シーザーズ・エンターテインメント、世界的歌姫セリーヌ・ディオンの12年ぶり来日公演をスポンサー
東京ドームで行われた一夜限りの公演は全席完売、観客はシーザーズ・エンターテインメントの最も代表的な定期公演アーティスト、セリーヌ・ディオンの長時間公演を堪能
【2018年6月28 日東京】ホスピタリティ、エンターテインメント、MICE、ゲーミング業界におけるリーディングカンパニーであるシーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション (NASDAQ上場:ティッカーコード CZR、以下「シーザーズ」)は、「Celine Dion Live 2018 in Japan」来日公演のスポンサーを務めました。伝説的シンボルであり、ラスベガスの定期公演で知られるセリーヌ・ディオンは、アジア太平洋地域の22都市を巡るコンサートツアーの皮切りとして、6月26日夜、全席完売となった東京ドーム公演において、2時間におよぶスペクタクル溢れるパフォーマンスを披露しました。
セリーヌ・ディオンは2003年、ラスベガスにあるシーザーズパレスのコロセウムで初の定期公演「A New Day…」を開始して以来、シーザーズ・エンターテインメントとの間には15年にわたるパートナーシップの歴史がありますが、本ツアーにより新たな節目を迎えることとなりました。これまでにセリーヌ・ディオンはシーザーズパレスで1000回以上の公演を行い、延べ400万人を超える観客を魅了してきましたが、現在開催中の定期公演「Céline」により、公演回数の記録更新がさらに続くと見込まれています。今回の来日公演は約2時間にも及び、通常90分前後のラスベガスでの公演を大幅に上回るものでした。
シーザーズ・エンターテインメントのマーク・フリッソーラ最高経営責任者は次のように述べています。「シーザーズ・エンターテインメントは世界的なライブ・エンターテインメントを創り出すグローバルリーダーであると自負しています。今回、セリーヌ・ディオンの12年ぶりの日本公演実現に貢献できたことを嬉しく思っております。優れた統合型リゾート(IR)オペレーターである当社にとって、ライブ・エンターテインメントは事業成功の秘訣であると考えています。日本でIR実施整備法案の審議が進む中、今回の公演が日本で意義あるパートナーシップを構築するという当社のコミットメントを示すものとなった事を願っております。」
当イベントのために、国際開発社長スティーブン・タイト、政府渉外・CSR担当エグゼクティブ・バイスプレジデント ジャン・ジョーンズ・ブラックハースト、日本社長兼代表執行役員ウィリアム・シェン、シーザーズ日本諮問委員会メンバーなどシーザーズ幹部が東京に集結しました。
国際開発社長スティーブン・タイトは次のように述べています。「シーザーズ・エンターテインメントがこの特別な公演に関わる事が出来たことを嬉しく思っています。家族全員が楽しめるエンターテインメントこそが当社の事業の中心にあり、幅広い層のお客様にセリーヌ・ディオン公演を楽しんでいただけて本当に良かったと思います。当社の統合型リゾート施設ではこうした公演が毎日のように開催されていますが、昨晩の公演に来られたお客様には、Japan Entertainment Resort(JER)でどのようなエンターテインメントが楽しめるかをご体験いただけたのではないかと思います。」
シーザーズ・エンターテインメントは、世界的なエンターテインメントを日本のお客様に、そして日本の文化やエンターテインメントを世界中のお客様に紹介していけるような、世界的な統合型リゾートを日本に構築するというビジョンを持っています。
セリーヌ・ディオンとシーザーズについて
- シーザーズパレスのコロセウムは、2003年3月からスタートしたセリーヌ・ディオンの定期公演「A New Day…」のために建設された
- 第一期定期公演は2003年3月から2007年12月まで実施。総公演回数は717回にのぼる
- 現在、2011年3月から開始された第二期定期公演 「Céline」が開催中
- 2016年10月8日にはコロセウムでの通算定期公演1,000回を達成
シーザーズ・エンターテインメントはセリーヌ・ディオン来日公演にあたり文藝春秋が発行する女性向けライフスタイルマガジンCREAとのタイアップで3組にペアチケットをプレゼントするキャンペーンを実施しました。また、公演会場にはシーザーズ・エンターテインメントとセリーヌ・ディオンの15年間のパートナーシップを記念し、来場者が自由に写真を撮影できるよう、ラスベガスのスカイラインを背景にコロセウムで公演するセリーヌ・ディオンの写真を載せた期間限定のブースを設置しました。#シーザーズのハッシュタグをつけて写真をインスタグラムもしくはツィッターに投稿した来場者に抽選でシーザーズの豪華バスローブが当たるキャンペーンも実施しました。
シーザーズ・エンターテインメントについて
シーザーズ・エンターテインメント・コーポレーション (NASDAQ上場:ティッカーコード CZR)は、ゲーミング、ホスピタリティ、MICE、ライブ・エンターテインメント業界のグローバルリーダーです。80年前の創業以来、成長を続け、現在世界で約50のホテル、リゾート、カジノ施設を運営しています(うち9つは米国ラスベガス)。多数の受賞暦を誇る統合型リゾートへの滞在客は、年間1億1,500万人以上にのぼり、リゾート内ではセリーヌ・ディオン、マライア・キャリー、エルトン・ジョン、ジェニファー・ロペスなどによる数年間の定期ライブ公演に加え、セレブリティ・シェフのギー・サヴォア、ゴードン・ラムゼイ、松久信幸(ノブ)、などのレストランをお楽しみいただいています。また、シーザーズはMICE業界のリーダーとしても知られ、2,000人を越える専任スタッフが、年間2万件を超える会議、カンファレンス、イベントをサポートしています。同社は、イノベーションの実績で知られており、過去5年間に新規および既存施設へ50億ドル(約5500億円)以上の設備投資を実施して参りました。
シーザーズは、最高水準の規範に基づいた運営によって、責任あるゲーミングの分野のパイオニアとして広く認識されています。シーザーズは、1980年代に責任あるゲーミング・プログラム制度を確立し、以来、この分野において数十年にもわたる専門的経験を有しています。従業員数は約7万人、経営陣の44%を女性が占め、ラスベガス・レビュー・ジャーナルなどから「最も働きやすい職場」に選ばれ続けています。シーザーズは、責任ある環境対応も行っており、持続可能な経済を推進する国際非営利プロジェクトCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)より、気候変動、ウォーター、サプライヤー・エンゲージメントのリーダーシップレベル企業と認定されております。
シーザーズは、質の高い雇用やその他経済メリットの創出を通して日本の地元の地域社会を活性化し、世界各地から観光客を呼び込むことができる世界基準のJapanese Entertainment Resort(JER)を開設・運営するため、日本への長期にわたる投資家となり日本のパートナーと協業していくことに尽力します。
より詳しい情報は、http://www.caesars.co.jp にてご覧頂けます。
東京ドームの公演前に。(左から)元米国国務副長官リチャード・アーミテージ、国際開発社長スティーブン・タイト、セリーヌ・ディオン、政府渉外・CSR担当エグゼクティブ・バイスプレジデント ジャン・ジョーンズ・ブラックハースト、日本社長兼代表執行役員ウィリアム・シェン、アーミテージ・インターナショナルパートナー創始パートナー兼シーザーズ日本諮問委員会メンバー カーラ・ブエ
全席完売の東京ドーム公演でのワンシーン
東京ドームでの2時間におよぶ豪華なパフォーマンス
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