《コロナ禍の住宅購入・住宅ローン意識調査》首都圏&賃貸派の3人に1人は地方への移住を検討!脱・通勤で住環境見直しの流れ
450万DL突破のカンタン家計簿アプリ「おカネレコ」を提供するスマートアイデア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 尚平、以下「当社」)は、当社が提供する家計簿アプリ「おカネレコ」「おカネレコプラス」ユーザーの住宅購入に関する実態を把握するため、966名対して「住宅購入・住宅ローンに関する意識調査」を行いました。本調査で見えてきた結果を基に、9月17日(木)より、当社が提供するオンライン相談サービス『MONEYCIL(ヨミ:マネシル、以下「マネシル」)』にて住宅ローン相談コースの提供を開始するとともに、1,000円で専門家に相談できる期間限定キャンペーンも実施いたします。
【調査背景】
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、生活の基本となる働き方に変化を与え、住まいにも大きな影響を与えています。そこで今回は当社の家計簿アプリユーザーの住宅購入及び住宅ローンに対する価値観の変化や最近話題となっている移住への検討度合いについて実態を把握すべく、アンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査対象者:家計簿アプリ「おカネレコ」「おカネレコプラス」ユーザーのうち全国10代~70代の男女
調査方法:WEBアンケート
調査期間:2020年9月2日(水)~2020年9月7日(月)
有効回答数:966名
【「住宅購入・住宅ローンに関する意識調査」主な結果】
●住宅購入を検討している人の割合について、年代別では20代と30代が全体と比べて購入を検討している人が多い結果となり、30代と40代では半数が既にローンを組んでいると回答した。
●コロナウイルス感染拡大前と比べて住宅購入に対する意識が「変化した」と回答したのは全体の12.4%となった。持ち家志向に意識が変わった世帯と、コロナウイルスの影響で購入を見送る世帯と2つに分かれる結果となった。
●現在の住まいが賃貸の約3人に1人が移住を検討しており、都道府県別の移住検討者の割合では「東京都」が最も多い結果となった。外出自粛の影響で移住への関心が高まっている。
●移住検討理由については、全体の約3割が「住環境に魅力を感じたから」と回答した。住まいの快適性を求める傾向が見られる。
【調査結果サマリー】
◇住宅購入は検討していますか?
<年代別>
住宅購入を検討しているかを尋ねたところ、全体の約1割が現在購入を検討していると回答した。年代別で見ると、20代と30代が全体と比較すると購入を予定している割合が約1割多い結果となった。30代、40代では既にローンを組んでいる割合が半数という結果となった。
◇コロナウイルス感染拡大前と比べ、住宅購入について意識の変化はありましたか?
<住まいのタイプ別>
住宅を「これから購入する予定(ローンを組む予定)」又は「購入の予定はない」と回答した563名に、コロナウイルス感染拡大前と比べて住宅購入への意識の変化があったかを尋ねたところ、全体の12.4%は意識が変わったと回答した。住まいのタイプ別で見ると、現在の住まいが賃貸の人は「意識が変わった」と回答した割合が多くなっている。
◇どのように意識が変化しましたか?
<「意識が変わった」と回答した72名の内訳>
どのような意識の変化があったかを尋ねたところ、「自宅で過ごす時間が増えたため、快適さを求めて購入を検討するようになった」「感染予防のためにも一部屋が広い家が良い」といった回答が多く寄せられた。一方で、「景気に影響があり収入減が予見されているため、ローンを組むことについては以前よりも慎重に検討している、購入しない方向に変わった」という回答も寄せられた。
◇地方・他県への移住を検討していますか?
<現在の住まいのタイプ別>
地方・他県への移住を検討しているかという問いに対し、現在の住まいのタイプ別で見ると賃貸一戸建てで36%, 賃貸集合住宅で26%になり、賃貸派の約3人に1人が移住を検討している結果となった。
◇地方・他県への移住を検討している人の割合
<移住を検討していると回答した112名の都道府県別上位10位までの結果>
都道府県別に地方への移住検討者の割合をみたところ、主要都市で住宅コストが高くコロナウイルス感染者が比較的多い地域が挙がり、ここにもコロナウイルス感染拡大の影響が出ているものと窺える。
◇地方・他県での住宅購入を検討していますか?
