『マイクロCTC検査サービス』を提供するセルクラウド副社長COOに濱野斗百礼が就任・がんリスク検査事業を強化推進
濱野斗百礼 略歴
インターネット黎明期に株式会社デジタルガレージにおいて営業を中心に担当しつつ、ポータルメディアInfoseekの立ち上げに参画。
2000年12月の楽天株式会社によるInfoseekの買収後、楽天グループ全体のインターネット広告事業の立ち上げを統括。その後、ライコスジャパン株式会社の買収などを経て2006年11月からインターネットメディア事業を任され、数年間に数々のサービスメディアを産み出す。
主なサービスは、メールdeポイント、楽天ツールバー、楽天ソーシャルニュース、楽天レシピ、マンガニュース及び楽天アプリ市場など。メディアサービスにとどまらず体温計付基礎体温管理アプリの「楽天キレイ℃ナビ」を世の中に提供。
楽天株式会社執行役員、アドソリューションズ事業長、リンクシェア・ジャパン株式会社として楽天グループのインターネット広告及び各種メディアサービスの事業開発と運営に従事。
2017年2月にスマートスキャン株式会社を設立。世界初のMRIのシェアリング事業を立ち上げ、6年で「スマート脳ドック」受診者数13万5千、提携施設270以上。
2024年5月に株式会社セルクラウド入社および副社長COO就任。
マイクロCTC検査について
「CTC」=血中循環がん細胞=Circulating Tumor Cellsの略。
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。
日本国内での認知度はまだ低いですが、欧米では既に30,000もの関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認※2を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
当社が展開する「マイクロCTC検査」では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%※3の精度で検出できるCSV(細胞表面ビメンチン)抗体を利用することで、高い精度でリスクを判別することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん※1のリスクを判定できることが特徴です。
※1 血液がん以外
※2 マイクロCTC検査はFDAの承認はうけておりません。
※3 特異度=「がんでない人が陰性である正確性」
乳がん患者を対象にしたMDアンダーソンがんセンターが発表した論文より
(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
【会社概要:株式会社セルクラウド】
設立:2022年4月
代表者:中島 謙一郎
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
マイクロCTC検査URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
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