初開催「ネクストFPアワード2026」受賞者15名を発表!様々な分野で活躍するFPの活動を広く発信

書類・面接選考を経て特別奨励賞3名・奨励賞12名を決定。独立系から社会貢献まで、FP資格を活かして活躍するロールモデルを提示することで、FPが「価値ある職業」として定着することを目指します。

NPO法人 日本FP協会

日本FP協会(所在地:東京都港区、理事長:白根壽晴)は、FP実務家としてのキャリアパスやロールモデルの可視化を目的とした「ネクストFPアワード2026」を初開催し、このたび受賞者を決定しました。

本アワードは、様々な分野で活躍する次世代を担うFP実務家にスポットライトを当てたもので、FP実務家の活躍を広く発信することで、FPがわが国において価値ある職業として認知されることを目的としています。初開催となる2026年度は、独立系FP、企業系FP、社会貢献、WライセンスによるFP資格活用など幅広い分野から42件の応募があり、書類選考及びFP実務家の執行役員による面接選考を行い、受賞者15名(特別奨励賞3名、奨励賞12名)を決定いたしました。

特別奨励賞(3名) ※五十音順

上田 健介 氏(CFP認定者)

障がいのある方の家族を支えるFPの新たな実践モデル

障がいのある方の家族が、安心して地域の専門家や団体から継続的なサポートを受けられる環境を目指しています。

家計や将来設計は、あらゆる課題の土台となります。そこで、幅広い視点を持つFPが中心となってライフプランを実現するための課題を整理し、必要に応じて専門職や地域の支援機関と連携し、それぞれの家族に合った支援が継続できる仕組みづくりに取り組んでいます。

馬渡 初代 氏(AFP認定者)

FPを地方で職業として実践する取り組み

地方でFPが職業として成り立つ可能性を広げるため、工務店で実務に取り組んでいます。

私は宅地建物取引士・ファイナンシャル・プランナーです。見えない不安を解決できる課題へ整理します。建築や不動産、法律、行政など各分野の専門家と連携しながら、日々実務に携わっています。

FP資格を取得して終わりではなく、地方でも職業として成り立つ可能性を広げていきたいと考えています。

頼藤 太希 氏(CFP認定者)

金融商品も保険も売らないFP。講演・執筆・相談・メディア運営の4本柱で活動

教科書的ではなく、お客様目線に立った実践的なアドバイスを意識して事業を推進しています。年100回超の講演実施。中央大学客員講師を兼任。書籍は120冊超、累計200万部。日経CNBCコメンテーターをはじめ、メディアへの出演・寄稿多数。多くの方に情報を届けることに重きを置いているため相談数は限定。

営業・宣伝ツールとしても強力な自社メディアを保有。月400万PV超のメディア「Mocha」、登録者2.5万人超のYouTube「マネーアンドユーTV」、Podcast「マネラジ。」など運営。

奨励賞(12名) ※五十音順

石井 要美 氏(CFP認定者)

生き方の選択肢を広げる 障害年金請求とその先の暮らし

公的年金制度である障害年金に特化した社労士として、障害年金請求手続から受給決定後の生活設計に至るまで助言を行っています。治療と就労の両立、家計、家族の将来不安をFPの視点で捉え、福祉・医療、他士業、他のFP等と連携しながら、その人らしい生き方の選択肢を広げることを大切にして活動しています。

石川 智 氏(AFP認定者)

様々な世帯のライフプラン実現のために活動しています。

2012年から障害者世帯のライフプラン相談に取り組み、生活困窮者世帯、引きこもり世帯、ひとり親世帯のライフプラン実現のために、個別相談・セミナー講師などを行なってきた。マネタイズが難しいと思われている世帯に対してFPとしていかに関わるかを、今後も実践を通じてビジネス化することが目標である。

稲垣 裕子 氏(CFP認定者)

困難を希望に変え、一人ひとりの人生に寄り添うFP

最重度自閉症の娘の子育て経験を原点にFPとして独立。人生の転機や困難に直面した方々に寄り添い、一人ひとりの状況に合わせた相談や講演活動を行う。金融知識を伝えるだけでなく、「困難があっても人生を楽しむことはできる」というメッセージを届けながら、人々の前向きな一歩を応援している。

金子 真弓 氏(AFP認定者)

いつまでも自分らしく過ごすために~不安に寄り添う看護師×FP~

10年ほど訪問看護師として在宅医療に携わってきましたが、在宅で過ごす一番の醍醐味である「いつまでも自分らしく過ごす」ことが叶えられない方がいらっしゃいます。その問題を解決するためには、社会保障制度の知識やライフプランの見直しが必要ではないかと考え、FP資格を取得しました。訪問看護利用者だけでなく、地域の医療従事者や、市民向けにもセミナーを行い、安心して自分らしく過ごしてもらえるよう取り組んでいます。

後藤 文恵 氏(CFP認定者)

企業系と独立系の強みを活かし、地域の金融リテラシー向上に貢献

企業系と独立系両方の視点を持つFPとして活動しています。企業では年200件以上お客様の人生の伴走者としてご相談に対応し、年間70本以上のセミナーを通じて全世代に金融教育を提供しています。企業人としてだけでなく、支部活動や地域活動にも参加し、ご相談やセミナーを通じて地域の方々のファイナンシャル・プランニングのサポートをしています。企業、地域の活動がつながり、メディア出演など活躍の場を拡大しています。

國枝 武靖 氏(AFP認定者)

FP×行政書士×歯科医師!?

