ユニリーバ・ジャパン、「RAINBOW CROSSING TOKYO 2018」に参加
企業とLGBT*が“自分らしく働く”を考えるコンファレンスに3年連続でブース出展
ユニリーバ・ジャパン(本社 東京都目黒区、代表取締役 社長兼CEO 髙橋 康巳)は、2018年10月21日(日)に東京大学で開催される「RAINBOW CROSSING TOKYO 2018」に参加します。
当社は「Be Yourself」(自分らしくあること)が、一人ひとりが最大限能力を発揮し、ビジネスを成長させる基盤であるとの考えから、ダイバーシティ&インクルージョンを推進してきました。2016年9月にはLGBT支援プログラム「ユニリーバ・プライド・ジャパン」を導入。「RAINBOW CROSSING TOKYO」への参加をはじめ、さまざまな取り組みを通じて、LGBTがより自分らしく働き、暮らせる社会の実現を目指しています。
■RAINBOW CROSSING TOKYO 2018開催概要
「LGBTやダイバーシティに取り組んでいる企業はどんなことをしているの?」「職場ではどういう対応が望ましいの?」「LGBTの人たちはどんなふうに働いているの?」そんな疑問を、企業とLGBTがともに考える1日です。
【日 時】2018年10月21日(日) 9:45-18:15 ※途中入退場自由
【場 所】東京大学 安田講堂・御殿下記念館 (〒113-8654 文京区本郷7-3-1)
【内 容】各企業による講演、各企業との交流ブース、LGBTの社会人との交流ブース、ディスカッションブース など
【主 催】認定特定非営利活動法人ReBit
【参加費】無料
※取材には事前申込が必要です。2018年10月15日(月)までに下記問い合わせ先までお知らせください。
■ユニリーバ・ジャパン出展内容
①パネルトーク「“自分らしく働く”を考える」への登壇 (11:10~11:45/安田講堂)
LGBTやアライの社会人によるパネルトークに、ユニリーバ・ジャパンでLGBTであることをカミングアウトし、自分らしく活躍している社員が登壇します。
②企業説明会(13:30~18:15/御殿下記念館)
ユニリーバ・ジャパンのダイバーシティ&インクリュージョンの考え方や、LGBTに関わる取り組み、ブランドの取り組みをご紹介します。午前中のパネルトークに登壇する社員やアライともお話していただけます。
■ユニリーバ・ジャパンの取り組み
「ユニリーバ・プライド・ジャパン」 の4つの枠組みの下、人事制度の改定やコミュニティ活動などを実施しています。
1.ワークフォース|人材の採用・活用
・「RAINBOW CROSSING TOKYO」に3年連続で出展し、LGBT当事者の社員やアライが毎年参加しています。
2.マーケットプレイス|市場への働きかけ
・プレミアムアイスクリームブランド「ベン&ジェリーズ」で「フェアにアイを伝えよう」をテーマにした製品の販売やキャンペーンを実施しています。
3.コミュニティ|社会活動への協力
・LGBT成人式など、NGOパートナーや行政機関によるLGBTが自分らしく生きられる社会をめざすイベントに協賛・協力しています。
4.ワークプレイス |人事制度・職場環境
・同性パートナーを配偶者と同等に:結婚・忌引休暇、結婚祝い金・慶弔金の制度、看護・介護休暇の制度を適用しました。また、準婚姻契約書の費用を会社が負担しています。
・トランスジェンダーへの配慮:通称・服装・健康診断の際、本人の望む性別を尊重。手術の際に休暇を付与することを明記しています。
・社内アライコミュニティを設置しています。
以上のような取り組みから「PRIDE指標」では最高評価のゴールドを獲得しました。
* LGBTとは、レズビアン(Lesbian)、ゲイ(Gay)、バイセクシュアル(Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティの総称の1つです。性的マイノリティ(性的指向、性自認に関するマイノリティ)にはLGBT以外の多様なアイデンティティを持つ方もおられます。
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