女性の意識調査で老後までの理想貯蓄額は「2000万円〜3000万円」が49%。老後リスク?何歳まで働く?を聞いてみました
老後までの理想貯蓄額
- 調査方法:インターネットのクラウドサービスによる選択式および記述式
- 対象者:180人
- 調査時期:2022年9月26日
- 有効回答数:180
- 調査期間:自社調査
人生100年時代と言われていますが、老後の資金問題を懸念している人は少なくないのではないでしょうか。
2019年に金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループの報告書で「高齢社会における資産形成・管理」が公表され、この報告書によると「老後は2,000万円必要」ということで、大きな話題となりました。
参考URL:https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html
そこで、女性180人へ「老後の貯蓄・リスク」や「何歳まで仕事をしたいと思うか」について調査してみました。
アンケート回答者の年代
質問1 老後に備えた貯蓄はどのくらい欲しいと思いますか?
- 300万円
- 500万円
- 1000万円
- 2000万円
- 3000万円
- 5000万円
- 1億円
- 2億円以上
老後までの理想貯蓄額は「2000万円」または「3000万円」を選んだ人が24.4%で最も選ばれる結果となりました。
やはり2019年の金融審議会から公表された「老後2000万円問題」の影響を受けているのか、老後に備えた貯蓄は2000万円程度必要であると考えている人が多いようです。
さらに、5000万円を理想としている人が20%もいました。
理想額を満たすためには若いうちから積極的に投資する、堅実な生活を送るなど、計画的な資産形成が求められることでしょう。
質問2 ご自身は何歳まで働きたいと思いますか?
- なるべく早く引退したい
- 55歳まで
- 60歳まで
- 65歳まで
- 70歳まで
- 体が動く限り働きたい
この質問の回答では「なるべく早く引退したい」と「体が動く限り働きた」という、ある意味、真逆とも言える選択に回答が集まりました。若いうちに資産を作って早期引退したい人と、老後も体が動く限り働き続けたい人に意見が別れていることがわかります。
質問3 「老後リスク」と聞いて、思い浮かぶことな何ですか?
- 病気などの健康面、年金がもらえるのか。
- 長生きするとお金がかかる
- 体が付いていかない
- 物忘れや判断力の低下
- 長生きをする事で必要になる貯蓄額が増えてしまう事が老後リスクだと感じます。
- 老後の資金について
- 退職後何もすることがなくなってボケること
- 年金がもらえない、病気や入院
- 老後の資金
- 子供にお金をかけすぎて自分たちの老後の貯金がまったくないこと
- 年金問題について
- 急病などでの急な出費
- 体が動かず働けないことです。
- 年金がもらえないこと
- 今はお金のことが一番に浮かびます。
- 思いもしない病気にかかり通院治療、また治療費が高額になること。
- 老後の資金がなくなること
- 予期せぬ疾病や失業などにより、老後生活の見直しをせざるを得ないリスク。年金だけに頼れない生活・社会不安によるリスク。
- 老後の面倒を見てくれる人がいない
- 年金があまりもらえない。
- 年金では生活ができない。
- 体の負担が大きくなる
- “年金の破綻株などの下落により、老後のための資産が減る事病気”
- 生活費の不足、健康不安、介護問題
- 寝たきりになるなどの健康上の不安。長生きによる経済的な不安。
- 足腰が弱くなったり、視力が衰えたりすることで、選べる仕事が少なくなってくる。
- 病気になって夫に先立たれること。
- 長生きすることによる資金難
- 収入減による生活苦
- ガンになること。その時にローンがあると大変なこと。
- 生活費が足りないこと
- 貯蓄が少なく、生活していくのが苦しくなる。
- 貯金問題です
質問4 老後の「理想的な暮らし」と聞くと、どのような暮らしをイメージしますか?
