DAppのバックエンドを瞬時に開発できる「Bunzz」が正式ローンチ。NFT・DeFiを簡単に開発できるモジュール型スマートコントラクトを実装。Web3参入を支援する国産ブロックチェーンBaaS
ブロックチェーンスタートアップLasTrust(以下LasTrust 、https://bunzz.dev 代表取締役:圷 健太/本社:東京都文京区)は、DApp(ブロックチェーンを使用した分散型アプリケーション)のバックエンドの開発をノーコードあるいはローコードで実現する開発者向け支援ツール「Bunzz(バンズ)」を正式にローンチしました。
- Bunzz(バンズ)とは?
NFT、DeFiなどブロックチェーン技術を基盤とした分散型アプリケーション「DApp(Decentralized Application)」が注目を集める一方、開発には高度な専門知識が必須なため、企業と開発者にとって大きな参入障壁となっていました。スマホアプリ開発におけるFirebaseのようなバックエンドサービスが、DApp開発にも求められています。
そこでLasTrustは、ブロックチェーンやスマートコントラクト(DAppを構成するプログラム)の技術的知識が無くてもDAppを開発できるプラットフォーム「Bunzz( https://bunzz.dev/ )」をローンチいたしました。
GUI(グラフィカルユーザインターフェース)の操作のみでDAppの設定からデプロイまでを完結でき、ブロックチェーンやDAppを構成するスマートコントラクトの学習コストを大幅に削減します。
- ウェイティングリストが550名を突破。DApp開発コミュニティが誕生
コミュニティでは、開発者だけでなく、NFTアートを制作するアーティスト、ビジネスオーナー、デザイナーが参加し、それぞれの役割に応じた自発的なアクションが始まっています。
Bunzzはプロダクトの側面ではBC BaaS(Blockchain Backend as a Service)である一方、プロダクトを周回するコミュニティと、そのコミュニケーションからDApp開発のムーブメントが自然発生するエコシステムのデザインに特徴があります。
エコシステムを実現するファンクションとして「スマートコントラクトのモジュール化」と「レポジトリ領域」が実装されています。
- スマートコントラクトのモジュールクリエイターとDAppクリエイターのエコシステム
(具体例:「NFT(ERC721)を生成するモジュール」と「NFTをトレードするモジュール」の組み合わせで「NFTマーケットプレイス」を開発できる 等)
モジュールはBunzzが予め用意したネイティブモジュールのほか、Bunzzユーザー自身が開発することもでき、レポジトリ領域から他ユーザーへ公開可能です(2022年Q1に機能開放予定)。
モジュールクリエイターが自身のモジュールを有償提供できるインセンティブ機能も実装予定となっており、スマートコントラクトの提供者と利用者のエコシステムを実現します。
- ノーコードWebアプリ開発ツール「bubble」との連携を可能にするプラグインを提供
このアップデートにより、バックエンド、フロントエンド両サイドをノーコードで開発できる環境が実現します。
- Bunzzの利用はこちらから(無料)
- Bunzzデモ動画:NFT(ERC721)をMintするシステムをローコードで開発
- LasTrust株式会社について
■受賞歴
・経産省主催
『ブロックチェーンハッカソン2019』受賞
・総務省後援
『ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020』審査委員会賞
・東京都
『世界発信コンペティション2021』受賞
社名 | LasTrust(ラストラスト)株式会社 |
設立 | 2019年8月9日 |
メンバー | 8名(デベロッパー6名、マーケ1名、Devrel1名。うち日本人3名、海外5名) |
ロケーション | 東京、ロシア、ルーマニア、イギリス |
代表取締役 | 圷(あくつ) 健太 |
資本金 | 21,064,000円(VC3社の出資金含む) |
事業内容 | ブロックチェーン関連事業 |
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