今年、やむなく中止となった全国の花火大会※1を復活“観ることで花火を守れるライブ中継”。ドローンによる空撮で、臨場感あふれる花火映像も。「晴れ風ACTION 未来につなぐ希望の花火 2026」実施決定

8月1日(土)第52回サザンビーチちがさき花火大会にて開催

キリンビール株式会社

 キリンビール株式会社(社長 堀口英樹 以下、キリンビール)は、失われつつある日本の風物詩を守る活動「晴れ風ACTION」の一環として、全国で中止となった花火大会※1の”打ち上げられなかった花火玉”を集め、再び夜空に打ち上げる「晴れ風ACTION 未来につなぐ希望の花火 2026」※2を、2026年8月1日(土)、第52回サザンビーチちがさき花火大会の中で実施します※3。また、花火を守る取り組みを広く伝えるため、今回の「晴れ風ACTION 未来につなぐ希望の花火 2026」をドローンで空撮したライブ中継を行い、視聴数に応じた金額を全国各地の花火大会の支援活動に寄付します※4。さらに、「晴れ風ACTION」の思いを夜空に表現するドローンショーも予定しています。

 日本の伝統的な花火大会は、地域に根ざした大切な風物詩として、多くの人々に親しまれてきましたが、人手不足や資金不足、警備体制の課題などを背景に、全国で中止や規模縮小が相次いでいます。さまざまな事情により打ち上げられなかった全国の花火を「復活の花火」として一堂に集めて打ち上げることで、その背景にある地域や人々の思いを、再び夜空につなぎます。
 本取り組みは”風物詩の火を絶やさない”という思いのもと、花火を通じた感動と喜びを広く届け、花火大会を未来に残していくための挑戦です。「キリンビール 晴れ風(以下、晴れ風)」は、2026年も引き続き花火大会を守る活動に取り組み、日本の風物詩の保全・継承に貢献します。

■実施背景:昨年の大阪・関西万博での取り組みに続く第二弾として、「未来につなぐ希望の花火」をサザンビーチちがさき花火大会で開催

 近年、日本の伝統文化である花火大会は、物価高騰などを理由に、消失の危機を迎えています。昨年公開した『全国花火大会白書 2025』では、全国の9割以上の大会運営者が運営に課題を抱えており、過去5年以内に約4分の1の花火大会が中止・規模縮小に追い込まれていることが明らかになりました。大会が一度途絶えてしまうと、毎年の資金の循環が途切れるため、資金面で再開が非常に難しいとされています。そのため、社会全体で花火大会を支えていくことが求められています。

 サザンビーチちがさき花火大会もまた、2025年、荒天により開催中止となった花火大会の一つです。昨年、「晴れ風」が大阪・関西万博で実施した「未来につなぐ希望の花火」では、同大会の花火玉も夜空に打ち上げられ、全国各地から多くの応援の声が寄せられました。この反響を通じ、花火大会が多くの人々に愛され、地域に根付いた大切な文化であることを、当社はもちろん、サザンビーチちがさき花火大会をはじめとする全国の花火大会関係者の皆さまにとっても改めて実感する機会となりました。

 今回、この「復活の花火」の意義に深く共感いただいたことから、第52回サザンビーチちがさき花火大会にて、「晴れ風ACTION 未来につなぐ希望の花火 2026」を実施します。本企画が、中止となった花火大会を支える新たな契機となるとともに、全国の皆さまに花火大会が直面する危機に目を向けていただき、それぞれの地域での支援のあり方を考えるきっかけとなることを願っています。

■視聴することで花火大会支援につながるライブ中継を実施 ドローン空撮で“新しい花火体験”をお届け

 当日は、花火大会を守る新たな取り組みとして「未来につなぐ希望の花火」のライブ中継を行います。視聴数に応じた金額が花火大会の支援活動に寄付され、花火を未来につなぐアクションにつながります。※4中継ではドローンによる空撮を活用し、普段は見ることのできない上空からの花火の映像をお届けします。さらに、花火を守る活動「晴れ風ACTION」を広く伝えるドローンショーの実施を予定しています。新しい花火体験を通じて、花火を守る意義をより多くの方に届けていきます。

