経済産業省に初導入!『未来の街路灯』で脱炭素と防災を同時に実現へ

太陽光パネルと使用済みEVバッテリーを組み合わせ、脱炭素かつ災害時にも消えない街路灯「THE REBORN LIGHT smart」が、脱炭素社会への取り組みの⼀環として経済産業省の中庭に導入された。

MIRAI-LABO

太陽光のみで動き続ける街路灯で脱炭素に貢献―――。

実際に経済産業省の中庭に設置された街路灯「THE REBORN LIGHT smart」

MIRAI-LABO株式会社(以下、「ミライラボ」)が開発した、使用済みEVバッテリーを活用した街路灯「THE REBORN LIGHT smart」が、経済産業省の中庭に導入された。

本製品は、太陽光パネルと使用済みEVバッテリーを組み合わせることにより、完全自律型のソーラー街路灯で、商用電源を⼀切必要としないという特長を持つ。

こうした点から、今回の導入は、経済産業省が推進する「第7次エネルギー基本計画」における再⽣可能エネルギーの主⼒電源化に資するものとして、脱炭素社会への取り組みの⼀環で行われた。

この街路灯は、災害時の非常用電源としても活用が可能―――。

「THE REBORN LIGHT smart」にはコンセントの差込口が搭載されている。

本製品は、太陽光パネルで発電した電力が使用済みEVバッテリーに蓄電される仕組みとなっていることに加え、ミライラボ独自の特許技術である『消費電力が少ないライト』を使用することにより、

街路灯の中に電力が余る状態を作り出すことが出来る

災害時には、本製品にオプションで追加できるコンセントからこの余った電力を利用することで、
例えば『平常時には街路灯、災害時にはスマートフォンの充電スポット』とするような
非常用電源の用途としても活用することが可能である。

THE REBORN LIGHT smart」は、その特長と社会的な有⽤性が認められ、ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)でも最優秀賞を獲得した。

「THE REBORN LIGHT smart」は今後も導入を拡大していく―――。

本製品は『脱炭素と防災の同時実現』という特徴を持つ一方で、全国的な知名度の獲得には至っていない。

東京都「たま未来メッセ」、八王子市「南大沢駅前」「東浅川交通公園」、ネッツトヨタ仙台 石巻港インター店など、

一部自治体や法人では導入されてきているものの、ミライラボは今後も展示会を通じて自治体や法人へのさらなる訴求を行っていく考えで、
次回の製品展示は10月1日(水)~3日(金)『危機管理産業展 RISCON TOKYO 2025(10:00~17:00 会場:東京ビッグサイト)にて行われる。

今後の展示会については、随時ミライラボのウェブサイトにて告知を行うので、是非足を運んで実物をご覧いただき、『次世代の街路灯』を実際の目でご確認いただきたい。

本製品にご興味をお持ちの方は、下記連絡先よりお気軽にお問い合わせください。

「THE REBORN LIGHT smart」製品概要

ミライラボが開発した、EV(電気自動車)の使用済みバッテリーを再利用した自律型ソーラー街路灯です。電源がない場所にも設置でき、カメラや通信、センサーなどを接続してスマートポールとしても活用できます。災害時や停電時には非常用電源としても利用可能です。


<本件に関するお問い合わせ先>

MIRAI-LABO株式会社

常務取締役 営業戦略部長  平塚 雷太

TEL:042-673-7113

お問い合わせフォーム:https://mirai-lab.com/contact/form

◆MIRAI-LABO株式会社
https://mirai-lab.com/

すべての画像


会社概要

URL
https://mirai-lab.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都八王子市滝山町1-886-1
電話番号
042-673-7113
代表者名
平塚 利男
上場
未上場
資本金
9800万円
設立
2006年04月