ナノイズムジャパンの技術が歯科専門誌『アポロニア21』12月号に掲載

超高精度ジルコニア加工技術「La Briller」による次世代ラミネートベニアを紹介

ナノイズムジャパン株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：何軍）が提供する、ジルコニア超精密加工技術によって製作した「La Briller（ラブリエ）」が、歯科医療専門誌『アポロニア21』2025年12月号に掲載されました。

本誌では、「ジルコニアを自在に造形・加工する」先進技術として、La Brillerによる超高精度・超高解像度のジルコニアラミネートベニアが紹介されました。

従来比10分の1の薄さを実現する超精密加工技術

La Brillerは、独自の光造形技術（PµSL）を用いることで、0.04〜0.1mmという極めて薄いジルコニアラミネートベニアの製作を可能にしています。
従来のCAD/CAMによる削り出し加工では難しかった精度を実現し、加工精度は±0.002mm（±2µm）という高水準に達しています。

これにより、低侵襲で審美性の高い治療の実現に貢献しています。

「歯を削らない」新しい審美歯科治療の選択肢

記事内では、La Brillerによるジルコニア製ラミネートベニアが

 天然歯への高い適合性 紙より薄いレベルの形状再現性 強度と審美性を両立した素材特性 

を備え、「歯を削らない審美治療」という新たな選択肢を提示している点が紹介されています。

歯科医療の未来を支える技術として

ナノイズムジャパンは、デジタルデンティストリーの進化とともに、歯科医師・歯科技工士・患者様すべてにとって価値ある技術開発を目指しています。
今回の掲載を通じて、より多くの歯科医療従事者の皆様にLa Brillerの可能性を知っていただけることを期待しております。

今後もナノイズムジャパンは、超精密加工技術を通じて歯科医療の発展に貢献してまいります。

【掲載誌情報】
媒体名：アポロニア21
掲載号：2025年12月号