[独自レポートVol.3]電気代高騰受け、EV購入検討者の95.5%が「再エネ自家消費」での電気代削減に意欲 検討する活用パターンは「EV+V2H」が最多 一方で費用以外に「経済効果の算出」を不安視
〜8割以上が「ガソリン代削減+電気代削減の経済効果の試算」を希望〜
太陽光・蓄電池の経済効果診断「エネがえる(https://www.enegaeru.com/)」を提供する国際航業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:土方 聡)は、EV(電気自動車)の購入検討者111名を対象に、再エネ自家消費への興味に関する意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
※調査結果については、後述する利用条件を順守することでご利用いただくことができます。
※調査結果については、後述する利用条件を順守することでご利用いただくことができます。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年3月13日〜同年3月13日
有効回答:EV(電気自動車)の購入検討者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪調査結果の利用条件≫
1 情報の出典元として「エネがえる運営事務局調べ」と明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.enegaeru.com/
- EVの購入を検討している理由、「補助金が出るから」と「ガソリンが高騰しているから」が48.6%
・補助金が出るから:48.6%
・ガソリンが高騰しているから:48.6
・太陽光とセットで活用したいから:41.4%
・電気自動車が今後主流になると思うから:38.7%
・環境に配慮しているから:37.8%
・定置型蓄電池のかわりにEVの活用をしたいと思うから:36.9%
・ランニングコストが安いから:27.9%
・災害時に発電できるから:26.1%
・走行音が静かだから:23.4%
・欲しい車種があったから:18.0%
・周りから勧められたから:9.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
- EV購入を検討するにあたり、63.1%が「ガソリン代削減の試算をした」と回答
・行った:63.1%
・行っていないが、今後行う予定がある:28.8%
・行っていないし、今後行う予定はない:8.1%
- 95.5%が「EV購入に加え、再エネ自家消費で、電気代削減を行いたい」と回答
・非常にそう思う:53.2%
・ややそう思う:42.3%
・あまりそう思わない:2.7%
・全くそう思わない:0.9%
・わからない:0.9%
- 活用したい「再エネ自家消費」のパターン、「EV+V2H」が43.2%で最多
・EV+V2H:43.2%
・太陽光+EV+V2H:41.4%
・EVのみ:34.2%
・太陽光+EV+定置型蓄電池:31.5%
・太陽光+EV+定置型蓄電池+V2H:20.7%
・その他:0.0%
・わからない/特にない:2.7%
- 再エネ自家消費を行う際の不安、「初期費用がかかる」が62.4%、「ランニングコストが不透明」が38.7%
・初期費用がかかる:62.4%
・ランニングコストが不透明:38.7%
・自宅に設置できるかわからない:37.6%
・経済効果の算出が難しい:32.3%
・最適なメーカーがわからない:32.3%
・設置コストを回収するまでの期間がわからない:23.7%
・どこに相談したらいいかわからない:21.5%
・その他:1.1%
・不安は特にない 2.2%
・わからない/答えられない:0.0%
- 「故障による費用」や「耐久年数」などについても不安視
<自由回答・一部抜粋>
・43歳:故障による費用。
・39歳:耐久年数。
・51歳:季節により、割に合う合わないが生じそうな気がしている。
・54歳:どのくらい家に電気を供給できるか。
・37歳:メリットとデメリットが分かりにくい。
・59歳:これから電気自動車が主流になるかどうかがわからない。電動自動車にはなるだろうが水素自動車が主流になると思う。
・59歳:イニシャルコストを確実に回収できるか。
- 太陽光・V2Hを活用した電気代削減の経済効果の試算、行ったのは約半数
・行った:52.6%
・行っていないが、今後行う予定がある:40.9%
・行っていないし、今後行う予定はない:6.5%
- 95.4%が「EV購入によるガソリン代削減の試算と、太陽光・V2H活用による電気代削減の試算の掛け合わせを行った」と回答
・行った:95.4%
・検討・依頼したが行えなかった:2.3%
・検討・依頼もしておらず行っていない:2.4%
- ガソリン代削減+電気代削減において、経済効果の試算を相談したいのは、「自動車メーカー」が64.0%で最多
・自動車メーカー:64.0%
・ディーラー(販売店):57.0%
・太陽光・蓄電池販売店:44.2%
・電力会社:38.4%
・住宅メーカー:26.7%
・その他:0.0%
・ガソリン代削減+電気代削減の経済効果の試算(シミュレーション)を行うつもりはない:0.0%
- 96.4%が「EVや太陽光・V2Hを導入する際に、多様なプランから最適な電気料金プランを提案してほしい」と回答
・非常にそう思う:54.1%
・ややそう思う:42.3%
・あまりそう思わない:2.7%
・全くそう思わない:0.9%
- まとめ
まず、補助金の活用やガソリン代高騰の煽りを受け、EV購入検討者の6割以上が、EVを導入することによって、どれくらいガソリン代を節約できるのか、試算した経験があることが分かりました。また、回答者の9割以上が、EV購入だけでなく、再エネ自家消費を活用することによって電気代も節約したいと考えていることが判明しました。一方で、費用や環境面だけでなく、「経済効果の算出が難しい」という不安も寄せられており、費用対効果が気になっている様子が伝わってきました。次に、太陽光・V2Hを活用した電気代削減における経済効果を試算したかどうかについて尋ねたところ、試算したのは回答者の約半数に止まっており、ガソリン代の試算とは対照的な結果となりました。
今回の調査では、EV購入検討者がエネルギーに対して強い関心を寄せているものの、EVや太陽光、V2Hなど選択肢が多く、何が最適なプランなのかが決めかねており、96.4%が「EVや太陽光・V2Hを導入する際に、多様なプランから最適な電気料金プランを提案してほしい」と考えていることが分かりました。
EVを自動車として活用するだけでなく、電気代を削減できる「動く蓄電池=EV」として活用したい人が増えています。さらに燃料費や電気料金が値上がりする可能性もある中で、専門家に気軽に相談できる機会が求められていると言えるのではないでしょうか。
- 「エネがえる」とは
▼「エネがえる」公式Webサイト
・エネがえるASP(住宅用太陽光・蓄電池提案用):https://www.enegaeru.com/
・エネがえるBiz(産業自家消費提案用):https://biz.enegaeru.com/
・エネがえるEV・V2H(EV・V2H提案用):http://evv2h.enegaeru.com/
- 国際航業株式会社 会社概要
設立:1947(昭和22)年9月12日
URL:https://www.kkc.co.jp/
所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー
資本金:67億94百万円(2022年8月31日時点)
事業内容:公共コンサルタント事業、インフラマネジメント事業、防災環境事業、LBSセンシング事業、その他
▼商品に関するお問い合わせ先
・問い合わせフォーム:https://form.run/@contact-enegaeru
・メール:info@enegaeru.com
・エネがえるEV・V2Hについて:https://evv2h.enegaeru.com/
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