東京都によるFC東京J1リーグでのヘルプマークPR活動が決定/その他企業の取組を紹介(阪急電鉄、JA全中)

ヘルプマークサポート事務局

東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々を対象にヘルプマークを配布しています。
またこれまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及推進や、他自治体に活用を働きかけるなど、広域的な普及啓発にも取り組んできました。
最新の取組情報はヘルプマークホームページの最新ニュースをご覧下さい。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/
~東京都の取組~
今年も FC 東京 J1リーグ ・ ホーム戦 で の ヘルプマーク・ヘルプカード PR 活動が決定しました!

今年もFC東京のJ1リーグ・ホーム戦第30節でのヘルプマーク・ヘルプカードPR活動が決定しました。
今年は国立競技場での開催予定です。
この活動は、従来から「もっと住みよい東京づくりのお手伝い」に力を入れてきたFC東京に、ヘルプマーク・ヘルプカード普及活動の趣旨にご賛同いただくことで、2014年から毎年行っており、今年も実施することが決定しました。
日程は9月17日(土)か18日(日)の予定となっております。決定次第ご案内します。

~様々な企業・団体の取組紹介~
■阪急電鉄株式会社 「マナブンジャー」を起用したヘルプマークの啓発動画を公開

阪急電鉄では、例年春と秋に鉄道イベント「阪急レールウェイフェスティバル(以下、フェスティバル)」を開催しています。
「マナブンジャー」は2006年のフェスティバルでデビューした「伝説のヒーロー」で、お子様への電車内等でのマナーや環境保全活動の啓発を目的として、毎回ヒーローショーを開催しご好評を博してきましたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの開催としたことから、その開催もできなくなりました。
そこで、これに代わるものとして、マナーアップ啓発動画を初めて企画・制作し、公開しました。今回の啓発動画では、駅や車内でも見かける機会が増えている「ヘルプマーク」をテーマに、その意味をお伝えするとともに、電車内で見かけたときには座席をお譲りいただくよう、「マナブンジャー」の活躍を通じてご協力をお願いしています。
2022年6月16日(木)~8月31日(水)まで、以下のURLでご覧いただけます。
阪急レールウェイフェスティバル2022 ONLINE
https://www.hankyu.co.jp/area_info/railway2022s/

「マナブンジャー」によるヘルプマーク周知「マナブンジャー」によるヘルプマーク周知

電車内でのマナー等の啓発電車内でのマナー等の啓発

■全国農業協同組合中央会(JA全中) 職場における人権をテーマとした「人権パンフレット」でヘルプマークを紹介
JA全中では、JAグループ全体における人権教育の啓発に取り組んでいます。その一環として、毎年あらゆる人権に関する内容をテーマに『人権パンフレット』を制作しており、日本全国のJAグループ組織で共有し、人権意識を高めるための研修等を行ってきました。
今年度版(2022年)は、「職場(仕事)における人権」をテーマに制作。パンフレットの一部ページに、「知っていますか このマーク?」という見出しで人権を守ることにつながるマークの数々を掲載し、「ヘルプマーク」もご紹介しています。
JAグループでは、農家と向き合い農業の現場を支える事業をはじめ、金融や保障の提供、直売所の運営やお祭り等のイベントの開催等、全国各地の拠点で地域に根ざした様々な事業を展開しています。このパンフレットを通じて、職員1人1人が「ヘルプマーク」のような人の助けとなるマークの存在を知り、その意味を理解することで、日本全国に“思いやりの輪”を広げていきたいと思います。
 

人権パンフレット2022 表紙人権パンフレット2022 表紙

全国のJAグループ組織で出力し研修等で活用全国のJAグループ組織で出力し研修等で活用

「知っていますか?このマーク」のページ「知っていますか?このマーク」のページ

<普及活動へのご協力のお願い>
東京都は民間企業の皆様に、ヘルプマーク啓発活動へのご協力をお願いしています。店舗や自社ビル等でのポスター掲示、PR動画配信、広報媒体への掲載、社内研修での紹介など、CSR活動の一環としても是非ご協力ください。詳しくは下記ホームページをご覧ください。民間企業の活動事例をご紹介しています。

<ヘルプマークの概要>

  • 主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。
  • 対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方。
  • ヘルプマークをつけている方を見かけたら、優先席で席を譲ったり、困った様子の時は声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。
  • ヘルプマークホームページ(東京都福祉保健局)
  • https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
  • ヘルプマークホームページ(特設サイト)
  • https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/helpmarkforcompany/


<ヘルプカードの概要>

  • 主旨:障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるために活用していただくことを目的として作成したカードです。緊急連絡先やかかりつけ医療機関、本人の特徴、支援についてのお願いなどの記入欄が設けられています。
  • ヘルプカードは、聴覚障害者や内部障害者、知的障害者など、一見、障害者とはわからない方が周囲に支援を求める際に有効です。これらのカードや手帳などを提示された際には、その記載内容に沿って支援をお願いします。
  • ヘルプカードホームページ(東京都福祉保健局)
  • https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shougai_shisaku/card.html

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ヘルプマークサポート事務局

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官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
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