経済産業省が定める「DX 認定事業者」に認定されました
栗田工業株式会社(本社:東京都中野区、社長:江尻 裕彦、以下「当社」)は、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度にもとづき、2024年12月1日付で「DX認定事業者」に認定されました。
DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」にもとづき、デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、DX推進の準備が整っていると認められた企業を国が認定する制度です。
当社では、クリタグループ全体のDXに関する取り組みや課題を、役員や各組織の代表者で構成される全社委員会である「DX委員会」において定期的に討議するとともに、デジタル戦略本部が中心となりDXの活用や導入に関する企画・設計から実行までを担っています。また、クリタグループの2027年度までの5か年間の中期経営計画「Pioneering Shared Value 2027(PSV-27)」において、競争優位性を確立するための要素の一つとしてデジタル戦略を定めており、この戦略のもと、デジタルの活用によるビジネスモデルの変容やビジネスプロセスの変革の実現に向け、ソリューションのさらなる高度化や創出を目指すためのBX(Business Transformation)と、経営や業務の効率化や高度化を実現するためのOX(Operational Transformation)の2軸で、DXを推進しています。
クリタグループのDXに関するこれまでの実績や現在の取り組みについては、当社ウェブサイトの以下のページまたは資料を参照ください。
・デジタルTOP(https://www.kurita-water.com/digital/)
・統合レポート(https://www.kurita-water.com/ir/library/annual-report.html、2024年版p53~デジタル戦略)
・2024年3月期決算説明会資料(https://www.kurita-water.com/assets/files/pdf/presentation_240514_01.pdf、p25事業基盤強化の取り組み)
クリタグループは、お客様や社会の課題解決に貢献する技術やソリューションの創出と提供を通じて持続可能な社会の実現に貢献するとともに、グループ従業員のさまざまな業務の効率化や高度化に寄与することによる競争優位性の確立と事業機会の拡大を目指し、これからもDXへの取り組みを積極的に進めてまいります。
以上
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