※1 協力花火大会および実施内容は、今後変更となる場合がございます

※2 本大会において、「晴れ風ACTION」の寄付金の使用は予定されていません

※3 第52回サザンビーチちがさき花火大会は「晴れ風ACTION」2026年花火大会の支援活動の寄付先ではありません

「晴れ風ACTION 未来につなぐ希望の花火 2026」は、サザンビーチちがさき花火大会内のプログラムの1つとして実施予定です

※4 ライブ中継の視聴による寄付金は「晴れ風ACTION」2026年花火大会の支援活動の支援先自治体に按分して寄付されます

(寄付対象自治体は本リリース内に記載)

■開催概要

企画名称:「晴れ風ACTION 未来につなぐ希望の花火 2026」※5

開催日:2026年8月1日(土)

開催時間:19時50分〜 (サザンビーチちがさき花火大会全体19時20分〜20時10分)

会場:サザンビーチちがさき(打ち上げ場所:茅ヶ崎漁港防波堤)

共催:神奈川県茅ヶ崎市、一般社団法人茅ヶ崎市観光協会

特別協力:キリンビール「晴れ風ACTION」

※5 強風・荒天時は、花火とドローン演出の両方、またはいずれか一方が中止となる場合があります

■関係者コメント

茅ヶ崎市長 佐藤 光氏

 サザンビーチちがさき花火大会は今年で52回目を迎えます。毎年、茅ヶ崎市観光協会、関係団体及び協賛企業の方々、茅ヶ崎市が協力しあい、夏の風物詩である花火大会を茅ヶ崎市民や観光客の皆さまに楽しんでいただいております。

 昨年は、台風の影響により中止となってしまいましたが、花火を見るためにご家族や友人たちが集まる夏のイベントとして楽しみにしてくださった方々や精一杯花火を準備してくださった花火師たちの思いを万博で打ち上げていただき、非常に感謝しています。

 花火大会は、物価や人件費の高騰により年々開催が厳しい状況にあります。今年、2年ぶりの花火大会を開催するにあたり、キリンビール「晴れ風ACTION」と一緒になって、同じく残念な思いをされた方々の花火を咲かせる機会をつくれたことは、茅ヶ崎市としてもうれしく思います。

 この貴重な機会を、より多くの皆さまに楽しんでいただき、次の花火大会へつなげていけることを期待いたします。

サザンビーチちがさき花火大会共同事務局 事務局長 桐山 章伸氏

 昨年のサザンビーチちがさき花火大会は、台風接近による荒天等により開催を断念せざるを得ず、楽しみにしていただいた多くの皆さまと同様に、スタッフ一同大変残念な思いをいたしました。

 第52回を迎える今年、花火大会は単なるイベントではなく、地域の誇りであり、日本の大切な文化であることを改めて実感しています。一方で、資金確保や近隣住民の皆さまへの配慮、働き方改革への対応、熱中症対策の強化など、夏の花火大会を継続していくための課題も年々増えています。

 そのような中、「風物詩の火を絶やさない」というキリンビール「晴れ風ACTION」の思いに深く共感し、特別協力として実施にいたりました。第52回大会を開催できることへの感謝とともに、来場者の皆さまに特別な夏の思い出をお届けいたします。

ハナビスト(花火写真家&花火研究家)冴木 一馬氏

 2020年のコロナ禍以降、日本の花火は大きな危機に直面しています。それから約3年間、ほとんどの花火大会が中止に追い込まれました。その影響で、花火業界では人員削減が進み、主催者である自治体では運営ノウハウが十分に引き継がれないまま担当者が異動してしまうケースも増えています。また、経済状況の悪化により、多くの協賛企業も大きな打撃を受け、花火大会への支援を継続することが難しくなっています。このままでは、世界に誇る日本の花火文化が失われてしまうかもしれません。これが今、花火を取り巻く現状です。さまざまな要因によって、花火業界は厳しい状況に置かれています。日本の大切な伝統文化を未来へつないでいくために、「晴れ風ACTION」を通じて、ぜひ皆さまのお力をお貸しいただければ幸いです。

