連結子会社(富士通リース株式会社)の商号変更に関するお知らせ
- 商号の変更について
(1)変更の理由
当社の連結子会社である富士通リースは、これまで富士通製品の販売サポートの一環として、ファイナンス・リースを中心とする金融・サービスを提供してまいりました。
今般、富士通リースは、従来から取り組んでいる富士通製品を対象とするファイナンスサポートの提供の他、データを活用した新たなビジネス創出などを目指すデジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)ならびに従来型ITシステムをクラウドベースのサービスに置き換えて更新するモダナイゼーションの需要の拡大に対応するため、サブスクリプションなどのお客様の事業計画に柔軟に対応可能な金融・サービスも提供してまいります。
富士通リースは、このような新たな事業領域に挑戦するとともに、お客様や社会への価値創造を実現していく決意を込めて、商号を変更することといたしました。なお、富士通、東京センチュリーの両グループは、富士通リースに対して人材とプラットフォームを提供し、DXやモダナイゼーションを主とするデジタル領域の拡大などに対応すべく、協業を加速させてまいります。
(2)新商号
FLCS株式会社(英文:FLCS Co., Ltd.)
(3)変更日
2022年4月1日(予定日)
- 当該子会社の概要
①商号 | 富士通リース株式会社 |
②所在地 | 東京都千代田区神田練塀町3番地 |
③代表者 | 代表取締役社長 近藤 芳樹 |
④事業内容 | 情報関連機器等リース事業 |
⑤資本金 | 10億円 |
(ご参考)
富士通グループとの新たな協業につきましては、2021年9月30日に公表いたしました「東京センチュリーグループと富士通グループによるデジタル領域におけるビジネス拡大に向けた協業について」をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710
【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを加えた「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。