【テレワークにおける『仕事と家事の両立』に関するアンケート】男性の67%、女性の76%が「両立出来ている」もしくは「どちらかと言えば、両立出来ている」という結果に。
家事との両立については肯定的な意見が多い一方、家庭での家事分担に男女差の課題も。
株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、テレワークにおける『仕事と家事の両立』に関するアンケート調査を全国20歳〜65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/
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■テレワークにおける『仕事と家事の両立』に関するアンケート
コロナ禍により都市部を中心に外出自粛傾向が続いていることもあり、テレワーク場所が「自宅」という方が多いのではないでしょうか。その場合に気になるのが、炊事や掃除、洗濯といった家事との両立状況です。
ワークライフバランスを実現する働き方として注目されるテレワークですが、仕事と家事の両立もしやすいのでしょうか。テレワーカーのなかには、自宅が仕事場になったことで、すきま時間に家事ができるようになったという声も。
そこで、今回はテレワークと『仕事と家事の両立』について調査しました。
まず、テレワーク経験者を対象に「家事に費やす時間の変化」についてアンケートを実施しました。
Q.テレワーク後に家事に費やす時間は変わりましたか?
一方で、注目したいのは「家事の時間が増えた」という意見です。
家事の時間が増えた方は、1時間未満から6時間以上まで含め、男性で約30%、女性は約45%ということが分かりました。家事時間か増加した背景には、通勤時間が無くなって浮いた時間を充てたり、在宅勤務によって仕事の合間などを有効活用しやすい状況が影響していると推測されます。
続いて、「仕事と家事を両立状況」について、テレワーカーに意識調査しました。
Q.仕事と家事の両立が出来ていますか?
一方、「家事をしていない」という回答では、女性が7.51%に対し、男性は14.34%と、2倍近い数値となりました。アンケート回答者は、単身世帯、複数世帯どちらも含まれており、家事代行サービスの利用などを除き、単身世帯で一切家事をしないケースは稀と考えられるため、家庭を持つ方のうち、男性より女性の方が家事をしている割合が高いことが推測されます。
さらに、「減った通勤時間の代わりにしていること」に関するアンケートも同様の結果を示しています。
Q.減った通勤時間の代わりにしていることをお知らせください。(複数回答可)
共働きが一般的となっている今、テレワークの普及によって、働き方だけでなく家事についても多様化していくタイミングなのかもしれません。テレワークを機に、家事の在り方について家庭ごとに最適化することができれば、居住環境(=仕事環境)がより快適になり、仕事もさらに捗るのではないでしょうか。
テレワーカーの家事事情、そして仕事と家事の両立に着目した今回の調査。
両立については男女ともに肯定的な意見が多数派となり、テレワークによって有効活用できるようになった時間を家事に充てている方も多いようです。
今後は、オフィスワークとテレワークのハイブリッド型で働く割合がさらに増えることが予想されます。仕事面の効率化だけでなく、家事との両立の仕方を工夫してみることで、在宅勤務時のパフォーマンス向上が期待できるかもしれません。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=170
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
コロナ禍により都市部を中心に外出自粛傾向が続いていることもあり、テレワーク場所が「自宅」という方が多いのではないでしょうか。その場合に気になるのが、炊事や掃除、洗濯といった家事との両立状況です。
ワークライフバランスを実現する働き方として注目されるテレワークですが、仕事と家事の両立もしやすいのでしょうか。テレワーカーのなかには、自宅が仕事場になったことで、すきま時間に家事ができるようになったという声も。
そこで、今回はテレワークと『仕事と家事の両立』について調査しました。
まず、テレワーク経験者を対象に「家事に費やす時間の変化」についてアンケートを実施しました。
Q.テレワーク後に家事に費やす時間は変わりましたか?
男女ともに40%以上が「1日の家事の時間は変わらない」と回答し、オフィスワーク、テレワークの違いによって家事に費やす時間は変わらないと感じている方が最も多い結果となりました。
一方で、注目したいのは「家事の時間が増えた」という意見です。
家事の時間が増えた方は、1時間未満から6時間以上まで含め、男性で約30%、女性は約45%ということが分かりました。家事時間か増加した背景には、通勤時間が無くなって浮いた時間を充てたり、在宅勤務によって仕事の合間などを有効活用しやすい状況が影響していると推測されます。
続いて、「仕事と家事を両立状況」について、テレワーカーに意識調査しました。
Q.仕事と家事の両立が出来ていますか?
アンケートの結果、「どちらかと言うと、仕事と家事の両立は出来ている」「仕事と家事の両立は出来ている」と回答された方が男性67%、女性は76%にのぼりました。また、「両立できている」の割合では、男性の26.88%に対し、女性は35.26%と、約10%高い結果となっています。
一方、「家事をしていない」という回答では、女性が7.51%に対し、男性は14.34%と、2倍近い数値となりました。アンケート回答者は、単身世帯、複数世帯どちらも含まれており、家事代行サービスの利用などを除き、単身世帯で一切家事をしないケースは稀と考えられるため、家庭を持つ方のうち、男性より女性の方が家事をしている割合が高いことが推測されます。
さらに、「減った通勤時間の代わりにしていること」に関するアンケートも同様の結果を示しています。
Q.減った通勤時間の代わりにしていることをお知らせください。(複数回答可)
「家事」と回答した方の割合が、男性21.68%に対し、女性は40.46%で2割近く差があり、男女差が浮き彫りとなりました。互いにテレワークをしている夫婦共働き世帯においても、妻の家事負担が大きいことがうかがえます。
共働きが一般的となっている今、テレワークの普及によって、働き方だけでなく家事についても多様化していくタイミングなのかもしれません。テレワークを機に、家事の在り方について家庭ごとに最適化することができれば、居住環境(=仕事環境)がより快適になり、仕事もさらに捗るのではないでしょうか。
テレワーカーの家事事情、そして仕事と家事の両立に着目した今回の調査。
両立については男女ともに肯定的な意見が多数派となり、テレワークによって有効活用できるようになった時間を家事に充てている方も多いようです。
今後は、オフィスワークとテレワークのハイブリッド型で働く割合がさらに増えることが予想されます。仕事面の効率化だけでなく、家事との両立の仕方を工夫してみることで、在宅勤務時のパフォーマンス向上が期待できるかもしれません。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=170
- 調査概要
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名
調査方法:インターネット調査
- 著作権について
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
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(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
- 株式会社LASSIC(ラシック)について
LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
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