宮沢賢治をリスペクトするクリエイター・アーティストらによる夏の祭典「イーハトーブフェスティバル2025」が岩手県・花巻市にて開催!!

一般社団法人Channel47

2025年7月30日 12時01分

日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47（東京都渋谷区神宮前：代表理事中川悠介）は、賢治フェスティバル実行委員会（会長・花巻市長）が主催し、宮沢賢治童話村（岩手県花巻市）にて2025年8月30日（土）・31日（日）に開催される「イーハトーブフェスティバル2025」の企画制作に協力。このたび公式サイトにて、プログラムの詳細を公開しました。

数々の素晴らしい作品を生み出した、日本を代表する童話作家・詩人「宮沢賢治」。賢治の故郷である花巻で、毎年、彼の作品に想いを寄せるクリエイターやアーティストら多分野で活躍する多彩なゲストが参加し、トーク、ライブなどのパフォーミングアーツや映像作品を通して賢治の作品世界とのつながりを楽しむ場が、「イーハトーブフェスティバル」です。

本イベントは、宮沢賢治の原作によるアニメーション映画『セロ弾きのゴーシュ』を監督するなど、賢治の精神と深く響き合う数々の作品を発表した、スタジオジブリの故・高畑勲監督が趣旨に賛同し2013年からスタート。毎年、賢治の生誕日の8月27日頃に開催され、花巻市にある宮沢賢治童話村の緑に囲まれた野外会場に多くの人々を集めています。

「イーハトーブフェスティバル2025」では、大橋トリオ、日食なつこ、ikireら3組のアーティストによるライブ、鈴木敏夫（株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー）、岩井俊二（映画監督）をゲストに招いたスペシャルトークショー、さらに、今年日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞した劇場アニメ『ルックバック』（押山清高監督）、世代を超えて世界中で愛され続けている恋愛映画の金字塔『Love Letter』（岩井俊二監督）を特別上映。両日ともオープニングでは、イーハトーヴ子ども合唱隊によるパフォーマンスが披露されます。