高湿度下での毛髪の広がりを継続的に抑制する技術を開発
株式会社ビューティーエクスペリエンス(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:福井敏浩)ビューティーイノベーション研究所は、クセ・うねり抑制テクノロジー(高湿度下※1での毛髪の広がりを継続的に抑制する効果)に関する研究を行ってきました。今回の開発により、いままで当社で開発した製品群と比較し圧倒的に毛髪の広がりを抑制する効果を確認いたしました。これらの得られた知見より今後の製品開発へ応用してまいります。
当社での市場調査※2において、女性20~40代の髪の最大の悩みが「クセ毛」である事が分かりました。さらに、クセ毛の悩みは単に「クセ毛である事」ではなく、クセ毛であるが故に、「髪が広がる」・「髪がパサつく」・「湿度によってクセがひどくなる」と言った内容が、具体的なユーザーの悩みである事が判明しました。
そこで、本研究では、毛髪キューティクル及び毛髪内部構造の観点から高湿度下での毛髪の広がりに着目し、各種界面活性剤とカチオン化ポリマーの組み合わせ、さらにトリートメント基材に使用する各種成分の配合比率を検討し最適化することで、クセ毛の根本原因にアプローチし湿度による毛髪の広がりを継続的に抑制する、クセ・うねり抑制テクノロジーを開発しました。
【研究の成果】
◇毛髪広がり抑制の継続的効果の評価方法の確立
縮毛矯正等の評価に使用する毛髪をダメージ処理し、評価を行いました。
評価では、当社製品と開発品それぞれにおいて、毛髪の広がりを処理前、使用直後、高湿度下に放置後の3段階で数値化し、毛髪の広がりの継続的な抑制効果の有無を明確にしました。
◇開発品の評価
確立した方法にて評価した結果、開発品では、24時間の高湿度下においても外的環境に影響されず、毛髪の広がりを継続的に抑制していることを確認しました。(図1)
当社製品と開発品との比較評価では、開発品は毛髪の広がりを高湿度下で継続的に抑制している事を定量的に確認しました。(図2)
図2は、使用後、高湿度下24時間経過後の毛髪の広がりを数値化し、広がり抑制数値が高いほど、毛髪の広がりを抑制している事を示しています。
さらに高湿度下24時間経過後で広がり抑制数値が維持している事から、継続的に毛髪の広がりを抑制している事が示唆されます。
※1 高湿度:湿度80~90%
※2 2017年クセ毛実態把握調査(n=10,000)【研究背景・目的】
図1 開発品使用による毛髪の状態
図2 当社製品と開発品の評価結果の比較
そこで、本研究では、毛髪キューティクル及び毛髪内部構造の観点から高湿度下での毛髪の広がりに着目し、各種界面活性剤とカチオン化ポリマーの組み合わせ、さらにトリートメント基材に使用する各種成分の配合比率を検討し最適化することで、クセ毛の根本原因にアプローチし湿度による毛髪の広がりを継続的に抑制する、クセ・うねり抑制テクノロジーを開発しました。
【研究の成果】
◇毛髪広がり抑制の継続的効果の評価方法の確立
縮毛矯正等の評価に使用する毛髪をダメージ処理し、評価を行いました。
評価では、当社製品と開発品それぞれにおいて、毛髪の広がりを処理前、使用直後、高湿度下に放置後の3段階で数値化し、毛髪の広がりの継続的な抑制効果の有無を明確にしました。
◇開発品の評価
確立した方法にて評価した結果、開発品では、24時間の高湿度下においても外的環境に影響されず、毛髪の広がりを継続的に抑制していることを確認しました。(図1)
当社製品と開発品との比較評価では、開発品は毛髪の広がりを高湿度下で継続的に抑制している事を定量的に確認しました。(図2)
図2は、使用後、高湿度下24時間経過後の毛髪の広がりを数値化し、広がり抑制数値が高いほど、毛髪の広がりを抑制している事を示しています。
さらに高湿度下24時間経過後で広がり抑制数値が維持している事から、継続的に毛髪の広がりを抑制している事が示唆されます。
※1 高湿度:湿度80~90%
※2 2017年クセ毛実態把握調査(n=10,000)【研究背景・目的】
図1 開発品使用による毛髪の状態
図2 当社製品と開発品の評価結果の比較
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- スキンケア・化粧品・ヘア用品ダイエット・健康食品・サプリメント
- ダウンロード