セガサミーグループ初となるサステナブルウィークスを開催
~役員研修や全従業員向け講演会など17施策を実施~
セガサミーホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長グループCEO:里見治紀)は、10月17日(日)から10月29日(金)の13日間、当グループ初となる「サステナブルウィークス」を開催いたしました。
■開催の背景
Environment(環境)、Empathy(共感)、Edge(尖り)、Economics(事業性)を重視し、サステナブルな経営を目指すセガサミーグループは、これまで「東京レインボープライド」への協賛や、国際イニシアティブ「The Valuable 500」への加盟など、サステナビリティの向上に努めてまいりました。この度、グループ従業員のさらなる意識醸成および理解促進を目的に、当グループで初となるサステナブルウィークスを開催しました。
■実施コンテンツ
グループ会社役員に向けた体験型研修および座学研修をはじめ、全グループ従業員を対象とした講演会、グループ本社内の社員食堂におけるサステナブルフードを使用したメニューの提供、ミニパラコンサートの開催等、全17のコンテンツを実施いたしました。
【コンテンツ一覧】
【開催レポート(一部抜粋)】
■グループ会社役員向け研修
障がい者理解体験型ユニバーサルマナー研修:10月18日(月)
当グループ会社の役員約50名が参加し、「車いす利用者」、「視覚障がい者」、「聴覚障がい者」、「高齢者」の4つの当事者体験およびサポート体験を行いました。
まずは講義を受けて知識をつけ、その後、実際に当事者およびサポート役の2役を経験することで、より理解を深めました。
あなたにもある!?アンコンシャス・バイアス講演会:10月25日(月)
“企業の変革屋”株式会社チェンジウェーブの佐々木裕子社長をお招きし、アンコンシャス・バイアスへの対処法および事前調査から見えた当グループ経営層のアンコンシャス・バイアスの傾向についてご講義いただくとともに、今後に向けた課題について里見治紀より参加者へメッセージが送られました。
■全グループ従業員向け講演会
ハンディキャップ社員の活躍の場:10月25日(月)
当グループで働くハンディキャップ社員がどのような業務に取り組んでいるのか、業務を行う上でどのようなことが障壁となるのか、どのような工夫を施しているのかなど、インタビュー形式で動画を配信しました。当事者の生の声を聞くことで、日ごろの業務では得ることのできない気付きが生まれました。
■イベント
社員食堂“JOURNEY’S CANTEEN”
サステナブルフード『L’thical(エルシカル)』の提供:10月18日(月)~29日(金)
当グループ本社の社員食堂にて、フードサービス提供会社であるONODERA GROUPの株式会社LEOCが手掛けるサステナブルなフードブランド「L’thical」のメニューを本格導入いたしました。利用した社員からは「どれもおいしくて、通常メニューとほとんど味は変わらなかった。社員食堂でメニューを選ぶだけで環境に貢献できるのはいい」といった声があがりました。
障がい者アート
Art of The Rough Diamonds(ダイヤの原石たち)展:10月25日(月)~27日(水)
障がい者のアート制作活動支援を継続的に行っている非営利特定法人アート・オブ・ザ・ラフダイヤモンズの活動主旨に賛同し、昨年に引き続き、当グループ本社においてアート作品の展示販売会を開催いたしました。作品は9階のグループ総合受付を中心に展示され、販売会にご来場いただいた約150名のお客様に加えて、当グループ従業員や取引先の方々も、芸術性が高く、個性豊かな作品に目を光らせました。
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