医患連携システム「MediOS」を千葉大学医学部附属病院に導入。入院にかかわる業務をDX化
〜 患者支援センターで入院に関わる業務の包括的サポート開始〜
Contrea株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：川端一広、以下「コントレア」）が提供する、医患連携システム『MediOS(メディオス) 』が、千葉大学医学部附属病院に導入されたことをお知らせします。
「MediOS」は、医療現場における深刻な人手不足の課題を、医療者と患者間の「コミュニケーション」と「書類業務」の効率化によって解決するプラットフォームです。
今回の千葉大学医学部附属病院様での運用は、MediOSの説明動画・問診・通知の複数機能を組み合わせ、入院にかかわる一連の業務フローをDX化する、コントレアとして初の事例となります。
千葉大学医学部附属病院HP：https://www.ho.chiba-u.ac.jp/
プロダクトサイト：https://medios.guide/
お問い合わせ：https://medios.guide/contact-1
■業務課題
千葉大学医学部附属病院の患者支援センター・周術期センターでは、従来、以下のような課題を抱えられていました。
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事務側の課題
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少ない人員で対応するため、患者さんに待ち時間が発生
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スタッフによって説明内容にばらつきが生じていた
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患者さんや家族から同じ内容を質問いただくことがあった
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医療従事者側の課題
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患者さんの薬剤情報の文字起こしやシステムへの入力に時間を要していた
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院内で自作した説明動画の更新や管理に手間がかかっていた
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院内で動画を自作する場合、メンテナンス・更新の手間がかかる
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■MediOSによる業務フローの解決
MediOS導入により、千葉大学医学部附属病院様の患者さんへの入院案内から問診入力、お薬情報の入力、通知（リマインド）まで、入院にかかわる一連の業務をサポートし、従来発生していた患者さんの待ち時間をゼロにすることを目標に運用を進めて参ります。
また、今回の導入では、患者支援センターにかかわる事務職、看護師の方々の業務負担を軽減しながら、患者さんが入院前の不安を少しでも解消し、より安心して治療を受けていただける環境をつくることができるように支援いたします。
■千葉大学医学部附属病院様からのコメント
働き方改革関連法が順次施行され、医療機関で働くすべての人を対象に、心身の健康を維持しながら、いきいきと医療に従事できる状況の実現が求められています。
働き方改革を実現するには、タスク・シフト/シェアが重要と考えており、そこでは、医療の質や安全を担保しながら、それぞれの職種が自身の専門性を発揮できる業務実施体制を整備する必要がありますが、新たな業務の担い手となる医療者に『余力』がなければ実現することは難しいと考えております。当院もその『余力』を確保することが喫緊の状況でした。
そのような課題のなかで、当院では患者様への説明業務や問診の収集といった定型業務を効率化し、医療従事者がより専門的な業務に集中できる環境を目指し、新システムの導入を検討している際にMediOSというシステムがあることを知りました。
MediOS導入により、患者支援センターの医療従事者が本来注力すべき業務に注力でき、患者様が手術・治療内容を理解し入院生活を送っていただき、患者様の満足度向上・医療の質向上につながることを期待しています。
■お問い合わせ
MediOSにご興味のある方はこちらからお問い合わせください。
■会社概要
社名：Contrea株式会社
代表取締役CEO：川端一広
事業内容：病院・クリニック向けに「MediOS」の企画・開発・運営・販売
設立：2020年1月23日
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