女性の「食生活」の実態とは?
株式会社オノフ
市場調査から商品のセールスプロモーションやCRMの設計を手がける株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、全国の女性20~60代を対象に「女性の食生活の実態や意識」を把握するための調査を実施しました。
市場調査から商品のセールスプロモーションやCRMの設計を手がける株式会社オノフ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、全国の女性20~60代を対象に「女性の食生活の実態や意識」を把握するための調査を実施しました。
<調査概要>
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 女性20〜60代
調査期間 2022年5月27日〜30日
有効回答数 3,156ss
調査機関 株式会社オノフ
普段の食生活について、「どちらかといえば良いと思う」を含めた「良いと思う(計)」は、全体で60.8%と半数を超えているものの、「良いと思う」と答えた人はわずか1割程度。
年代や職業別で区切ると、若い世代の人や専業主婦に比べて有識者・パート・アルバイトが「悪いと思う」と回答している割合が高い結果となりました。また、同居家族別では子供と同居している人は「良いと思う」の割合が高く、子供の健康を意識していることがうかがえました。
労働時間別では、8時間以上働いている人は「悪いと思う」が多くなっています。
食生活が悪くなったきっかけは、全体で「ストレスや疲労が溜まるようになったから」が24.0%と最も高く、次いで「収入・出費の増減などの経済的変化」(16.7%)、「加齢などによる体質の変化」(14.0%)と続いています。
年代別では20代が「一人暮らしを始めてから」、30代は「子育てが忙しくなってから」、50代以上は「体質の変化」が高い傾向にありました。
職業別では、有識者は「仕事が忙しくなってから」が高く、特に労働時間が8時間以上の人の割合が高い結果となっています。また、未就学生の子供がいる人や、子育てに7時間以上の時間を割いている人は「子育てが忙しくなってから」と回答している人の割合が約6割と、全体と比べても圧倒的に高いことが読み取れます。
食に関する意識について、全体で最も回答数が高いのは「野菜を多く摂るようにしている」(77.0%)。
20~30代は「食事でストレスを発散することがある」や「カロリーや糖質は気にせず、好きなものを食べる」「外食や市販食品の利用が多い」が、他の年代に比べて高い傾向にあります。
また、年代が上がるにつれて食事に対する意識も高い傾向が見られ、特に60代は「食事の際の栄養バランスを考える」「規則正しい生活を送っている」「油っこいものや塩分量が多いものを控えている」と回答する人が多い結果となりました。
さらに、小学生の子供がいる人は「機能や成分をうたっている食品・飲料を選ぶ」や「無添加やオーガニックのものを選ぶ」が高く、中高生の子供がいる人は「野菜を多く摂るようにしている」が高いことから、成長期の子供がいることで、食に気を遣っている人が多い傾向がうかがえます。
育児や子育てに忙しい人は「肩こり・腰痛」が全体と比べて多い傾向にあります。
また、労働時間が長い人は「ストレスを感じることが多い」「目の疲れ」「むくみ」が高く、子育て時間が長い人は「イライラしやすい」も高めの結果となりました。
さらに、“食生活が悪いと思っている人”や“バランスの良い食事を取れていないと思っている人”は、「ストレスを感じることが多い」「疲れが取れにくい」「やる気がでないことがある」「イライラしやすい」といった、心の健康面に対する悩みが高くなっています。
現代人にとって、最低限栄養を摂取できれいいというものではなく、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)にも関わる重要な要素となっていますが、当然ながら年齢や生活環境によって、重視されるものは大きく異なります。
今回の調査に関する詳細なデータは、以下よりダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
https://www.onoff.ne.jp/forms/corporate/joshinokimochi-doc-supplement_202207.html
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発)
Webサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信:
https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先:
株式会社オノフ 鈴木 pr@onoff.ne.jp
調査方法 インターネット調査
対象者 全国 女性20〜60代
調査期間 2022年5月27日〜30日
有効回答数 3,156ss
調査機関 株式会社オノフ
- 食生活について
普段の食生活について、「どちらかといえば良いと思う」を含めた「良いと思う(計)」は、全体で60.8%と半数を超えているものの、「良いと思う」と答えた人はわずか1割程度。
年代や職業別で区切ると、若い世代の人や専業主婦に比べて有識者・パート・アルバイトが「悪いと思う」と回答している割合が高い結果となりました。また、同居家族別では子供と同居している人は「良いと思う」の割合が高く、子供の健康を意識していることがうかがえました。
労働時間別では、8時間以上働いている人は「悪いと思う」が多くなっています。
- 食生活が悪くなったきっかけ
食生活が悪くなったきっかけは、全体で「ストレスや疲労が溜まるようになったから」が24.0%と最も高く、次いで「収入・出費の増減などの経済的変化」(16.7%)、「加齢などによる体質の変化」(14.0%)と続いています。
年代別では20代が「一人暮らしを始めてから」、30代は「子育てが忙しくなってから」、50代以上は「体質の変化」が高い傾向にありました。
職業別では、有識者は「仕事が忙しくなってから」が高く、特に労働時間が8時間以上の人の割合が高い結果となっています。また、未就学生の子供がいる人や、子育てに7時間以上の時間を割いている人は「子育てが忙しくなってから」と回答している人の割合が約6割と、全体と比べても圧倒的に高いことが読み取れます。
- 食に関する意識
食に関する意識について、全体で最も回答数が高いのは「野菜を多く摂るようにしている」(77.0%)。
20~30代は「食事でストレスを発散することがある」や「カロリーや糖質は気にせず、好きなものを食べる」「外食や市販食品の利用が多い」が、他の年代に比べて高い傾向にあります。
また、年代が上がるにつれて食事に対する意識も高い傾向が見られ、特に60代は「食事の際の栄養バランスを考える」「規則正しい生活を送っている」「油っこいものや塩分量が多いものを控えている」と回答する人が多い結果となりました。
さらに、小学生の子供がいる人は「機能や成分をうたっている食品・飲料を選ぶ」や「無添加やオーガニックのものを選ぶ」が高く、中高生の子供がいる人は「野菜を多く摂るようにしている」が高いことから、成長期の子供がいることで、食に気を遣っている人が多い傾向がうかがえます。
- 健康に関する悩み
育児や子育てに忙しい人は「肩こり・腰痛」が全体と比べて多い傾向にあります。
また、労働時間が長い人は「ストレスを感じることが多い」「目の疲れ」「むくみ」が高く、子育て時間が長い人は「イライラしやすい」も高めの結果となりました。
さらに、“食生活が悪いと思っている人”や“バランスの良い食事を取れていないと思っている人”は、「ストレスを感じることが多い」「疲れが取れにくい」「やる気がでないことがある」「イライラしやすい」といった、心の健康面に対する悩みが高くなっています。
女性に限らず「食」は、人が生きていくためには避けられない営みです。
現代人にとって、最低限栄養を摂取できれいいというものではなく、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)にも関わる重要な要素となっていますが、当然ながら年齢や生活環境によって、重視されるものは大きく異なります。
今回の調査に関する詳細なデータは、以下よりダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
https://www.onoff.ne.jp/forms/corporate/joshinokimochi-doc-supplement_202207.html
- 会社概要
代表者 代表取締役 安宅 正晴
所在地 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
設立 2000年10月17日
事業内容 フェムケア事業(研究調査/CRM支援/コンテンツ開発)
Webサイト https://www.onoff.ne.jp/
Twitter https://twitter.com/OnoffInc
フェムケアに関する情報発信:
https://www.onoff.ne.jp/blog/?cat=20
データ・データ転載のお問合せ先:
株式会社オノフ 鈴木 pr@onoff.ne.jp
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