世界最大級のサンドイッチチェーンブランド「サブウェイ」がモバイルオーダープラットフォーム「P I C K S」を全国導入へ

- 2024年6月4日(水)から全国110舗で注文受付を開始 -

株式会社DIRIGIO

 モバイルオーダープラットフォーム事業を展開する株式会社DIRIGIO(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:本多 祐樹、以下:DIRIGIO)は、2025年6月4日(水)より、WATAMI FAST CASUAL MANAGEMENT株式会社(本社:東京都大田区)が運営するサンドイッチチェーン「サブウェイ」 が展開する『サブウェイ モバイルオーダー』の基盤として、当社の『Picks -MOシステム-』が採用されたことをお知らせします。

 『サブウェイ モバイルオーダー』は、2025年4月より一部店舗で運用を開始し、多様なカスタマイズにも対応しており、ゆっくりと自分のペースで好みのサンドイッチをスマートフォンからオーダーすることができる体験によって、利用実績が拡大しており、2025年6月4日よりで全国110店舗で導入が開始されます。

■ モバイルオーダープラットフォーム事業の概要

 DIRIGIOは「つながりを紡ぎ、彩りと賑わいに溢れた社会をつくる。」というコーポレートミッションのもとに、モバイルオーダーの構築から流通促進までを一気通貫で提供するモバイルオーダープラットフォーム事業を展開しております。本事業では、自社モバイルオーダーサイト・アプリ・LINEアプリの構築ができるサービスである『Picks -MOシステム-』、飲食店のテイクアウト・デリバリーを中心とした集客を支援するポータルサイト『Picks -マーケットプレイス』や個客へのダイレクトマーケティングが可能な『Picks -CRM-』の3サービスを展開しております。

 この度、サブウェイにて導入いただいた『Picks -MOシステム-』はヘッドレス型※1での提供が可能なため、業態に応じてカスタマイズや既存機能との連携もでき、オリジナルなモバイルオーダー・顧客体験を実現することが可能です。当社の保有する機能モジュールを活かした構築になるため、手間のかかる開発も不要でスピーディにスタートすることができ、リーズナブルなコストでシステム構築を実現します。

 国内における生活者のモバイルオーダーの利用率は41.4%と半数に迫り、急速に広がっております。※2モバイルオーダーのニーズが急速に高まる中で、当社では、QSR(クイック・サーブ・レストラン)※3業態を中心に個店〜大手チェーンまで幅広い規模の企業に導入いただいており、累計で6,500店舗以上の飲食店で利用いただいております。『Picks -MOシステム-』・『Picks -マーケットプレイス』を通じて、モバイルオーダーを利用したエンドユーザーは2018年のサービス開始以来、累計で1000万人以上で、現在も大幅に注文数が成長しております。

※1 プラットフォームのフロントエンド(ユーザーインターフェース)とバックエンド(データベース、サーバーサイドロジックなど)を分離するアプローチです。この分離により、フロントエンドとバックエンドが独立して動作することが可能となり、より柔軟でカスタマイズされたユーザー体験を提供できるようになります。

※2 出典:株式会社ぐるなび 「モバイルオーダーの利用実態調査」(2022-06-30公開)

※3 QSRとは、迅速なサービスと手頃な価格で食事を提供するレストランのことを指します。以下はQSRの主要な特徴とその詳細です。

■『サブウェイ モバイルオーダー』について

 『サブウェイ モバイルオーダー』は、スマートフォンから好きな時間に商品を事前注文・決済し、店舗では待ち時間なく商品を受け取れるサービスです。これにより、混雑しがちな平日ランチでもスムーズにテイクアウトできるだけでなく、初めて利用するお客様もアプリ上でじっくりとサンドイッチのカスタマイズを楽しむことができます。また、従来の口頭注文やセルフオーダーキオスクと並行してモバイルオーダーという選択肢が加わることで、お客様は利用シーンや好みに合わせて最適なオーダー方法を選べるようになります。

