カミロ・サンドバル氏がコグニティブリサーチラボ株式会社特別顧問に就任
米連邦政府の最高情報セキュリティ責任者並びにトランプ政権上級顧問を歴任
コグニティブリサーチラボ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役CEO苫米地英人、以下CRL)の特別顧問に、米連邦政府の最高情報セキュリティ責任者並びにトランプ政権上級顧問を歴任しているカミロ・サンドバル氏が就任しました。連邦政府サイバーセキュリティ、人工知能の主席アドバイザーも歴任しています。
カミロ・サンドバル氏は、第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・J・トランプ氏の上級ホワイトハウス顧問として、2016年1月から2021年1月までトランプ政権および大統領選挙キャンペーンの中核メンバーを務めた。また、ホワイトハウスの最高情報セキュリティ責任者(CISO)、行政管理予算局(OMB)の人工知能およびサイバーセキュリティ担当上級政策顧問として、米国の重要な国家プロジェクトを推進した。最近では、第47代大統領としてのトランプ氏の政権移行チームにおいても、アドバイザーとして専門的知見を提供した。
アメリカ合衆国退役軍人省の最高情報責任者(CIO)としては、米国最大の統合医療および金融サービス機関のテクノロジー戦略を指揮した。年間3,250億ドル規模の組織を統括し、退役軍人900万人以上に向けたデジタル医療サービスを飛躍的に向上させ、全米38万人の職員の業務支援を行うなど、退役軍人省の技術改革と現代化を主導した。
連邦政府の最高情報セキュリティ責任者として、サンドバル氏は連邦政府におけるサイバーセキュリティ、人工知能、技術調達政策の主席アドバイザーを務めた。政府全体で年間1,200億ドルを超えるテクノロジーポートフォリオを監督し、米国政府の国家防衛調達、重要インフラのセキュリティ強化、企業向けテクノロジー改革の推進に大きく貢献した。
キャリアの初期には、米国空軍および国家安全保障局(NSA)に所属し、1993年から1998年まで日本の三沢基地にてシグナルズ・インテリジェンス(信号情報)を専門として勤務。その後ウォール街に転じ、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチにおけるヘルスケア分野の投資銀行業務やM&A、アメリカン・エキスプレスにおける情報リスク管理など、金融業界で10年以上の実績を重ねた。
サンドバル氏はインディアナ大学で金融および経営戦略を専攻しMBAを取得、またテキサス大学アーリントン校で金融および会計学の学士号を取得している。
今後は、CRLの安全保障分野での日米欧における活動に積極的に協力頂きます。

■会社概要
商号 : コグニティブリサーチラボ株式会社
代表者 :代表取締役 苫米地 英人
所在地 :〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 Tri-Seven Roppongi 8階
設立 : 2000年3月
事業内容 :ソフトウェア開発
URL : https://www.crl.co.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
コグニティブリサーチラボ株式会社
E-Mail:info@crl.co.jp
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