こちらの質問も自由形式でお願いしました。
- 健康的で、そんなに田舎ではない場所でのんびりと暮らしてるイメージです。
- 10000万円以上は持っていて、ストレスなくのんびりと暮らしたいです。
- 自分のやりたいことをしながらのんびり過ごす暮らし。
- 夫婦仲良く、お散歩したり自分の趣味をしていたりと、充実な生活をしていることです。
- 縁側で夫婦や近所の仲良しな人とおしゃべりをしながらお茶を飲んだりお菓子を食べる。裕福ではなくてもいいので普通に生活できるくらいの金銭がある。時々、子どもや孫が遊びに来る。アパートではなく、一戸建てを所有している。
- 好きなようにお金を使える生活
- ある程度の貯蓄がある上で安定した年金が入り、金銭的・肉艇的な悩みがない状態が理想的な暮らしだと思います。
- 高級な老人ホームに入って、趣味や食事を楽しみたい。
- 普段通りの生活をしつつ自分がやりたいこともできること
- 田舎でのんびり暮らす
- 習い事や趣味に時間とお金を費やしてプライベートを充実させる暮らし。
- マンションに夫婦二人でお金の心配も無く毎日ゆったりと過ごすことです。
- 好きな場所に住み、行きたい時に旅行に行きたい
- お金の心配なく、好きなことをして悠々自適に過ごす
- まずは健康で穏やかに暮らす
- 年金だけで、生活ができる暮らしです。
- 自分の好きな事だけをやってゆったりと暮らす。
- 働くところがあって(週3とか)働くのは自分で脳を活性化するためでお金じゃない的な余裕がある
- 自分たちの好きなことをして、それを必要としてくれる人がいる暮らし。老後であろうと人の役には立ちたいです。
- 夫婦共に体が元気で、ウィークデーは半分仕事をして、半分社会貢献活動をする。年に2回くらいは旅行に行く。
- 適度に仕事をして社会とつながりつつ、自分の能力の衰えを受け入れて、それに合わせて生活する。
- 安心して余生が過ごせる終の棲家があり、夫婦揃って健康で自立した生活が送れ、経済的な心配のない暮らしが理想的。
- たまに働いてたまに休む形。
- 老人ホームに入居して子どもがたまに会いに来てくれる
- 子どもたちはみんな自立し、旅行などの趣味を楽しみ、お金や健康の心配をすることなく悠々自適に暮らす。
- 自立型の老人ホームなど何かあった時にすぐ手を借りられる場所で、自分のペースで過ごす。
- 現在と同程度の生活水準を維持。
- 夫婦でのんびり趣味を楽しんだり、地域のボランティアに参加したり、たまには旅行も楽しんだりする悠々自適な生活。
- 穏やかに暮らせてお金で困ることなく暮らせること
- 今の生活が1日でも長く続くこと
- 都市部に家を買って、各種サービスを受けながら家族の世話にならずに不自由なく暮らすこと
- 年に数回は国内旅行ができるくらし。
- 夫婦で、好きな場所へ好きな時に自分たちの力で行くことができる体力と財力がある暮らしが理想です。
- 庭のある一戸建てで、花を植えたり、音楽を聴いたりしてのんびり過ごす。手間と材料を惜しまない料理を作る。子供や孫に援助が必要な時にはさっと手を差し伸べられる余裕がある。
- 朝起きて自然を感じて人間らしく生きる
- 自由に旅行に行けて、自分の趣味も堪能できる余裕のある暮らし
- 小さめの一軒家で花や野菜を育てながら自分で家事をやって暮らす。近所には親しい人がいて、時々立ち話をしたりお互いの家でお茶を飲んだりする。街が空いている平日に夫婦で出かけてウィンドーショッピングしたり最近の流行に触れたりする。
- 仕事を定年退職して、パートナーとゆっくり楽しいことをして過ごす暮らし。
- 毎日三食きちんと食べて夫婦で散歩したり多少の運動をしつつ健康な身体を維持できる暮らしでたまに旅行や外食を楽しめる金銭的にも体力的にも余裕のある生活が理想です。
- ある程度節約しながらも苦労なく暮らしていける生活
- 趣味を楽しみながら、週に何日か仕事をしたい。
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