<移住を検討していると回答した112名>
移住を検討していると回答した112名に移住先で住宅購入は検討しているかを尋ねたところ、半数以上が「検討している」と回答した。具体的な移住先はTOP3に「福岡県」「千葉県」「静岡県」が挙がり、半数は「未定、現在検討中」という回答が寄せられた。
◇移住を検討している理由
<移住を検討していると回答した112名>
移住検討理由については、全体の約3割が「住環境に魅力を感じたから」と回答した。
自宅で過ごすことが多くなった今、"自然が多い場所で子どもを自由に遊ばせてあげたい、気分転換ができる田舎の家が欲しくなった”というような声が多く、外出自粛の影響が大きく表れていることが分かった。また、テレワークが増えたことで仕事に集中するための部屋が欲しくなったが、都内は価格が高いため移住先での住宅購入を検討しているという回答も寄せられた。
今までの、"勤務先に合わせて住む場所を決める”という考えから今後の人生や家族との暮らしを優先し、住む場所の環境や快適さを改めて検討する人が増加するのではないかと考えられる。
【調査のまとめ】
調査の結果、住宅購入を検討している人の中でも前向きに購入を考えている人と、今後を考慮し慎重に検討していく人に分かれる結果となりました。また、移住先での住宅購入を検討している人は該当者の半数以上と比較的多い結果となりました。
住宅購入は人生の中で一番大きな買い物です。どのようにローンを組めばよいのか、自分で調べてもどれが良いのか分からないという方は多くいらっしゃると思います。移住を検討している方は、住居関連費用や自動車購入費、引っ越し代など、移住に必要なお金について不安のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一口に住宅購入・住宅ローンといっても、様々なお悩みがあります。
マネシルでは、専門のファイナンシャルプランナーがお客様一人一人の状況に応じて、住宅ローンの借り入れや借り換え・返済、また移住に関するお金のご相談などのお悩みやご質問に、丁寧にお答えいたします。
【『マネシル』とは】
『マネシル』は”お金のパーソナルサービス”として、お客様とファイナンシャルプランナーとの橋渡しをするサービスです。サービス内では、ファイナンシャルプランナーの選択、面談のスケジュール予約、家計簿アプリ『おカネレコ』『おカネレコプラス』でのデータを用いた面談まで、ワンストップで提供します。
『マネシル』に登録されているファイナンシャルプランナーは、当社基準を満たした有資格者のみが登録されています。特定の金融機関に属さず、特定の金融商材に左右されないことで、お客様に寄り添った公平なアドバイスができることが特徴です。
ご利用にあたっては、掲載されている各ファイナンシャルプランナーのプロフィール、コース内容をみて、ご利用者自身で相談相手を選択できます。早朝から深夜までスケジュールを選択できることから、共働き家庭や一人暮らしの方にもお気軽にご利用いただけます。
◆「マネシル/住宅ローン見直し相談コース」キャンペーン概要
名称 :「住宅ローン見直し相談コース[期間限定]1,000円キャンペーン」
キャンペーン期間:2020年9月17日(木)~2020年10月17日(土)
相談場所 :オンライン家計相談サービス『マネシル』
利用料 :45分 1,000円(通常10,000円のところ)
定員 :14名様
利用方法 :『マネシル』サイトに表示される「住宅ローン見直し相談コース」をお選びください。
『マネシル』URL:https://moneycil.com/
備考 :定員に達した時点で本キャンペーン価格でのご相談は終了となります。
◆マネシルで相談できるファイナンシャルプランナーからのコメント
・中村 諭 氏
CFP®認定者
住宅資材販売会社の財務責任者、木材住宅工務店の財務責任者を経て、
日本では数少ない「住宅ローン・アパートローン」専門のFP会社を経営。
ノーベル平和賞受賞者のムハマドユヌス氏承認、国内34番目の「ユヌス・ソーシャル・ビジネスカンパニー」登録。
《コメント》
低金利状態が続くことに加え、コロナ禍というこれまでの常識では対処しきれない事態が続いています。
日々の相談現場から考える、個々の家庭に合った「安心でお得な住宅ローンの返済方法」をお伝えいたします。「こんなこと聞いてもいいのかな?」と悩まずにお気軽にご相談にお越しください。
【会社概要】
スマートアイデア株式会社は「世界の人々の人生を豊かにする便利なアイデアを提供する」を目標に、 世界の人々と協力してアプリ開発を行うFintechベンチャー企業です。
450万ダウンロードを達成した家計簿アプリ「おカネレコ」は、面倒な家計簿入力を「簡単に」、「早く」、「手間なく」することにより日々の出費の見える化を「習慣化」します。家計の見える化を習慣化することで、無駄な出費が減り、人生に使いたいところにお金を使うハッピーマネーライフを実現します。
会社名:スマートアイデア株式会社
所在地:東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル8階
代表取締役:江尻 尚平
設立:2012年5月
URL:http://smart-idea.jp/company.html
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