riclink、社内活用の広がりに応えセキュリティ対策を更に強化
~新機能『グループ権限管理機能』をリリース~

株式会社シーズ・リンク(本社:東京都品川区、代表取締役:澤田 裕樹)は、コンテンツプラットフォーム「riclink(リクリンク)」において、社内活用ニーズの高まりと情報セキュリティ要件の強化に対応すべく、新たに「グループ権限管理機能」をリリースしました。これにより、企業ごとの組織構造に応じた柔軟なアクセス制御が可能となり、社内情報共有の利便性と安全性を両立できる体制が整いました。
■ 社内活用が拡大する中、セキュリティ強化への期待が高まる
riclinkは、営業資料や社内ドキュメント、ナレッジコンテンツなどを一元管理・共有できるコンテンツプラットフォームとして、多くの企業にご利用いただいています。近年では、営業用途にとどまらず、社内イントラネットやナレッジ共有の基盤としての導入が急増しています。
こうした用途拡大に伴い、情報漏洩リスクやアクセス制御への関心も高まり、セキュリティ機能のさらなる強化が求められてきました。
■ 認証手段を拡充し、より厳密なアクセス制御へ
これまでriclinkでは、以下の3つの認証手段を提供しており、企業内外での安全な情報共有を支えてきました。
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パスワード認証
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riclinkアカウント認証(SSO認証対応)
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IPアドレス制限
今回新たに追加された「グループ権限管理機能」により、これらの認証に加え、組織単位での細かな閲覧・操作権限の制御が可能となりました。
■ 「グループ権限管理機能」で、組織に応じた柔軟なアクセス制御を実現
今回リリースされたグループ権限管理機能では、管理者が組織構造に合わせて「部署」「役職」「プロジェクト」などのグループを設定でき、それぞれに以下のような制限を加えることが可能です。
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コンテンツの閲覧・編集・ダウンロード権限の設定
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特定機能の使用可否設定
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アクセスログや操作履歴のグループ単位で可視化管理
これにより、社内における情報共有の透明性と統制が強化され、社内イントラ用途においても安心してご利用いただける体制が整いました。
■ 導入事例:株式会社LIFULL 様
不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」などを展開する株式会社LIFULL様では、社内のナレッジ共有基盤としてriclinkを導入。業務マニュアルや施策資料を全社に共有する中で、グループ権限管理機能を活用し、部署や役割に応じた閲覧・編集権限を細かく制御。誰もが必要な情報に迷わずアクセスできる環境を構築し、情報資産の活用と統制の両立を実現されています。
詳しくは以下の導入事例をご覧ください:
https://riclink.jp/case-and-report/case/case19.html
■ 今後の展望
riclinkは、今後もセキュリティと使いやすさを両立した機能開発を進め、企業の情報資産を安全に、かつ柔軟に共有できる環境を提供してまいります。ゼロトラストセキュリティの強化やアクセス管理のさらなる最適化を視野に入れ、より安全で利便性の高いプラットフォームを目指してまいります。
■ riclinkについて
riclinkは、営業・マーケティング活動における社内外へのコンテンツ配信の最適化を実現し、効果的な情報管理とデータ分析を可能にします。ポータルサイト機能やコンテンツ配信、ログ解析機能など、多様な機能を搭載し、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援するコンテンツプラットフォームです。
詳細については、riclink公式サイト(https://riclink.jp/)をご覧ください。
■ 会社概要

会社名 |
株式会社シーズ・リンク |
代表者 |
代表取締役 澤田 裕樹 |
本社所在地 |
東京都品川区上大崎4-4-8 ダイナミックアート館ビル 1F |
設立 |
2015年11月 |
事業内容 |
コンテンツプラットフォーム「riclink」の開発/販売/運用、企業の営業DXに関わる課題の解決、運用サポート |
コーポレートサイト |
■ お問い合わせ先
メディア関係者やサービスにご興味のある企業様は、以下までお問い合わせください。
株式会社シーズ・リンク
コーポレートコミュニケーション担当:澤田 晋吾
メールアドレス:info@cs-link.jp
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