ギャラクシー・エンターテインメント・グループ、2020 年第 2 四半期および半期業績を発表

マカオの地域社会と緊密に協力し、新型コロナウイルスの感染拡大防止を継続 効果的なコスト管理を実施

【2020 年 8 月 13 日、東京発】ギャラクシー・エンターテインメント・グループ(略称:GEG、香港証券取引所証券コード:27)は、本日、2020 年 6 月 30 日までの 3 か月および 6 か月の業績を発表いたしました。(金額は特に明記がない限りすべて香港ドル建て)

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ会長による公式ステートメント  

 

この機会をお借りして、コロナ禍における GEG の現在の状況をお知らせしたいと思います。2020 年 第 2 四半期は前四半期に引き続き、マカオおよびGEGを含めた世界のビジネスにとって厳しい期間となりました。 

 

何よりもまず、マカオ政府がコロナ禍において、積極的かつ決断力ある指導力を発揮し、地域への支援を行っているということを申し上げます。政府が、地域の人々の健康と安全、ならびに経済的および社会的安定に注力しているということは疑いの余地がありません。GEGは責任ある企業として、マカオ政府、地元の中小企業、地元のスタッフと引き続き緊密に連携するとともに、支援も行っています。新型コロナウイルスへの対応で、中国本土、香港、マカオでは旅行制限やソーシャルディスタンスなどが必要となり、第2四半期および2020年上期の業績に大きな影響を及ぼしました。これらの制限により、マカオへの訪問者数が大幅に減少し、当社の収益も減少しました。収益が最小となっていても、人件費は継続的に発生することから、GEG の当四半期の EBITDA がマイナス14億香港ドルでした。 

 

一方、マカオ政府と中国広東省政府が、昨日付けで、珠海市民および珠海市在住カード所有者の個人訪問スキーム(IVS)と団体旅行を解禁し、旅行需要の喚起に取り組み始めたことを嬉しく思っています。また政府は、感染状況の改善が続けば、8月末までにIVSと団体旅行を珠海市から広東省へ、9月末までには全国へと拡大することを発表しました。これらは重要かつ前向きな動きではありますが、市場がどれだけ早く回復するかについてコメントするのは時期尚早といえます。今後は、パンデミックによるさらなる逆風に向き合わねばならないと想定され、業績へ大きな影響となることでしょう。しかし、中長期的については、マカオ市場全体とGEGの業績の見通しについては楽観的です。 

 

ギャラクシー・マカオの第3および第4フェーズや既存リゾート施設の拡張など、当社の開発プロジェクトが引き続き好調に進行しています。これらのプロジェクトは、マカオを世界の観光とレジャーの中心地とするというマカオ政府の構想を支援するものになるでしょう。また、国際開発計画も継続中であり、日本のIR開発のスケジュールは、新型コロナウイルスの世界中での感染拡大の影響を受ける可能性についても理解していますが、それに応じた調整は可能であり、日本市場への参入に引き続き取り組んでいきます。 

 

当社のバランスシートは、498億香港ドルの現金および流動性のある投資、436億香港ドルのネットキャッシュなどと相変わらず堅調です。GEG は 2020 年 4 月 24 日に 1 株あたり 0.45 香港ドルの特別配当を実施しました。新型コロナウイルスの影響が続いていることから、本日取締役会では配当金の見送りを決定しました。 

 

売上が低調のこの期間、当社では、収益の創出から効果的なコスト管理へと重点をシフトしてきました。しかしながら、コストを過剰に削減することにより、ビジネスが通常の状態に戻った際に、顧客サービスに悪い影響を及ぼすことが無いようにすることが重要です。当社では引き続きマカオ政府と地元での雇用、中小企業を支援していきます。 

 

当社の管理職やスタッフは健康や安全、衛生管理に真摯に取り組んできており、旅行制限が解除された際には、リゾート運営の準備がいつでも整っていることをお約束いたします。このためには、全リゾート施設での清掃および衛生基準を引き上げるため、多くのポリシーと手順を導入しています。当社にとっての最優先事項は、スタッフとお客様の健康です。マカオでは4月9日以来、コロナウイルス感染者が出ていないのは素晴らしいニュースです。 これは、マカオ政府、保健当局、そして地域の人々による素晴らしい成果といえます。 

 

GEGでは、企業の社会的責任に真摯に向き合っています。2020年前半に実施した取り組みには、新型コロナウイルスへの対応支援のために1億香港ドルに及ぶ現金による寄付などがあります。加えて、ギャラクシー・エンターテインメント・グループ基金が提供したマカオの中小企業支援ボンドへの1億香港ドルの寄付を行いました。 また、100万枚のマスクの提供、35の地元の学校を消毒清掃するための資金提供、恵まれない人々に食品と衛生用品の提供を行っています。 

 

この困難な時期に当社を支えてくれているマカオ政府、地域の人々、GEGの全従業員に感謝を述べたいと思います。役員報酬を放棄した取締役会や当社の無給休暇プログラムに参加している管理職、「Flexi Family Care Program 」に参加している多くのスタッフなど、事実上、全ての社員による自発的な貢献をご報告できることを誇りに思っております。GEG では、雇用調整を考えておらず、新型コロナウイルスの影響が全てのチームメンバーにとって公平になるようにしてまいりました。 

 

最後に、マカオの安全確保のために尽力してくださっている医療従事者や緊急対応を行っている全ての方々の努力をよく理解しています。また、この困難な時期にあって当社を支えてくれているスタッフにも感謝いたします。 

 

ギャラクシー・エンターテインメント・グループ会長 

Dr. ルイ・チェ・ウー 

 

