医療アドバイザリーボードの設置と日本医学会 前会長 髙久史麿医師のメディカルノート特別顧問就任について
当社は医療の最前線で活躍する医師・病院と患者をつなぐヘルスケアプラットフォーム「メディカルノート」を運営し、「患者さんが医療において迷わない世界の実現」をビジョンに、最新の症例や治療例、臨床経験に基づく情報など信頼性の高い医療情報を、各科の専門家による監修・執筆、インタビューによって提供するほか、専門医・専門家による医療相談サービスを提供しております。
このたび、長く日本の医療の発展に貢献されてきた地域医療振興協会会長の髙久史麿医師が当社の特別顧問に就任するとともに、今後、さらなるサービスの発展・拡大と、患者および医療機関の双方にとってより良い医療の実現を目指すため、医療の第一線で活躍する医師たちの幅広い知見を活かし、中長期的な事業の戦略・方針について議論を行う医療アドバイザリーボードを設置いたしました。
また、これを受けて、2018年10月18日に第1回の医療アドバイザリーボードを開催いたしました。
今後も「メディカルノート」は、第一線で活躍する医療関係者の協力のもと、最新の医療情報の提供や他社との連携を進めることで、医師・医療機関と患者をつなぐヘルスケアプラットフォームの構築に努め、あらゆる人の医療ニーズに応えることを目指してまいります。
【医療アドバイザリーボードについて:五十音順】
・五十嵐隆 医師
国立成育医療研究センター理事長、日本小児科学会前会長、東京大学小児科学前教授
・糸山泰人 医師
国際医療福祉大学前副学長、東北大学名誉教授、国立精神・神経医療研究センター元院長
・小畑正孝 医師
医療法人社団ときわ理事長、東京大学公衆衛生学修士
・垣添忠生 医師
日本対がん協会会長、国立がん研究センター名誉総長
・堺常雄 医師
株式会社日本病院共済会代表取締役、日本病院会前会長、聖隷浜松病院元総長
・白石吉彦 医師
隠岐島前病院院長、日本医師会赤ひげ大賞受賞
・羽鳥裕 医師
日本医師会常任理事
・平田公一 医師
JR札幌病院顧問、札幌医科大学附属病院元院長
【特別顧問 髙久史麿医師について】
地域医療振興協会会長、日本医学会前会長、自治医科大学元学長、国立国際医療研究センター元総長、東京大学名誉教授
血液学を専門にし、1971年には論文「血色素合成の調節、その病態生理学的意義」でベルツ賞第1位を受賞、1994年に紫綬褒章、2012年には瑞宝大綬章を受賞
■「メディカルノート」について https://medicalnote.jp/
「メディカルノート」は、患者にとって最良の医療に出会うためのサービスを提供するヘルスケアプラットフォームです。医療の最前線で活躍する医師や専門家が保有する最新の症例や治療例、経験に基づいた信頼できる情報を、一人でも多くの方々に伝えることを目指し、病気や症状等をわかりやすく伝える医療情報と、オンライン上で医師に相談できるサービスを提供しております。現在、「メディカルノート」には総勢1,500名もの医師や専門家が参加・協力しており、医師・医療機関と患者をインターネットによってつなげることで、双方にとってより良い医療の実現を目指してまいります。
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