【住宅改良開発公社】電子書籍「あしたの賃貸ライブラリー6」を10月14日から無料公開! ウェルビーイングをはぐくむ「住まい」「社会」「賃貸経営」を、日英の経営者・研究者がソーシャルな視点から語る
2024年10月開催「あしたの賃貸プロジェクト第5回シンポジウム 英国のソーシャル・エンタープライズに学ぶ『ウェルビーイング(その人なりの幸せな暮らし)』をはぐくむ賃貸住宅」の内容を編集・再構成。
一般財団法人住宅改良開発公社(東京都千代田区、理事長:稗田昭人)は、これからの賃貸住宅のあるべき役割を考える「あしたの賃貸プロジェクト」の活動の一環として、毎年シンポジウムを開催しています。
2024年の第5回シンポジウムでは、「ウェルビーイング」とはどういうものなのか、ウェルビーイングの実現には何が必要なのかについて、ソーシャルな視点を持って「住まい」に取り組む経営者と研究者の方々にご講演いただきました。
英国では、まちづくり、コミュニティづくり、人づくり(支援)などの社会的課題に取り組み、利益を上げ、その利益を再投資することで、それらの課題を解決する企業<ソーシャル・エンタープライズ>が存在することから、ロンドンのソーシャル・エンタープライズの創設者・会長であるキャサリン・ヒバート氏、欧州在住の研究者をお招きし、ソーシャルな事業を継続させる環境や手法についてご紹介いただきました。
今回公開する「あしたの賃貸ライブラリー6」は、第5回シンポジウムの内容を編集・再構成したものです。登壇者7名によるパネル・ディスカッションも掲載しています。ぜひご一読ください。
電子書籍URL:https://www.kairyoukousya.or.jp/book6/
第5回シンポジウム YouTube アーカイブ映像URL:https://www.youtube.com/watch?v=CKfbHURDPDI&list=PLamHVkgeihrSlvlKvgn-e8KLop2uhdG11
住宅改良開発公社【あしたの賃貸プロジェクト】ウェブサイト:https://ashitanochintaipj.com/
※ソーシャル・エンタープライズ:社会的目的を持った企業であり、ビジネスのオーナーや株主の利益を目的に運営されるものではなく、ビジネスによって得られた利益をビジネスの社会的目的、あるいはコミュニティへと再投資し、継続的にその目的実現に向かって経営される企業体。


◆「あしたの賃貸ライブラリー6 英国のソーシャル・エンタープライズに学ぶ『ウェルビーイング(その人なりの幸せな暮らし)』をはぐくむ賃貸住宅」目次
Chapter 1
「欧米と日本の住宅政策をソーシャルな視点で考える」
一般財団法人住宅改良開発公社 住まい・まち研究所 所長 松本 眞理
Chapter 2
「英国のソーシャル・エンタープライズの誕生から現在まで」
Urushibara Architecture and Consultancy 代表 漆原 弘
Chapter 3
「英国のソーシャル・エンタープライズの活動事例」
ILS Research gGmbH 上席研究員 大塚 紀子
Chapter 4
「政策の隙間から住まいまちづくりの変革が生まれる」
東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 教授 大月 敏雄
Chapter 5
「英国の住宅危機を解決し、居住者の幸せとコミュニティづくりを支援する革新的手法」
ドット・ドット・ドット・プロパティ 創設者・会長 キャサリン・ヒバート
Chapter 6
「みんなで一緒にまちづくりを!」
株式会社エンジョイワークス 代表取締役 福田 和則
Chapter 7
「空き家を活用した居住支援事業の取組みと今後の展望」
Rennovater株式会社 代表取締役 松本 知之
Chapter 8 「あしたの賃貸プロジェクト第5回シンポジウム」パネル・ディスカッション
◆2025年も、10月21日(火)13時から、シンポジウムを開催します!住宅改良開発公社設立70周年記念「あしたの賃貸プロジェクト 第6回シンポジウム 賃貸が変わればまちが変わる」お申込み受付中です。
今年のシンポジウムは、「賃貸が変わればまちが変わる」がテーマです。「このまちに、こんな場所があったらいいのに」という願いを胸に抱いて、賃貸での取組によって地域の課題を解決されてきた皆様をお招きしました。
事例講演として、福岡県宗像市のひのさと団地再生プロジェクトについて、宗像市 内田忠治氏・西部ガス株式会社 牛島玄氏・株式会社大凧 吉田啓助氏にお話しいただき、国分寺のぶんじ寮プロジェクトについては、クルミドコーヒー/胡桃堂喫茶店の店主としても知られる影山知明氏にお話を伺います。
基調講演では、「あしたの賃貸プロジェクト」の座長である東京大学大学院 大月敏雄教授から、「「まちが変わる」その構造と効果」と題してご講演いただきます。また、住宅改良開発公社 住まい・まち研究所長 松本眞理から、英国のソーシャルな取組への投資についてご報告いたします。
詳細は、こちらをご覧ください。
https://ashitanochintaipj.com/symposium6/

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あしたの賃貸プロジェクト第6回シンポジウム ~賃貸が変わればまちが変わる

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<⼀般財団法⼈ 住宅改良開発公社について>
⼀般財団法⼈ 住宅改良開発公社は、住宅の改良・新築、住宅及びこれに関連する建造物の不燃化・⾼層化、市街地の再開発並びに宅地の開発を推進するとともに、住宅及びこれに関連する建造物に係る融資について債務の保証を⾏うことにより⺠間賃貸住宅の供給促進を図り、もって国⺠の住⽣活の安定改善と福祉の向上に貢献することを⽬的としています。
1955年に設⽴され、現在は 「住宅⾦融⽀援機構や沖縄振興開発⾦融公庫、⺠間⾦融機関による賃貸住宅融資に係る保証」「賃貸住宅の管理・経営」「住まいやまちに関する調査研究」を⾏っております。
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