2020 年第 2 四半期および半期業績のハイライト

 

GEG:困難を乗り切ることができる潤沢な資本 

  • 上期のグループの純売上高は 62億2,300万香港ドル(前年同期比 76% 減)
  • 上期のグループの調整後 EBITDA は マイナス10億8,700万香港ドル(2019 年上期は 83 億 1,500 万香港ドル)
  • 上期の株主に帰属する純損失は 28億5,600万香港ドル(前年同期比純利益66億8,000万香港ドル) 
  • 第2四半期のグループの純売上高は 11億5,300万香港ドル(前年同期比 91% 減、前四半期比 77% 減)
  • 第2四半期のグループの調整後 EBITDAはマイナス13億7,000万香港ドル(2019 年第2四半期は 43 億 3,200 万香港ドル、2020 年第1四半期は 2 億 8,300 万香港ドル)
  • プラス要因により第2四半期の調整後 EBITDA はおよそ300万香港ドル増加、平準化調整後 EBITDA はマイナス13億7,300万香港ドル(2019 年第2四半期は 39 億 8,300 万香港ドル、2020 年第1四半期は1億 9,900 万香港ドル) 
  • 直近 12 か月の調整後EBITDAは70億7,700万香港ドル(前年同期比57%減、前四半期比45% 減)   

ギャラクシー・マカオ:事業を現在のビジネス環境に合わせて調整 

  • 上期の純売上高は38億3,500万香港ドル(前年同期比 80% 減)
  • 上期の調整後 EBITDA は マイナス8億4,800万香港ドル(2019 年上期は 62 億 5,800 万香港ドル)
  • 第2四半期の純売上高は 3億1,100万香港ドル(前年同期比 97% 減、前四半期比 91% 減)
  • 第2四半期の調整後 EBITDA はマイナス11億7,700万香港ドル(2019 年第 2 四半期は 32 億 3,500 万香港ドル、2020 年第 1 四半期は 3 億 2,900 万香港ドル)
  • プラス要因により第 2 四半期の調整後 EBITDA はおよそ 1,200万香港ドル増加、平準化調整後 EBITDA はマイナス11億8,900万香港ドル(2019 年第 2 四半期は 29 億 8,200 万香港ドル、2020 年第 1 四半期は 2 億 5,600 万,香港ドル) 
  • 第2四半期の5か所のホテルの客室稼働率は4% 
スターワールド・マカオ:事業を現在のビジネス環境に合わせて調整
  • 上期の純売上高は10億8,300万香港ドル(前年同期比81% 減)
  • 上期の調整後 EBITDAはマイナス2億200万香港ドル(2019 年上期は18億9,200 万香港ドル)
  • 第 2 四半期の純売上高は 8,100万香港ドル(前年同期比97%減、前四半期比92%減)
  • 第 2 四半期の調整後 EBITDA はマイナス3億600万香港ドル(2019 年第2四半期は9億4,300 万香港ドル、2020 年第1四半期は1 億 400 万香港ドル)
  • マイナス要因により第 2 四半期の調整後 EBITDA はおよそ 900万香港ドル減少、平準化調整後 EBITDA は マイナス2億9,700香港ドル(2019 年第 2 四半期は 8 億 5,100 万香港ドル、2020 年第 1 四半期は 9,200 万香港ドル)
  •  第 2 四半期のホテルの客室稼働率は4%

ブロードウェイ・マカオ:独自の家族向けリゾート。マカオの中小企業による強力な支援 

  • 上期の純売上高は 6,500万香港ドル(2019 年上期は 2 億 9,800 万香港ドル)
  • 上期の調整後 EBITDA はマイナス9,700万香港ドル(2019 年上期は 2,100 万香港ドル)
  • 第 2 四半期の純売上高は1,200万香港ドル(2019 年第 2 四半期は 1 億 4,700 万香港ドル、2020 年第 1 四半期は 5,300 万香港ドル)
  • 第 2 四半期の調整後 EBITDA は マイナス5,200万香港ドル(2019 年第 2 四半期は 600 万香港ドル、2020 年第 1 四半期はマイナス 4,500 万香港ドル)
  • 第 2 四半期の調整後 EBITDA へのプラス要因の影響はありませんでした。
  • 第 2 四半期のホテルの客室稼働率は9%
バランスシート:健全で流動性のあるバランスシートを維持
  • 2020 年 6 月 30 日時点での現金および流動性のある投資は 498億香港ドル、ネットキャッシュは 436億香港ドルでした。
  • 2020 年 6 月 30 日時点での負債は 62億香港ドル(主に現在の財務収益管理プログラムに関連)
  • 発表済みの 1 株あたり 0.45 香港ドルの特別配当を 2020 年 4 月 24 日に実施
  • 新型コロナウイルスの影響が続いていることから、取締役会では配当金の見送りを決定しました。
開発に関する最新情報:開発機会を引き続き探索中
  • ​引き続き、施設増強計画を進行し、リゾートを競争力があり、ゲストにとって魅力あるものとする
  • コタイ地区ギャラクシー・マカオの第 3 および第 4 フェーズ – ノンゲーミング事業の MICE やエンターテインメント、家族向け施設を中心に、ゲーミングも含めて開発が進行中。新型コロナウイルスの感染状況によりスケジュールに影響を受ける可能性あり。
  • 横琴島 – マカオのフラッグシップ・エンターテインメント・リゾートであるギャラクシー・マカオを補完するために、ライフスタイルリゾートの計画を更新中 
  • 国際事業の展開 – 日本を含む海外市場で機会を引き続き探索
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