キリンビール株式会社

 夜空に広がる花火を見上げながら、大切な人と同じ時間を分かち合う。そんな夏のひとときの中で、ビールは長く親しまれてきました。しかし今、その夏の風物詩である花火大会は、少しずつ失われつつあります。当たり前だと思っていた夏の感動を、次の世代にも残していきたい。ビールを飲むよろこびを広げてくれた日本の風物詩に、少しでも恩返しがしたい。そんな思いから、晴れ風は、売上の一部を活用し、花火を守る活動「晴れ風ACTION」に取り組んでいます。

 今回、各地で打ち上げられなかった花火を、再び夜空に届けることで、花火に込められた思いや、その背景にある地域のつながりを未来へとつないでいきたいと考えています。皆さまに花火大会の危機を知っていただき、少しでも花火大会の支援を考えるきっかけとなれば幸いです。花火がある素敵な夏の景色を、次の世代にもつないでいけますように。

【キリンビール「晴れ風ACTION」について】

■これまでの取り組み内容

ビールを飲むよろこびを広げてくれた日本の風物詩に恩返しがしたい。そんな思いから「晴れ風」は、売上の一部を活用して、失われつつある日本の風物詩である桜と花火大会の保全・継承に取り組んでいます。2024年・2025年に続き、2026年も「桜」「花火大会」をテーマに活動を展開しており、寄付金額は累計で2.4億円を突破しました※6。

※6 2026年6月時点

■晴れ風ACTIONへの参加方法

1. 「晴れ風」をご購入いただくと、 350ml 1缶につき0.5円、500ml 1缶につき0.8円、中びん 1本につき0.8円、3Lペットボトル 1本につき4.8円が自動的に寄付されます。

2. また缶の裏面・中びんに印字された二次元コードなどから専用サイトにアクセスすると、1日1回0.5円分の“晴れ風コイン”が無料で付与され、応援したい自治体を選んで寄付することが可能※7です。

※7 晴れ風コインでの寄付金額には上限がございます

3. 専用サイト上では、本取り組みの概要や参加自治体、寄付総額などが確認できます。また晴れ風コインで寄付をした自治体に対して、応援メッセージや思い出などを写真とともにサイト上に投稿したり、SNS上で寄付したことを証明する「参加証明書」をシェアすることも可能です。

■2026年 花火大会の支援活動 支援先自治体一覧

■『全国花火大会白書 2025』について

 「キリンビール 晴れ風」は、2025年に全国の花火大会運営事務局・自治体(以下、「花火大会運営」)461を対象に「花火大会開催状況に関するアンケート」、全国10代~60代の男女(以下、「生活者」)800名を対象に「花火大会に関する調査」を実施し、『全国花火大会白書2025』として公開しました。本調査を通じて全国の花火大会の現状への理解が深まり、今後の支援拡大のきっかけとなることを願っています。

■調査サマリー

全国の花火大会の経済波及効果の総額は2兆3,687億円。

花火大会運営の90%が大会運営上の課題を感じている。課題のトップ2は「資金不足」(83.4%)、「人手不足」(63.9%)。

約4分の1(24.1%)の花火大会が、新型コロナウイルス以外の要因で、過去5年以内に大会中止または規模縮小。理由としては「資金不足」(55.0%)、「人手不足」(33.3%)、「天候不順」(30.6%)が上位に。

79.4%の花火大会運営が「市民や生活者からの資金援助が必要」と回答。

花火大会の開催費用は、過去10年で平均34%高騰。

花火大会運営者の平均年齢は約49歳、花火師の平均年齢は約55歳。両者の40代以下の割合は30%以下。半数以上(52.1%)の自治体が、花火大会運営における高齢化・後継者不足を実感。

生活者の半数以上(55.9%)が「花火大会の数が減っている、規模が縮小していることを感じている」と回答した一方、「その理由を知っている」と回答したのは22.8%にとどまった。

