TDSE、『Quid Monitor』『Quid Discover』に生成AIを活用した『AI Summary(β版)』提供開始のお知らせ
TDSE株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長:東垣直樹、証券コード:7046)は、提供するソーシャルリスニングツール『Quid Monitor』ならびに情報解析ツール『Quid Discover』において、生成AIによる投稿内容の要約機能『AI Summary(β版)』の提供を開始したことをお知らせいたします。
■AI Summaryとは
AI Summaryは、ソーシャルメディアの投稿内容や企業・ニュース・特許の情報をワンクリックで要約する機能です。情報を1件ずつ確認することなく、生成AIが要約した結果から重要なインサイトを発見することができます。
■AI Summaryの要約例
AI Summaryが要約したソーシャルメディアの投稿の例をご紹介します。
①入学式
「入学式」というキーワードでソーシャルメディアからのデータを抽出し、AI Summaryで要約を行った場合の結果です。入学式という大きなイベントに伴い、投稿ワードクラウドには「楽しみ」「怖い」といった様々な感情ワードが見られています。AI Summaryではこうした入学式に伴う期待や緊張、不安といった投稿が学生から多く投稿されている点を分析・要約してくれます。
②日経平均株価
「日経平均株価」というキーワードで2024年4月19日のソーシャルメディアにおける投稿を抽出し、AI Summaryで要約した結果です。ワードクラウドでは「やばい」「下落」「酷い」等の投稿が確認できますが、AI Summaryはこれらのワードが投稿されている理由にも着目。4月19日の日経平均株価は中東情勢に対する懸念から2カ月ぶりの大幅な安値を付けましたが、暴落理由にも触れながら投稿の要約を行ってくれます。
※2024年5月現在、要約の出力は英語のみ対応しております(日本語による投稿の分析は可能)。今後、日本語による出力にも対応予定です。引き続き、「QUID」製品では、生成AIを活用した製品強化を図っております。
■QUID製品のご紹介
・Quid Monitor
Quid Monitorは、X(旧Twitter)等のブログ・消費者レビュー・ニュース・掲示板に投稿されている膨大なデータを分析できるソーシャルリスニングツールです。
サービスサイト:https://quid.tdse.jp/lp/
・Quid Discover
Quid Discoverは、ニュース・企業・特許のテキスト情報を解析し、企業の戦略立案にインサイトを提供する情報解析ツールです。
サービスサイト:https://quid.tdse.jp/discover_lp/
■QUID製品全般に関するお問い合わせ
QUIDに関するご質問は下記よりお気軽にお問い合わせください。
TDSEでは、今後もソーシャルメディアを活用したデータ解析を始めとして、急成長するAI市場を企業経営の根幹から支えていき、当社ミッションである『データに基づいて意思決定を高度化する』を具現化するようビジネスを推進してまいります。
以上
■本件に関する問い合わせ先
TDSE株式会社
〒163-1427
東京都新宿区西新宿 3-20-2 オペラシティタワー27階
担当:大和田
Tel:03-6383-3261
E-mail:quid_support@tdse.jp
※現在全社テレワーク導入のため、お問い合わせはメールにて受け付けております。
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