車載電装部品国内大手・日本電産モビリティ株式会社が「Leaner見積」を導入
2025年度の中期戦略目標実現に向け、デジタル化を通じた戦略的購買を推進
株式会社Leaner Technologies(本社:東京都目黒区、代表取締役:大平裕介)は、車載電装部品を製造・販売する日本電産モビリティ株式会社(本社:愛知県小牧市、代表取締役:和田克弘)が企業の見積管理プラットフォーム「Leaner見積」を導入開始したことをお知らせします。
■導入の背景
日本電産モビリティ株式会社は、車載用電子制御技術を基軸に、カーエレクトロニクスに不可欠な車のボディ制御に使用される各種コントローラやスイッチ、センサを中心とした製品を製造・販売しています。世界中の自動車メーカ様との信頼関係を構築し、グローバルで事業を行いながら、ものづくりを通じてより安全で快適なクルマ社会の実現に貢献しています。
同社が所属する日本電産グループは、2025年度に売上高4兆円、ROIC15%以上の実現をめざす中期戦略目標「Vision 2025」を掲げており、これらを実現するための重点テーマとして、従業員の生産性向上やESG経営の推進を明言しています。
かねてより購買における原価低減活動や取引先とのパートナーシップに注力してきた同社ですが、戦略目標達成に向けて、これまでの業務を見直す必要に迫られていました。
<主な課題>
- 原価査定能力を強化、及び型化していくための原価データベースを構築したい
- 業務プロセスをデジタル化することで、各担当者の業務を効率化し、より付加価値の高い原価査定業務に注力していきたい
- 見積にかかわるあらゆる情報を蓄積・共有することで、担当者ごとに業務が属人化することを防ぎ、購買活動を仕組みで行いたい
■Leaner見積とは
Leaner見積は、アナログな見積業務をクラウド上で一元管理することで、調達力を強化する見積プラットフォームです。
Leaner見積の詳細はこちら:https://manufacturing.leaner.jp/
見積査定にかかる業務を大幅に効率化できるだけでなく、見積業務の属人化を防ぎ、過去のデータや取引先・社内関係者とのコミュニケーションを蓄積・活用することができます。これらを通じ、自社の調達力を強化することが可能です。
これまで、製造業を中心に延べ約40社以上の調達・購買部門にてご利用いただいております。また、ICCサミット KYOTO 2020「スタートアップ・カタパルト」で優勝するなど、各方面でご評価いただいています。
■日本電産モビリティ株式会社について
代表者:代表取締役社長執行役員 和田 克弘
本社所在地:愛知県小牧市大草年上坂6368
事業内容:車載電装部品のマーケティング・開発・生産・販売
会社ページ:https://www.nidec.com/jp/nidec-mobility/
■株式会社Leaner Technologiesについて
代表者: 代表取締役 大平 裕介
本社所在地: 東京都目黒区五本木1-17-13 B1F
設 立: 2019年2月22日
事業内容: 企業の支出管理プラットフォーム「Leaner」 の企画・開発・運営
サービスページ: https://leaner.jp
会社ページ: https://leaner.co.jp
広報担当:鈴木
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