学生だったあのころノイズの中から海外放送を聞いた経験はありませんか? 少年時代に憧れた名機が蘇る! 「BCLラジオカタログ -完全保存版-」5月24日発売
出版社 三才ブックス(本社:東京都千代田区神田須田町、代表取締役塩見正孝 http://www.sansaibooks.co.jp )は、1970年代を中心に発売された各メーカーのBCLラジオ、14社全58機種をまとめたムック本「BCLラジオカタログ -完全保存版-」を5月24日に発売しました。
いまから約30~40年ほど前に起こったBCLブーム。当時の子供たちは海外の短波放送を聞きベリカードを集めるこの趣味に熱中しましたが、ブームを牽引したのが各家電メーカーから発売されたBCLラジオでした。少しでもクリアに遠く海外から届く電波をキャッチするため、技術の粋を集めて製造されたラジオは、メーカーの威信をかけた開発競争とも相まって、70年後半には最高潮を迎え、技術はもとよりデザインもすばらしい機種が多く登場しました。
これらのラジオは高価でもあったため、当時の少年たちにとってはまさに高嶺の花。メーカーのカタログや雑誌の広告を穴が開くほど見て思いを馳せるにとどまったり、小遣いを必死に貯めたはいいが全然足りずB級品に甘んじたりした人も多いので、いまでもスカイセンサーやクーガには特別な思いを抱いている人は多いようです。
本書ではそんな思い出のBCLラジオを大きな写真で、スペック表をつけてカタログ風に紹介しています。スカイセンサー(ソニー)、クーガ(パナソニック)、トライエックス(東芝)をはじめ、ラジサンMK-59など懐かしいB級品、世界初のトランジスタラジオ・TR-1(リージェンシー)などのビンテージ品など、14社全58機種をカバー。2007年に発行した前作「BCLラジオカタログ」(紙媒体は絶版、現在iPhone/iPad向け電子書籍でApp Storeで発売中)で紹介しきれなかった機種も多く楽しむことができます。
また、当時のメーカーカタログの紹介ページやBCLラジオの入手方法、漫画家によるエッセイ、日本語放送スケジュールなど、その他の企画も満載。まさに完全保存版な一冊です。
■掲載内容
●40年前の「BCLブーム」とラジオに思いを馳せる
●懐かしのラジオカタログ&宣伝グッズ
●超小型フィギュアに本物のラジオを組み込む
●B級&ビンテージ編
MK-59(Rajisan)/NR-108F1(ニューホープ実業)/RA-4(川島電機)/TR-1(Regency)/Trans-Oceanic Royal D7000Y(ZENITH)/TFM-110(ソニー)/RF-858Dほか
●松下電器産業編
RF-868D/RF-888/RF-877/RF-1130/RF-1150/RF-1188/RF-2200/RF-2800/RF-2600/RF-B30/RF-B300ほか
●ソニー編
ICF-5500(A)/ICF-5600/ICF-5800/ICF-5900/ICF-6000/ICF-6800(A)/ICF-6700/ICF-2001/ICF-2001D/CRF-200/FX-300ほか
●その他各社編
東京芝浦電気…RP-1600F/RP-1700F/RP-770Fほか
三洋電機…RP7600/RP7700/RP8700
日立製作所…KS-3000W/KH-2100/KH-2200
三菱電機…FIC-304/FIC-404/JP-505
日本無線…NRD-515
八重洲無線…FRG-7/FRG-7700
トリオ…R-2000
●資料編
・30年以上前のBCLラジオ入手テクニック
・無線好きの漫画家によるイラスト&エッセー「My BCL Days」
・現在入手できる新品BCLラジオ
・ラジオ受信機の歴史が勉強できるサイト&展示館
・日本語放送局リスト
■「BCLラジオカタログ 完全保存版」仕様
・出版元:株式会社三才ブックス
・編集制作:(株)パイルアップ プロダクツ
・発売日:2012年5月24日(木)全国書店、Amazonほか
・体裁、総ページ数:A4カラー112ページ/モノクロ16ページ
・価格:2,095円+税
・刊行形態:ムック
■Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4861994659
■Twitterアカウント
@sansai_radio
■本件に関するお問わせ先■
報道関係者様向け問い合わせ先:株式会社 三才ブックス(担当:梅田庸介)
E-mail:umeda@sansaibooks.co.jp
TEL 03-3255-7995(平日 1000~1800)
■会社概要■
会社名:株式会社 三才ブックス
代表者:代表取締役 塩見正孝
本社所在地:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-6-5 OS‘85ビル4F