 DIRIGIOは今回、サブウェイ独自のデザインと機能を「Picks -MOシステム-」基盤を活用して構築しました。メニューの将来的な拡充やキャンペーン連動を見据えたモジュール設計により、リリース後の運用スピードと拡張性を両立させています。具体的な例としては、今回の構築では同ブランドならではの高いメニュー カスタマイズ性に起因する「オプション選択の煩雑さ」を解消するため、 おすすめトッピングをあらかじめ選択済みで表示する〈おすすめオプション・プリセット表示機能〉を実装しました。これにより、お客さまは迷うことなくスムーズにオーダーを完了でき、同時にブランドが提案する最適な組み合わせ体験を享受いただけます。

 当社は今後も「Picks」シリーズを通じて、外食・リテール業界のデジタルトランスフォーメーションをサポートし、消費者により豊かな購買体験を提供してまいります。導入にあたり、サブウェイの既存レジシステムとの連携、システムの将来拡張性を鑑み、DIRIGIOの「Picks -MOシステム-」を選定いただきました。「Picks -MOシステム-」の導入を通じて、モバイルオーダーシステムに必要な機能基盤を提供すると同時に、デザインや機能のカスタマイズを行うことでサブウェイ独自の『サブウェイ モバイルオーダー』の構築支援を実施させていただきました。

 『サブウェイ モバイルオーダー』は、2025年4月より一部店舗で導入を開始し、試験運用を行っておりましたが、常連のお客様を中心に好評をいただいていることから、全国のサブウェイへ拡大することとなりました。

 『サブウェイ モバイルオーダー』は、『サブウェイ 公式アプリ』からモバイルオーダーにアクセスして利用できます。『サブウェイ モバイルオーダー』の利用者はアプリのダウンロードをすることで、商品を受け取る店舗の検索からテイクアウト商品の選択、注文、決済までワンストップで行うことが可能です。

詳細は下記のURLよりご確認ください。

URL:https://www.subway.co.jp/campaign/mobile_order/

 DIRIGIOは、サブウェイの個客体験の向上を促進すべく、デジタルパートナーとしてシステムの構築に留まらず今後のお客様への普及・改善支援を行ってまいります。また、モバイルオーダープラットフォーム事業の普及を目指して、各サービスの機能を強化し、充実を図ってまいります。

■サブウェイについて

 サブウェイは1965年、アメリカ・コネチカット州で誕生しました。創業者のフレッド・デルーカが17歳の時に大学へ進む学費を貯めるために始めた”町のサンドイッチ屋”が、サブウェイの1号店となりました。その後、お客様一人ひとりの好みに合わせてサンドイッチを作るオーダーメイドスタイルが世界各国で支持され、現在世界100カ国以上に店舗を展開するサンドイッチチェーンに成長しました。日本では1992年3月25日に東京都港区に出店して以来、全国に店舗を展開しています。

 店内で毎日焼き上げるパンに、ローストビーフやえび・アボカドなどこだわりの具材と、シャキシャキの野菜を挟み、サンドイッチアーティストと呼ばれるスタッフが、一つひとつ心を込めてお作りしています。

■株式会社DIRIGIOについて

  • 社名:株式会社DIRIGIO

  • 所在地:東京都目黒区中目黒1丁目1−17

  • 設立:2016年7月7日(サービス開始:2018年5月)

  • 資本金:100百万円(2025年12月末時点)

  • 代表者:代表取締役 本多祐樹

  • 事業内容:

    ・モバイルオーダーの構築から流通促進までを一気通貫で提供するモバイルオーダープラットフォーム事業の展開

    ・自社モバイルオーダーサイト・アプリ・LINEアプリの構築ができるサービスである『Picks -MOシステム-』の提供

    ・飲食店のテイクアウト・デリバリーを中心とした集客を支援するポータルサイト『Picks -マーケットプレイス』の運営

  • URL:

    ・株式会社DIRIGIO https://dirigio.jp/

    ・PICKS https://bit.ly/3LfhipU

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会社概要

株式会社DIRIGIO

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URL
http://dirigio.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区上目黒3丁目6-18 西村ビル7階
電話番号
-
代表者名
本多祐樹
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2016年07月