「今後も花火大会が続いてほしい、なくならないでほしい」と思う人は73.2%。その理由として「夏の風物詩として残ってほしいから」(54.0%)が最も多い。

■花火大会の経済波及効果推計※8

・全国の花火大会の経済波及効果の総額は2兆3,687億円。その消失は、文化的損失にとどまらず、大きな経済効果の喪失にもつながりかねないことが明らかに。

・花火大会の来訪者数は5,895万人。来訪者による支出総額は8,544億円、来訪者による波及効果は1兆3,330億円。

・花火大会運営における支出総額は725億円、波及効果は1,088億円。

※8 各数値は推計値となります

■大会運営調査

<花火大会の運営課題>

・花火大会運営の90%が大会運営における課題を感じていることが明らかに。中でも「資金不足」(83.4%)と「人手不足」(63.9%)が深刻な課題として上位に。

・新型コロナウイルス以外の要因により、過去5年以内に開催中止または規模縮小した花火大会は24.1%。理由としては「資金不足」(55%)、次いで「人手不足」(33.3%)、「天候不順」(30.6%)が上位に。運営が抱える課題に加えて、近年の夏の不安定な天候も大会開催に大きく影響していることが明らかに。

・「今後花火大会を継続していくために、市民や生活者からどんな支援が必要ですか?」という質問に対し、「市民や生活者からの資金援助」(79.4%)、次いで「ボランティアの確保」(51.2%)、「花火大会に対する関心向上・課題の浸透」(44.3%)の必要性を感じていることが明らかに

<開催費用の高騰>

花火大会の開催費用は、過去10年で平均34%高騰※9。開催費用の高騰の理由としては、「物価高騰」(88.5%)と「人件費の増加」(60.7%)が主要因に。

※9 高騰幅の平均値に関しては推計値となります

<花火大会の高齢化・後継者不足の現状>

・花火大会運営者の平均年齢は約49歳、花火師の平均年齢は約55歳。両者の40代以下の割合は30%以下。※10

・52.1%の自治体が、花火大会運営における高齢化・後継者不足を実感。

※10 平均年齢に関しては推計値となります

■生活者調査

<花火大会の課題>

・生活者が「改善してほしい」と感じた課題として「会場周辺の交通機関の混雑」(50.9%)、次いで「帰り道の混雑がひどく、誘導や案内が不十分」(28.3%)、「駐車場が少ない・遠い」(26.4%)が上位に。このようなアクセス面の課題から、安全・円滑な大会運営のために警備体制や人員配置の強化が必要であることが明らかに。

<花火大会存続に関する意識>

生活者の55.9%が「花火大会の数が減っている、規模が縮小している」と感じているのにも関わらず、「花火大会の開催が予算や人手不足などで困難になっていることを知っている」という人は22.8%にとどまった。

・「今後も花火大会が続いてほしい」「なくならないでほしい」と願う人は73.2%に達し、多くの人が花火大会の存続を望んでいることが明らかに。その理由としては「夏の風物詩として残ってほしいから」(54.0%)が最多であり、花火大会が日本の夏に欠かせない文化として生活者に根付いていることがわかる。

<花火大会存続に関する支援>

今後の花火大会の継続に向け、「協力したいと思うことがある」と回答した人は全体の50.9%。協力したいこととしては「アンケートや意見募集への協力」(20.4%)、「寄付(クラウドファンディング・募金など)」(18.1%)が上位に。

・「寄付(クラウドファンディング・募金など)」や「有料席での鑑賞」による支援を選んだ人の支払意向額は、平均7,053円に。

■調査概要※11

※11 いずれの調査もWEBにて集計

<経済波及効果>

総務省統計局「統合大分類(37部門)による経済波及効果の簡易計算ツール」(令和2年版)を使用し算出。

参考データ:観光庁「旅行・観光消費動向調査」、各花火大会の事業報告書

<生活者調査>

「花火大会に関する調査」

調査期間:2025/06/27~2025/07/01

性別:男女

年齢:10代~60代

地域:全国

回答数:800

<大会運営調査>

「花火大会開催状況に関するアンケート」

調査期間:2025/07/01~2025/07/07

調査対象:花火大会運営事務局、自治体

地域:全国

回答数:461

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

キリンビール株式会社

16フォロワー

RSS
URL
https://www.kirin.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス
電話番号
03-6837-7002
代表者名
堀口英樹
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年07月