クリニック向けの補助金申請代行等の行政書士業務が中心ですが、それだけに留まらず、歯科医師としての経験とFPの知見を活かしてドクター特化型のライフプラン作成や資金調達コンサルティングなどを展開しています。また、シニア層に対しては相続・遺言相談や、リタイヤメントプランニングの作成も行っております。

齋藤 真一 氏(CFP認定者)

福祉と経済をつなぐ親なきあとライフプラン支援

仙台市から「親なきあと生活設計事業」を受託して、ひきこもり者や障害者の家族を対象に「親なきあと」を見据えたライフプラン支援に取り組んでいます。ライフプランを「家族が将来を話し合うための支援ツール」として活用しています。「親なきあと問題」や「8050問題」などの複合的な課題は、経済・福祉・法律・家族関係・地域支援など多面的な視点を必要とします。そのため、社会課題に向き合うFPとして、支援者や専門職をつなぐコーディネーターとしての役割も重視しています。

高田 彩香 氏(CFP認定者)

女性の人生設計を支える金融教育

女性が結婚・出産・育児・キャリア・起業など、人生のさまざまな転機において、お金の不安に左右されることなく、自分らしい選択ができる社会を目指し、金融教育事業を展開しています。個人向けライフプラン支援に加え、企業向け金融教育や女性起業家支援にも取り組み、ライフプランとキャリア・健康・資産形成を一体的に考えることで、一人ひとりが将来に希望を持ち、挑戦できる社会づくりに貢献しています。

原 浩也 氏(CFP認定者)

遺された想いに寄り添い、"備え"を伝える「デジタル終活」

スマホやパソコンには、大切な想い出も、お金の情報も詰まっています。突然の訃報に直面したご遺族が、なすすべもなく立ち尽くしてしまうとき、助言にとどまらず、データの取り出しなど自ら手を動かして支えます。そして法律や税務の各専門家へおつなぎし、その橋渡し役として、故人の想いとご家族の心に寄り添います。あわせて、そうなる前の"備え"を広める活動にも力を注いでいます。

藤具 圭介 氏(CFP認定者)

福祉の現場から広げる金融教育

障がい者支援施設や児童養護施設、こども食堂、NPOなどで、お金に関する講演やFP相談を無償で行っています。活動では、一人ひとりの環境や悩みに寄り添い、その場に合わせた内容を大切にしています。必要な方へ必要な知識を届け、お金の不安を少しでも安心に変えられるよう、全国で活動を続けています。

芳川 宏輔 氏(CFP認定者)

先進的な知見の更新と親子二代の体制で人生の選択肢を広げる

米国式のゴールベース・プランニングを実践し、顧客の人生の目的を最優先にした資産設計や実行支援を行っています。自身の原体験から「お金を理由に夢を諦めない社会」を目指し、30代・40代の子育て世代を中心にサポート。米国のカンファレンス視察を踏まえ、常に最新の知見をアップデートする一方、親子二代の法人組織として、世代を超えて数十年単位で寄り添う永続的な伴走体制を確立しています。

渡邉 享 氏(CFP認定者)

FPを「人々の人生を支える社会インフラへ!」

中小企業を対象に、企業型確定拠出年金の導入支援と導入後の継続的な金融経済教育を一体で提供しています。金融商品販売に依存せず、企業から継続的なフィーをいただくビジネスモデルを構築し、従業員の金融リテラシー向上を支援しています。また、その実践ノウハウを他のFPへ共有し育成をすることで、顧客本位のFP業務の普及と、社会全体の金融リテラシー向上に取り組んでいます。

審査員コメント

受賞者の皆さまおめでとうございます。ご応募者された全ての皆さまが、高い志を持って、FP業務に取り組んでいただいていることが伝わり、FPには無限の可能性があることを改めて認識する機会となりました。今年度が初めての開催でしたが、活躍されているFP実務家のキャリアパスやロールモデルをご紹介することで、さらにFPがわが国において価値ある職業として認知されることを期待し、来年度も継続したいと考えております。

最後になりますが、受賞された皆さま、そしてご応募いただいたすべての皆さまに、心より敬意と感謝を申し上げます。

開催概要

■応募期間:2026年4月1日(水)~6月1日(月)

■応募資格:「協会入会後15年以内」または「独立後10年以内」

■主な審査基準:FPになった背景/収益力/実務能力/アイデア力/社会貢献性

■表彰:特別奨励賞10万円、奨励賞5万円

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会社概要

URL
https://www.jafp.or.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス5F
電話番号
03-5403-9700
代表者名
白根壽晴
上場
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資本金
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設立
1987年11月