みんなの力で、がんを治せる病気に deleteC、第5回がん治療研究の公募受付開始【募集期間:2023/5/11(木)~7/7(金)】~2テーマ・総額1,000万円以上を寄付予定~
https://www.delete-c.com/medical-research
募集テーマは、がんを治せる病気にすることを目指した、革新的な臨床研究や橋渡し研究のほか、がん治療の未来を変える基礎研究、がん治療研究の進歩につながる人材育成や臨床試験の仕組みに関わるプロジェクトなども募集します。がん種は問いません。寄付対象となるがん治療研究は、2024年2月4日に開催する授賞式「deleteC 2024 -HOPE-」にて発表し寄付をお渡しします。
deleteCは、2019年の活動開始以降、小児がん、子宮頸がん、胃がん、肺がん、乳がんなどの臨床専門医や基礎研究者、リサーチナースなど8名の医療者・研究者に寄付(計3,000万円以上)及び啓発を通じて応援してまいりました。がんを治せる病気にする日を一日でも早く手繰り寄せるため、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究の応援に参加できる仕組みをつくり、引き続き応援し続けます。
なお、6月5日(月)20時より、オンライン公募説明会も実施します。詳細は特設サイトをご覧ください。
■募集概要
・募集期間 :2023年5月11日(木)00:00〜2023年7月7日(金)23:59(時間厳守)
・応募方法 :必要事項をdeleteC がん治療研究助成金申請書にご記載の上、応募フォームにアクセスし、ご応募ください。
・応募必須条件:
-医療者または医学研究者であること
-他の医療者・医学研究者の推薦が1人以上あること
-啓発コンテンツ作成のための取材にご協力いただけること
-2024年2月4日開催予定の授賞式「deleteC 2024 -HOPE-」 ・ 関連イベントにご参加いただけること
-受賞1年半後に向けて、寄付・啓発対象テーマの進捗・成果と寄付金使途をご報告いただけること
-研究発表の際にはdeleteCからの支援を謝辞に表記いただけること
deleteC がん治療研究公募 特設サイト:https://www.delete-c.com/medical-research
■応募テーマ
がんを治せる病気にすることを目指した、革新的な臨床研究や橋渡し研究(以下「がん治療研究」)を主な対象とします。また、がん治療の未来を変える基礎研究、がん治療研究の進歩につながる人材育成や臨床試験の仕組みに関わるプロジェクトなども対象となります。
■選出数・寄付額
・2テーマ
・総計1,000万円以上
■選考方法
医療者選考委員による書類選考の上で、参加企業メンバーとdeleteC選考メンバーがWeb選考および最終選考会をおこないます。
■deleteC選考委員
(*50音順・敬称略)
大津 敦 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 病院長
大野 真司 公益財団法人がん研究会 有明病院 副院長・乳腺センター長
桜井 なおみ 一般社団法人CSRプロジェクト 代表理事
坪井 正博 国立研究開発法人国立がん研究センター東病院 呼吸器外科長
西原 広史 慶應義塾大学医学部 教授 臨床研究推進センター・腫瘍センターゲノム医療ユニット
藤原 恵一 埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科 客員教授 / 国際医療福祉大学 産婦人科 特任教授
朴 成和 東京大学医科学研究所附属病院 腫瘍・総合内科 教授 / 東京大学医学部附属病院 腫瘍センター
■選考スケジュール
応募期間 2023年5月11日(木)~7月7日(金)
書類選考期間 2023年7月8日(土)~9月上旬
Web面談期間 2023年9月14日(木)~9月16日(土)
寄付・啓発対象者の決定 2023年10月上旬
寄付対象者の発表:2024年2月4日(授賞式にて寄付対象者の登壇予定)
■deleteC 公募説明会(任意参加)
日時 :2023年6月5日(月)20:00~(zoomを使用したオンライン開催)
参加方法 :詳細は下記サイトを御覧ください特設サイト:https://www.delete-c.com/medical-research
■寄付実績
2022年度
・がんゲノム医療難民を減らせ!-かかりつけ病院と協力して行う完全リモート治験の実施-
