だけではなく患者さんのトータルケアに活かすための2つの取り組みをご紹介します。
■患者インサイトと疾患啓発 ~患者コミュニティ・ビックデータから探る〜
アトピー患者さん向けアプリ「アトピヨ」を運営するアトピヨ合同会社は、アプリに投稿された6万枚の画像と5万件の口コミをもとに、新薬切替タイミングや症状変化を可視化したほか、7つの大学病院・施設と連携してAI画像解析と自然言語解析によるビッグデータ解析を進めています。そしてこのアプリは、疾患啓発プラットフォームとしても機能しています。こうした患者ケアの向上をめざして実施したさまざまな取り組みについてお話しします。
■日本最大級のがんコミュニティが導き出した患者インサイトをトータルケアにつなげていく
株式会社リサ・サーナの運営するがんサバイバー向けコミュニティ型SNS「ピアリング」「ピアリング・ブルー」のユーザーは現在18000人以上。これらのユーザーに対して、副作用実態調査などのさまざまな定性・定量調査や、100万件以上の投稿データから患者さんの感情変遷・ネットワーキングの傾向を探る分析などを実施。患者中心医療とトータルケアの実現に向け、すべてのステークホルダーをつなぐことをめざす取り組みについてお伝えします。
赤穂 亮太郎氏
(アトピヨ合同会社 代表)
上田 暢子氏
(株式会社リサ・サーナ 代表取締役)
佃 美紗都氏
(株式会社リサ・サーナ 取締役CSO)
INSIGHT 4
「ペイシェントジャーニーを定量的に捉えることで見えてくる、
患者と医師とのコミュニケーションギャップとは?」
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11/28(木)16:30 ー18:30 リアルイベント【有料】
【募集定員】会場 30名
※オンライン視聴はございません
【会場】株式会社大伸社 東京オフィス:東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル1F
【参加費】1,500円(税込)
※当日受付にてお支払いください(領収書をお渡しいいたします)
※イベント終了後、ネットワーキングを予定しております(18:30-19:30)
ネットワーキングでは軽食をご用意しています。
メインスピーカー:
田口 武士氏(ピーエムリンク合同会社 代表)
⇒ヘルスケア領域のマーケティングリサーチ支援、およびデータ収集ツール・可視化ツールの
吉岡 徳彦(株式会社mct メディカルデザインプラットフォーム)
程野 耕治(株式会社mct メディカルデザインプラットフォーム)
本イベントのオリジナル企画として、ピーエムリンク合同会社とmctが共同で実施した自主調査の結果についてのご報告をリアルイベントとして実施します。
■ピーエムリンク合同会社が開発した「Life Log」(オンライン上でジャーニーが簡単に作成できるツール)によるさまざまな疾患領域(アトピー、てんかん、IBD、うつ、女性がん、等々)の患者調査を実施。通常、定性的に分析されるペイシェントジャーニーを、このツールを使って定量的に捉えることで、これまで見えなかった新たなインサイトを導出します。
※調査パネル協力:株式会社アスマーク
■また医師に対して、「本当に知りたい患者情報」に関する意識調査も同時に実施。ペイシェントジャーニーの定量分析結果と比較しながら、患者さんと医師とのコミュニケーションギャップなどについてもご報告します。
※調査パネル協力:株式会社マクロミルケアネット
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――★なお、当日はご参加いただいた方に、その場で「Life Log」を使った簡単なワークを予定しております。「Life Log」を体感できる絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。
★また、当日は「INSIGHT1~3」でオンラインセミナーのスピーカーの方々にも参加いただき、患者と医師、そして製薬業界とをつなぐために重要なことは何か、についてパネルディスカッションを実施する予定です。その場での質疑応答などもありますので、ぜひご参加ください。
※ご参加される方には追って詳細をお知らせいたします。
田口 武士氏
(ピーエムリンク合同会社 代表)
吉岡 徳彦
(株式会社mct メディカルデザインプラットフォーム)
程野 耕治
(株式会社mct メディカルデザインプラットフォーム)
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