設立:1980年3月26日
URL:http://www.sansaibooks.co.jp
主な事業:出版業
いまから約30~40年ほど前に起こったBCLブーム。当時の子供たちは海外の短波放送を聞きベリカードを集めるこの趣味に熱中しましたが、ブームを牽引したのが各家電メーカーから発売されたBCLラジオでした。少しでもクリアに遠く海外から届く電波をキャッチするため、技術の粋を集めて製造されたラジオは、メーカーの威信をかけた開発競争とも相まって、70年後半には最高潮を迎え、技術はもとよりデザインもすばらしい機種が多く登場しました。
これらのラジオは高価でもあったため、当時の少年たちにとってはまさに高嶺の花。メーカーのカタログや雑誌の広告を穴が開くほど見て思いを馳せるにとどまったり、小遣いを必死に貯めたはいいが全然足りずB級品に甘んじたりした人も多いので、いまでもスカイセンサーやクーガには特別な思いを抱いている人は多いようです。
本書ではそんな思い出のBCLラジオを大きな写真で、スペック表をつけてカタログ風に紹介しています。スカイセンサー(ソニー)、クーガ(パナソニック)、トライエックス(東芝)をはじめ、ラジサンMK-59など懐かしいB級品、世界初のトランジスタラジオ・TR-1(リージェンシー)などのビンテージ品など、14社全58機種をカバー。2007年に発行した前作「BCLラジオカタログ」(紙媒体は絶版、現在iPhone/iPad向け電子書籍でApp Storeで発売中)で紹介しきれなかった機種も多く楽しむことができます。
また、当時のメーカーカタログの紹介ページやBCLラジオの入手方法、漫画家によるエッセイ、日本語放送スケジュールなど、その他の企画も満載。まさに完全保存版な一冊です。
■掲載内容
●40年前の「BCLブーム」とラジオに思いを馳せる
●懐かしのラジオカタログ&宣伝グッズ
●超小型フィギュアに本物のラジオを組み込む
●B級&ビンテージ編
MK-59(Rajisan)/NR-108F1(ニューホープ実業)/RA-4(川島電機)/TR-1(Regency)/Trans-Oceanic Royal D7000Y(ZENITH)/TFM-110(ソニー)/RF-858Dほか
●松下電器産業編
RF-868D/RF-888/RF-877/RF-1130/RF-1150/RF-1188/RF-2200/RF-2800/RF-2600/RF-B30/RF-B300ほか
●ソニー編
ICF-5500(A)/ICF-5600/ICF-5800/ICF-5900/ICF-6000/ICF-6800(A)/ICF-6700/ICF-2001/ICF-2001D/CRF-200/FX-300ほか
●その他各社編
東京芝浦電気…RP-1600F/RP-1700F/RP-770Fほか
三洋電機…RP7600/RP7700/RP8700
日立製作所…KS-3000W/KH-2100/KH-2200
三菱電機…FIC-304/FIC-404/JP-505
日本無線…NRD-515
八重洲無線…FRG-7/FRG-7700
トリオ…R-2000
●資料編
・30年以上前のBCLラジオ入手テクニック
・無線好きの漫画家によるイラスト&エッセー「My BCL Days」
・現在入手できる新品BCLラジオ
・ラジオ受信機の歴史が勉強できるサイト&展示館
・日本語放送局リスト
■「BCLラジオカタログ 完全保存版」仕様
・出版元:株式会社三才ブックス
・編集制作:(株)パイルアップ プロダクツ
・発売日:2012年5月24日(木)全国書店、Amazonほか
・体裁、総ページ数:A4カラー112ページ/モノクロ16ページ
・価格:2,095円+税
・刊行形態:ムック
■Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4861994659
■Twitterアカウント
@sansai_radio
■本件に関するお問わせ先■
報道関係者様向け問い合わせ先:株式会社 三才ブックス(担当:梅田庸介)
E-mail:umeda@sansaibooks.co.jp
TEL 03-3255-7995(平日 1000~1800)
■会社概要■
会社名:株式会社 三才ブックス
代表者:代表取締役 塩見正孝
本社所在地:〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2-6-5 OS‘85ビル4F
設立:1980年3月26日
URL:http://www.sansaibooks.co.jp
主な事業:出版業
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