・低再発リスクI期ER/and or PgR陽性乳癌への温存術後残存乳房照射省略を検証する研究 (NRG BR-007試験:DEBRA)
2021年度
・「MSI-H胃がんに対する1次治療としてのニボルマブ+イピリムマブ併用療法第II相試験(NO LIMIT試験)」
・「小児がんに対する国際共同試験実施体制の構築~ドラッグ・ラグ解消に向けて~」
2020年度
・「がん特異的代謝機構に基づく新規放射線治療併用増感剤の研究開発」
・「臨床研究への看護師の参画についてー研究参加者を守り、研究の質向上のためのリサーチナースの普及・啓発」
2019年度
・「早期子宮頸がんに対するセンチネルリンパ節生検併用による侵襲の軽減とQOL改善を目指した標準治療法確立のための国際共同第Ⅲ相試験」
・「網羅的遺伝子解析による小児がんの治療法成績改善」
■ご参考
<2022年度授賞式「deleteC 2023 -HOPE-」の様子>
https://www.delete-c.com/hope#hope_2023_award
<「deleteC 2023 -HOPE-」レポート>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000065179.html
■deleteCについて
deleteCは、個人、企業、組織などの立場を越え、がんを治せる病気にしたい、という想いを自由に意思表示することで、誰もががん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への寄付と啓発を通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献します。
具体的には、プロジェクトに参加する企業・団体・自治体・個人が自身のブランドロゴや商品、またはサービス名からCancerの頭文字である「C」の文字を消したり、deleteCのロゴやコンセプトカラーを使うなどしたオリジナル商品・サービスを制作・販売・提供します。購入金額の一部はdeleteCを通じて、医師・研究者が推進するがん治療研究に寄付(※)されます。
毎年9月には「#deleteC大作戦」と題し、SNS投稿・拡散が寄付に繋がる啓発の取り組みを実施し、毎年1月末にワールドキャンサーデーに先駆けて開催する「deleteC -HOPE-」にて、がん治療研究を推し進める医師・研究者に寄付をお渡しします。寄付先となるがん治療研究については、公募を実施し、がん臨床試験の専門的知見を有する医師のほか、プロジェクト参加企業、deleteC医療リサーチチームといった多様な視点を持つメンバーで選考委員会を構成し、公正なる審査のもと、寄付先を決定します。選出したテーマの動画コンテンツなどを制作・発表し、deleteCがさまざまなメディアを通して幅広く情報発信します。現在は、参加企業130社、寄付者5,000名を超える方々に支持されており、これまでに8名の医師・研究者に総額3,000万円以上を支援しています。
(※)寄付金は、がん治療研究及び、啓発コンテンツ制作費などdeleteCの活動に充てられます。
【法人概要】
団体名 : 認定特定非営利活動法人deleteC(2022年9月22日交付・認定番号4生都管第703号)
設立 : 2019年9月5日
代表 : 代表理事 小国士朗
事業内容:(1)ロゴ等を活用したがん啓発事業
(2)がん啓発イベント事業
(3)がん医学研究に対する寄付・助成事業
(4)がん医学研究に関する事業提供・啓発事業
(5)その他その目的を達成するために必要な事業
支援の方法 :https://www.delete-c.com/support
HP : https://www.delete-c.com/
Twitter :@deleteC_
Instagram :@project_deletec
Facebook :https://www.facebook.com/deleteCproject/
note :https://note.com/deletec/
Voicy +deleteCチャンネル :https://voicy.jp/channel/3128
deleteC 2022-HOPE-推し研!コンセプトムービー:https://youtu.be/Gz5oXgz2Udo
deleteC コンセプトムービー:https://youtu.be/GUvssJRo3Ik
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