WHILL株式会社が約50億円の資金調達を実施
海外展開加速とMaaS事業成長のための資金として
パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILL株式会社(代表取締役兼CEO:杉江理)は、SBIインベストメント株式会社、大和証券グループ、株式会社ウィズ・パートナーズ等および既存投資家から約50億円の資金調達を完了したことを、本日発表いたします。
今回新たに調達した資金は、2018年1月に米国で発売開始した北米モデルModel Ciの米国・カナダでの販売拡大、2018年6月に進出した英国・イタリアでの販路拡大とその他欧州各国への進出に利用するとともに、MaaS事業の拡大、これらに伴う組織体制の強化等に用いられます。
WHILLは今回の資金調達をもって、これまで総額で80億円超を調達したことになります。
今回新たに調達した資金は、2018年1月に米国で発売開始した北米モデルModel Ciの米国・カナダでの販売拡大、2018年6月に進出した英国・イタリアでの販路拡大とその他欧州各国への進出に利用するとともに、MaaS事業の拡大、これらに伴う組織体制の強化等に用いられます。
WHILLは今回の資金調達をもって、これまで総額で80億円超を調達したことになります。
2018年9月18日
WHILL株式会社
パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILL株式会社(代表取締役兼CEO:杉江理 以下「WHILL」)は、SBIインベストメント株式会社、大和証券グループ、株式会社ウィズ・パートナーズ等および既存投資家から約50億円の資金調達を完了したことを、本日発表いたします。
今回新たに調達した資金は、2018年1月に米国で発売開始した北米モデルModel Ciの米国・カナダでの販売拡大、2018年6月に進出した英国・イタリアでの販路拡大とその他欧州各国への進出に利用するとともに、MaaS(*1)事業の拡大、これらに伴う組織体制の強化等に用いられます。
WHILL株式会社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、世界中の人々に新しい移動スタイルを提案することを目指して、パーソナルモビリティを日本・北米・欧州で販売してきました。
60歳以上の人口は2017年には世界で約9.6億人でしたが、2050年には21億人と倍増することが予測されています(*2)。世界的に高齢化が進む中、これまで車椅子を利用していた人だけではなく、長距離の歩行が困難になった人々にも利用いただくことで、人々の自立促進や社会参加の機会を増やすことを期待しています。
本資金調達に参画する新規投資家
・SBIインベストメント株式会社(SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合)
・大和証券グループ(大和企業投資株式会社が管理運営するDCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合、大和PIパートナーズ株式会社)
・株式会社ウィズ・パートナーズ
・Mistletoe株式会社
・Endeavor Catalyst
・日本材料技研グループ(JMTCキャピタル合同会社)
・株式会社エスネットワークス
本資金調達に参画する既存投資家
・三井住友海上キャピタル株式会社
・株式会社産業革新機構
・Eight Roads Ventures
・日本ベンチャーキャピタル株式会社
・株式会社DGインキュベーション
・みずほキャピタル株式会社
WHILLは今回の資金調達をもって、これまで総額で80億円超を調達したことになります。
代表取締役兼CEO杉江 理からのコメント
「100m先のコンビニに行くのをあきらめる」という一人の車椅子ユーザーの声から始まったWHILLは、今や世界中で多くの人々にご利用いただいています。そして、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」というミッション達成のため、製品の開発・販売に加え、MaaS事業も今後強化していきます。
さまざまな場所で、WHILLが自由に走り回るようになり、誰もが好きな時に利用できるようになる。将来的には、公共交通機関などのインフラのように当たり前に利用できるサービスとしたいと考えています。
「WHILLがインフラになる」未来の到来に向け、事業の拡大をいっそう加速させていきます。
関連プレスリリース:WHILL, Inc. Raises $45 Million In Funding (英文リリース)
*1 MaaS :Mobility as a Service、自動運転やAI、オープンデータ等を掛け合わせ、従来型の交通・移動手段にシェアリングサービスも統合して次世代の交通を生み出す動きのこと。
総務省「情報通信統計データベース」より
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000045.html
*2 国際連合「世界人口予測・2017年改訂版(World Population Prospects: The 2017 Revision)」より
https://esa.un.org/unpd/wpp/Publications/Files/WPP2017_KeyFindings.pdf
<WHILLについて>
WHILLは、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、パーソナルモビリティの開発・販売を行っています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月には米国カリフォルニア州にも拠点を設立しました。
2014年に発売した初号機WHILL Model Aは日本・北米・欧州で販売しており、2015 年度のグッドデザイン大賞など数多くのアワードを受賞しました。2017年4月に発売した2号機となるWHILL Model Cは、世界的なデザイン賞であるRed Dot Design Award(ドイツ)のBest of the Best(最優秀賞)の受賞をはじめ、2017 年度のグッドデザイン賞、iF Design Award(ドイツ)など国内外のデザイン賞で入賞しています。技術面も高く評価され、北米モデルであるWHILL Model CiはCES 2018でBest of Innovation Award を受賞しました。
〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉
WHILL株式会社 担当:辻阪
TEL:080-2584-1164 / FAX:045-633-1472 / E-mail:pr@whill.jp
WHILL株式会社
パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILL株式会社(代表取締役兼CEO:杉江理 以下「WHILL」)は、SBIインベストメント株式会社、大和証券グループ、株式会社ウィズ・パートナーズ等および既存投資家から約50億円の資金調達を完了したことを、本日発表いたします。
今回新たに調達した資金は、2018年1月に米国で発売開始した北米モデルModel Ciの米国・カナダでの販売拡大、2018年6月に進出した英国・イタリアでの販路拡大とその他欧州各国への進出に利用するとともに、MaaS(*1)事業の拡大、これらに伴う組織体制の強化等に用いられます。
WHILL株式会社は「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションに、世界中の人々に新しい移動スタイルを提案することを目指して、パーソナルモビリティを日本・北米・欧州で販売してきました。
60歳以上の人口は2017年には世界で約9.6億人でしたが、2050年には21億人と倍増することが予測されています(*2)。世界的に高齢化が進む中、これまで車椅子を利用していた人だけではなく、長距離の歩行が困難になった人々にも利用いただくことで、人々の自立促進や社会参加の機会を増やすことを期待しています。
今後、WHILLは、個人用のモビリティとしての製品販売に加え、MaaS事業によるサービスの拡大も目指しています。具体的には、スポーツ施設、商業施設、空港、駅などさまざまな場所で、長距離を歩くことが困難な人々が、WHILLをシェアリングで一時利用することで、人々の移動をより便利にするというサービス・システムの構築を想定しています。また、その際、より安全に走行するための自動停止機能、介助スタッフや車椅子の回収に必要とされる人手を軽減する自動運転・追従走行機能などの実装も、パートナー企業とも協力しながら研究開発を進めていく予定です。
本資金調達に参画する新規投資家
・SBIインベストメント株式会社(SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合)
・大和証券グループ(大和企業投資株式会社が管理運営するDCIベンチャー成長支援投資事業有限責任組合、大和PIパートナーズ株式会社)
・株式会社ウィズ・パートナーズ
・Mistletoe株式会社
・Endeavor Catalyst
・日本材料技研グループ(JMTCキャピタル合同会社)
・株式会社エスネットワークス
本資金調達に参画する既存投資家
・三井住友海上キャピタル株式会社
・株式会社産業革新機構
・Eight Roads Ventures
・日本ベンチャーキャピタル株式会社
・株式会社DGインキュベーション
・みずほキャピタル株式会社
WHILLは今回の資金調達をもって、これまで総額で80億円超を調達したことになります。
代表取締役兼CEO杉江 理からのコメント
「100m先のコンビニに行くのをあきらめる」という一人の車椅子ユーザーの声から始まったWHILLは、今や世界中で多くの人々にご利用いただいています。そして、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」というミッション達成のため、製品の開発・販売に加え、MaaS事業も今後強化していきます。
さまざまな場所で、WHILLが自由に走り回るようになり、誰もが好きな時に利用できるようになる。将来的には、公共交通機関などのインフラのように当たり前に利用できるサービスとしたいと考えています。
「WHILLがインフラになる」未来の到来に向け、事業の拡大をいっそう加速させていきます。
関連プレスリリース:WHILL, Inc. Raises $45 Million In Funding (英文リリース)
*1 MaaS :Mobility as a Service、自動運転やAI、オープンデータ等を掛け合わせ、従来型の交通・移動手段にシェアリングサービスも統合して次世代の交通を生み出す動きのこと。
総務省「情報通信統計データベース」より
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000045.html
*2 国際連合「世界人口予測・2017年改訂版(World Population Prospects: The 2017 Revision)」より
https://esa.un.org/unpd/wpp/Publications/Files/WPP2017_KeyFindings.pdf
<WHILLについて>
WHILLは、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、パーソナルモビリティの開発・販売を行っています。2012年5月に日本で創業し、2013年4月には米国カリフォルニア州にも拠点を設立しました。
2014年に発売した初号機WHILL Model Aは日本・北米・欧州で販売しており、2015 年度のグッドデザイン大賞など数多くのアワードを受賞しました。2017年4月に発売した2号機となるWHILL Model Cは、世界的なデザイン賞であるRed Dot Design Award(ドイツ)のBest of the Best(最優秀賞)の受賞をはじめ、2017 年度のグッドデザイン賞、iF Design Award(ドイツ)など国内外のデザイン賞で入賞しています。技術面も高く評価され、北米モデルであるWHILL Model CiはCES 2018でBest of Innovation Award を受賞しました。
WHILL Model C(https://whill.jp/model-c)
WHILL Model C ユーザー動画「Design Your Own Road」
〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉
WHILL株式会社 担当:辻阪
TEL:080-2584-1164 / FAX:045-633-1472 / E-mail:pr@whill.jp
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