キーパー・セキュリティ、AWSパートナーネットワークに参加
ランサムウェアなどのサイバー攻撃から防御するため、ゼロトラストおよびゼロ知識を活用した統合型サイバーセキュリティプラットフォームを提供
日本・東京、2024年3月1日 – パスワード、特権アクセス、シークレット、リモート接続の保護に向けてゼロトラストおよびゼロ知識アーキテクチャを活用したクラウドベースのサイバーセキュリティソフトウェアを提供するKeeper Security APAC株式会社(アジアパシフィック本社:東京、CEO・共同創業者:Darren Guccione、以下「キーパー・セキュリティ」)は、Amazon Web Services(AWS)パートナーネットワーク(APN)に参加したことを発表しました。APNは、プログラム、専門知識、リソースを活用して、顧客向けサービスや製品の構築、マーケティングおよび販売の促進を目的としたAWSパートナーのグローバルコミュニティです。今後キーパー・セキュリティは、200カ国以上で展開する130,000のAWSパートナーから成るグローバルネットワークに参加し、APNメンバーとして革新的なソリューションの提供、技術的な課題の解決、ビジネスの拡大、顧客への価値提供を行ってまいります。キーパー・セキュリティはAPNへの参加を通じて、強固なアカウントセキュリティに対する需要の高まりに対応するとともに、拡大が続くサイバー攻撃の脅威に直面する世界中の企業に向けて、強力なデジタル保護ソリューションを提供します。
キーパー・セキュリティのCEO兼共同設立者であるDarren Guccioneは、「AWSは長きにわたって主要なクラウドサービスプロバイダーとして認められてきました。私たちは、AWSが求める厳格な基準を満たし、その技術的優位性を公共部門、民間企業、およびビジネス顧客に提供できることを誇りに思います。この協力関係は、キーパー・セキュリティにとって重要な成果であり、最先端のサイバーセキュリティを提供するという私たちの確固としたコミットメントを強化するものです」と話しています。
キーパー・セキュリティのソリューションには、パスワード、機密情報や特権アクセスの管理において受賞歴をもつ個人向け( https://www.keepersecurity.com/ja_JP/personal.html )およびビジネス向け( https://www.keepersecurity.com/ja_JP/business.html )の製品群がラインアップされており、これらの製品はダークウェブ監視、安全なファイルストレージ、暗号化メッセージング、シームレスなシングルサインオン(SSO)統合、コンプライアンス報告、詳細なイベントロギングといった差別化要因を備えています。キーパー・セキュリティのソリューションは、小規模なホームオフィスから多国籍企業、大規模な公共機関に至るまで、あらゆる規模の組織に適応します。また、キーパー・セキュリティはマネージドサービスプロバイダー向けソリューションのKeeperMSPも提供しています。
キーパー・セキュリティのパスワードマネージャーは、組織や企業が従業員のパスワード使用状況を可視化できるとともに、IT管理者による自社パスワードポリシーの適用、従業員のコンプライアンス監視、監査証跡およびレポートの生成が可能です。また、ロールベースのアクセス制御(RBAC)と管理されたクレデンシャル共有によって、特権アカウントのライフサイクル管理も可能です。パスワードマネージャーはKeeperボルト内でパスキーの保存と使用ができるため、SSOとの統合によって完全なパスワードレスを実現します。これにより、ユーザーはマスターパスワードを使用せずに各自のボルト(安全なデジタル保管庫)にアクセスできます。
キーパー・セキュリティの最新製品であるKeeperPAM™( https://www.keepersecurity.com/privileged-access-management/ )は、これまでの特権アクセス管理(PAM)市場を変革する次世代型のPAMツールです。KeeperPAMは、コスト効率が高く、使いやすく、導入が容易な統合SaaSプラットフォームであり、個人から大企業まで様々な規模のパスワード、シークレット、および特権アクセス管理を提供します。キーパー・セキュリティの特許取得済みサイバーセキュリティソリューションは、組織内のあらゆるデバイス上のあらゆる特権ユーザーに対して、完全な可視性、セキュリティ、制御およびレポーティング機能を提供します。
キーパー・セキュリティの製品は、以下の特長から多くの組織や企業に選ばれています。
● エンタープライズセキュリティ – アプリケーション、システム、シークレット、ITリソースに対するリアルタイムの保護とアクセスを提供することで、侵害のリスクを軽減
● 強固なコンプライアンスとレポート – RBAC、2FA、FIPS 140-2暗号化、HIPAA、FINRA、SOC、ITARなどに対応し、監査とコンプライアンスを簡素化および強化
● 強力なセキュリティインサイト – ネイティブのSIEM統合によって、あらゆるエンドポイントとシステムを対象に、機密情報のセキュリティとサイバーハイジーン(衛生管理)に関する分析を提供
キーパー・セキュリティはAWSとの協力関係を通じて市場拡大を進め、世界中のさまざまな業界および顧客へのサービスと製品の提供を強化します。加えて、2,000社以上のパートナーから構成されるキーパー・セキュリティのリセラーコミュニティに対して、AWS Marketplaceに出品されているIT製品やサービスをコンサルティングパートナーが販売できるコンサルティングパートナープライベートオファー(CPPO)プログラムを提供することで、パートナーは顧客のAWS Marketplaceでの購入を簡素化することができます。APNの詳細については、APNウェブサイト( https://aws.amazon.com/partners/ )をご覧ください。
Keeper Securityについて
Keeper Securityは、世界中の人々と組織のためにサイバーセキュリティを変革しています。Keeperのリーズナブルな価格で使いやすいサイバーセキュリティソリューションは、ゼロトラストおよびゼロ知識セキュリティの基盤上に構築され、すべてのデバイスにおけるすべてのユーザーを保護します。当社の次世代の特権アクセス管理ソリューションは、漏洩を防ぎ、ヘルプデスクのコストを削減し、コンプライアンスを確保するために、あらゆる技術スタックとシームレスに統合します。Keeperは、何百万という個人と数千の組織に信頼されています。業界随一のパスワード管理、機密管理、特権アクセス、安全なリモートアクセス、および暗号化メッセージにおけるリーダーです。詳細については、https://www.keepersecurity.com/ja_JP/をご覧ください。
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