【ミラー・ワールド】VR・3Dディジタル・コンテンツ・リテラシー認定試験を2022年春から実施します

メタバース・ディジタルツインなど「実写」の物理的な建物や区域などを対象としたコンテンツ制作に対する資格試験。架空創造したコンテンツとは異なります

2022年度より提携する学校や教育機関を募集しオンライン授業を中心に実施してまいります。
 非営利徹底型 一般社団法人VR革新機構(本社:東京都千代田区、代表理事:横松繁)は活用が多くなってきているVR技術に関しての人材育成を行う目的で認定資格試験を行います。
 当法人は、VR・3D ディジタル・コンテンツの概念、映像データを取り扱うに必要とされるネットワーク上の映像データの取り扱い、倫理、守秘義務、肖像権及び知的財産権等の基礎知識を確認し、VR・3Dディジタル・コンテンツの普及を図ることを目的として、VR・3Dディジタル・コンテンツ・リテラシー認定試験を実施します。3D・VRディジタル・コンテンツ・リテラシー認定試験は、次の5区分の内容について、基礎知識及び技術力を確認します。
 

   Matterport:マーターポート撮影風景

          Matterport:マーターポート撮影風景
 

VR・3Dディジタル・コンテンツ・リテラシー認定試験について
  • (1)3D・VRディジタル・コンテンツの概念
3D・VRディジタル・コンテンツの概念として、撮影機材から3D・VR空間を構築するための基礎知識を確認する。
  • (2)映像データのネットワーク上での取り扱い等に関する基礎知識
3D・VRディジタル・コンテンツの映像データのネットワーク上での取り扱いに関し、不正アクセスなどの脅威等の基礎知識を確認する。
  • (3)映像データの取り扱いに関する倫理等の基礎知識
3D・VRディジタル・コンテンツの映像データのネットワーク上での展開と利用、差別、偏見、ハラスメント等の不適切な表現等を避けるための基礎知識を確認する。
  • (4)映像データの法的権利の基礎知識
3D・VRディジタル・コンテンツの映像データのネットワーク上での展開と利用における名誉棄損、守秘義務、肖像権、商標権、知的財産権等の法的権利の基礎知識を確認する。
  • (5)実技選択
実技選択として、JMUGマイスター・スキル及び3D・VRディジタル・コンテンツ・スキルの実技認定試験を実施する。

①JMUGマイスター・スキル
JMUGマイスター・スキルとは、Matterport™、Leica™、Richo™等から販売される3Dカメラあるいはスキャナーを利用し、各社の提供するプラットフォーム上に3D空間を構築し、VR空間を精確に、効率的に提供し得る技術をいう。
JMUGマイスターを、以下の種別に分け認定する。
(ア) JMUGマイスター・レベル1
Matterport Pro2™、Richo THETA™、INSTA360™等の3Dカメラの技術の理論を理解するとともに、基本的知識と技術を有していることを判定し、認定する。具体的には、当法人のJMUG指定の研修会を受講し、講義内容の理解度を判定し、認定する。
(イ)JMUGマイスター・レベル2
3Dカメラの本質を理解し、技術の熟達のみならず、 技術の理論を理解するとともに、新しい撮影手法を適切に採り入れる能力を有していることを判定する。具体的には、JMUGマイスター・レベル1の認定後、Matterport Pro2™、Richo THETA™、INSTA360™等の3Dカメラによる施設あるいは敷地等の場所を1施設200ポイント以上で50施設以上の撮影実績を持ち、所定の認定試験により判定し、認定する。
(ウ)JMUGマイスター・レベル3
多くの撮影実績とウオークスルースペースの編集、追加、変更及び注釈を利用し、100施設以上のユーザからオーダーを受けたフォトグラファで、その実績から判定し、認定する。
(エ) JMUGマイスター・レベル4
豊富な撮影実績とウオークスルースペースの編集、追加、変更及び注釈を利用し、250施設以上のユーザからオーダーを受けたフォトグラファで、その実績から判定し、認定する。
(オ) JMUGマイスター・レベル5
膨大な撮影実績とウオークスルースペースの編集、追加、変更及び注釈を利用し、500施設以上のユーザからオーダーを受けたフォトグラファで、その実績から判定し、認定する。

②3D・VRディジタル・コンテンツ・スキル
3D・VRの技術向上を図り、3D・VR空間構築の発展に寄与することを目的として、3D・VRディジタル・コンテンツ・スキル認定試験を実施する。3D・VRディジタル・コンテンツ・スキル認定試験を3区分に分け認定する。
(ア)3D・VRディジタル・コンテンツ・スキル
3Dカメラ及びスキャナによる撮影及び編集に関する技術を判定し、認定する。
(イ)点群データメッシュ化3D・VRディジタル・コンテンツ・スキル
3Dスキャナによる点群データの取得とメッシュ化に関する技術を判定し、認定する。
(ウ)SDK組み込み3D・VRディジタル・コンテンツ・スキル
3D・VR空間の効率的な表現あるいは効率的な解析を目的として、SDKの組み込みプログラミング及び組み込みに関する技術を判定し、認定する。
 
  • オンライン説明会
日程:12月2日(木)15:00~16:00
方式:Zoomによるオンライン形式
対象:VR及び3DCGに関する技術の習得を目指す者、50名
内容:試験内容の説明と対策講座
   知識試験内容・実技試験内容・対策方法など
費用:無料
定員:50名

2022年度の予定
2022年4月 第1回VR・3Dディジタル・コンテンツ・リテラシー認定JMUGマイスター・スキル試験
2022年4月・5月・6月 各1回VRディジタル・コンテンツ・スキル対策講座
2022年6月 第2回VR・3Dディジタル・コンテンツ・リテラシー認定JMUGマイスター・スキル試験
2022年8月 第1回VR・3Dディジタル・コンテンツ・リテラシー認定VRディジタル・コンテンツ・スキル試験
 

   ポイントクラウド3D撮影風景

 

   ポイントクラウド3D 航空測量用のLidar + RGBカメラドローン撮影




【法人概要】
名称:一般社団法人VR革新機構
所在地:東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町
代表者:代表理事 横松 繁
設立:2018年3月28日
URL:https://vrio.jp
事業内容:バーチャルリアリティー(仮想現実 以下VRとする)の360°画像や動画を提案及び提供しVRを普及させることを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
高度な撮影編集技術者と管理者の育成と認定ストリートビューや高所及びドローン空撮によるパノラマビュー制作技術の普及活動WEBサイト制作によるVR表現の促進をWEBクリエイターと行う活動VRクリエイターの育成とWEBエンジニアによるVRシステムの開発支援人工知能・ビッグデータ・IoTを活用したVRの研究開発

■参加プログラム
・テックスープ
https://www.techsoupjapan.org/
・グーグル非営利団体向けプログラム
https://www.google.com/intl/ja/nonprofits/

■所属団体
特定非営利活動法人日本NPOセンター
https://www.jnpoc.ne.jp/
公益財団法人東京観光財団
https://tcvb.or.jp/jp/
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
https://www.sdgs-japan.net/

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会社概要

一般社団法人VR革新機構

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URL
https://vrio.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区二番町9-3 THE BASE麹町
電話番号
03-6403-5322
代表者名
横松 繁
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年03月