【茨城県境町】ハワイ州マウイ島山火事被害復旧支援のため、ふるさと納税の仕組みによる寄附金受付を開始
8月21日よりふるさとチョイスにて災害支援寄附金の受付を開始いたしました。
アメリカ合衆国ハワイ州マウイ島で2023年8月8日(現地時間)に山火事が発生し、西部の町ラハイナは2,200棟以上の住居や建物が焼失する壊滅的な被害を受けました。
未だ被災地の半分以上の地域で行方不明者の探索が完了していないことから、これまでに少なくとも110人が死亡し(8月17日午前ハワイ政府発表)、11,000人が避難したことが報告されています。また、インフラへの影響も深刻で、被災地では依然として停電や携帯電話の使用が制限されており、被害の全容は明らかにならない状況が続いています。現地では、現在も行方不明者の捜索や避難者への支援が必要な状況です。
茨城県境町(町長:橋本正裕)は、ハワイ州ホノルル市の姉妹都市であり、ハワイ州と緊密な関係をもつ自治体として、ふるさと納税の仕組みを活用し、マウイ島への災害支援寄附受付けを開始します。
ハワイ州マウイ島への災害支援ページ(ふるさとチョイスにて8月21日より開設)
寄附金の使い道
ご寄附いただいた寄附金は、日本赤十字社への寄附金に充て、米国赤十字社による被災地での救援・復興支援活動およびハワイ・マウイ島における救援・復旧活動を支援いたします。
境町とハワイのつながり
茨城県境町では、2016年からホノルル市と交流を開始しており、毎年6月4日を「境町の日」として認定を頂いており、企業版ふるさと納税を活用し、ワイキキビーチで約1万発の花火を打ち上げる、観光交流事業を行っています。
さらに、境町の子ども達の英語教育を念頭に、教育・観光・スポーツ・ビジネスなどの分野で交流を深めていくため、2021年11月にハワイ州ホノルル市と姉妹都市協定を締結いたしました。
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