化学のための量子コンピューティングワークショップを、QunaSysとストラスブール大学が共催。

株式会社QunaSys(以下「QunaSys」)は、近い将来に到来する量子時代に備えた、ヨーロッパ地域での量子人材育成の絶好の機会となる5日間の集中ワークショップQuantum Computing for Chemistry – The Next Revolutionへの参加企業を募集します。本ワークショップはフランス最大規模の大学であるストラスブール大学と共催で、EU Quantum FlagshipのQTEduラーニングエコシステムのQAREERパイロットの一環として、10月24日(月)~10月28日(金)にストラスブールにて開催します。
本ワークショップは実例を挙げながら、化学分野における量子コンピューティングの応用について理解を深めることを目的としており、QunaSys及びストラスブール大学の量子情報、量子化学、実験物理学、理論物理学の産学専門家が講師として指導を行います。ワークショップはモジュール形式で構成され、量子コンピューティングアルゴリズムとユースケース開発を学ぶ実践的なコーディングプログラムとなっております。また、研修を修了した参加者には正式な修了証が授与されます。化学分野における量子コンピューティングの理解を深めることはもちろん、ヨーロッパ地域におけるパートナーシップを構築する絶好の機会です。詳しくは、ワークショップ公式サイトをご確認ください。
(英語版PR: https://www.prnewswire.com/news-releases/qunasys-co-organizes-international-training-workshop-on-quantum-computing-for-chemistry-301637487.html?tc=eml_cleartime

今回のワークショップは、主要日本企業50社の社員170人以上が参加する、業界のユース ケースに焦点を当てた日本最大の量子コンピューティング・アプリケーション研究コミュニティ(Quantum Practical Application Research Consortium:QPARC)と、フランス国立研究機構が「未来投資プログラム」の下で運営するフランス公共量子コンピューティング基盤のaQCess(Atomic Quantum Computing as a Service )の後援を受けています(参照:ANR-21-ESRE-0032)。

"量子コンピュータを社会実装するためには、量子人材の育成が必要不可欠です。化学分野は量子コンピューティングの利点を生かす最も有望な分野の1つであると考えられ、農業、航空宇宙、自動車、消費財、電子工学、エネルギー、製薬にも影響します。"-楊 天任(QunaSys CEO)

"基本概念を実社会での応用に繋げるため、量子について学ぶ機会を提供できるよう産学が協力しなければなりません。これは、化学や革新的な物質、さらにその先へ量子コンピューティングの可能性を完全に引き出すための第一歩です。"-Shannon Whitlock(ストラスブール大学教授)

<プログラム概要>
10月24日(月)・・・量子コンピューティングの基礎
10月25日(火)・・・(量子)化学の概要
10月26日(水)・・・ユースケース準備ワークショップ
10月27日(木)・・・短期アルゴリズムテスト
10月28日(金)・・・ユースケースシミュレーション

<Exparts>
・Shannon Whitlock : Exotic Quantum Matter Lab University of Strasbourg
・Emmanuel Fromager : Quantum Chemistry Lab University of Strasbourg
・Saad Yalouz : Quantum Chemistry Lab University of Strasbourg
・Jiabao Chen : Research Software Engineer QunaSys Inc
・Karim Essafi : Research Software Engineer QunaSys Inc
・Andreas Thomasen : Research Software Engineer QunaSys Inc

・ワークショップ公式サイト:
https://q4chem.strasbourg2022.eu/
・イベント参加登録リンク:
https://cloud.agoraevent.fr/Site/188606/9171/InscriptionPre?&InitFrmInscr=1%20https://q4chem.strasbourg2022.eu/&InitFrmInscr=1&InitFrmInscr=1

【QunaSysについて】
株式会社QunaSys(本社:東京都文京区、代表:楊 天任、以下「QunaSys」)QunaSysは量子コンピュータ向けアルゴリズム・ソフトウェア開発に強みを持っており、量子コンピュータの新しい使い方、アルゴリズムを提案し、それらのアルゴリズムを実際の材料開発に活用するためのソフトウェアの開発等を行っております。現在は量子化学計算クラウドソフトウェア(Qamuy™)を提供するとともに、2020年7月より、量子コンピュータの応用検討コミュニティQPARCを運営し、国内主要企業50社と共に、実用化に向けたユースケース探索に取り組んでいます。

【QPARCについて】
QPARCは、量子コンピュータのパワフルな計算能力を活かした新しい材料開発の可能性を発掘するコミュニティです。QPARCでは、材料開発の第一線で活躍する企業研究者を対象として、勉強会やユースケース探索のための活躍の場を提供しています。講義だけでなく実際にユースケース探索にまで取り組むことにより、研究開発に必要な応用スキルを習得し、世界に先駆けて実応用を創出することを目指しています。

【ストラスブール大学について】
ストラスブール大学(UNISTRA)は、フランスで最大規模を誇る大学で、学生数は約51,000人(20%の留学生を含む)、教職員・研究者数は2,800人以上に上ります。今回のイベントでは、CNRS(フランス国内外で名を馳せる主要研究機関の1つ)の他、ストラスブール大学のISIS研究所も会場となっています。ノーベル賞を受賞したJean-Marie Lehn氏によって2002年に設立されて以降、化学・物理学・生物学に跨り学際的な最高水準の基礎・応用研究の展開と促進に注力してきました。2019年、CNRSと共に、ISIS付属欧州量子科学センター(European Center for Quantum Sciences:CESQ)を公式に新設し、化学、物理学、材料科学、コンピューティングの最前線で量子原理を探求する研究及び技術の新規開発を目指しています。
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