フェンシング日本代表 新国章を発表
秋山具義氏が手掛けた新デザインで世界に挑む
公益社団法人日本フェンシング協会(以下、日本フェンシング協会)は、本日、フェンシング日本代表が使用する国章の新デザインを発表致しました。
国章とは、日本を象徴するエンブレムとして日本代表選手のユニフォームに用いられるデザインです。
アートディレクターの秋山具義氏がデザインを担当した新国章は、日本フェンシング協会のコンセプト「突け、心を。」の精神を、JAPANのJから突き出されている剣をイメージしたラインで表現しています。赤い丸は日の丸をイメージしており、日本の代表であるという意識を選手に持ってほしいという気持ちを込めています。
本来であれば新国章のお披露目は今夏の東京2020オリンピックを予定しておりましたが、大会の延期を受け、このタイミングでの発表となりました。
本国章デザインのユニフォームは、9月の第73回全日本フェンシング選手権大会で一部の選手※1が着用する予定です。また、以降の国際フェンシング連盟(FIE)公式試合再開時には、各世代のナショナルチームメンバーが着用し、世界の舞台で戦うこととなります。
※1 全日本フェンシング選手権大会で着用するユニフォームについては、ナショナルチームユニフォーム・所属ユニフォームのいずれかを選手自身が選択できることとしています。
【アートディレクター 秋山具義氏コメント】
選手たちが日本を代表して世界に羽ばたき、活躍してほしいという思いを込めてデザインしました。この国章と共に世界で戦う、様々な世代のフェンシング日本代表選手たちを、これからも応援していきたいと思います。
【公益社団法人日本フェンシング協会 会長 太田雄貴コメント】
この度、選手たちに世界で飛躍していってほしいという思いで国章を刷新しました。ナショナルチーム、ジュニア選手、カデ、ミニム、ベテランの日本代表選手たちもこの国章を使用します。世代を超えて、誇りのもてる国章に仕上がったと思います。秋山さんに心から感謝しつつ、使用する選手たちには、日本代表として、騎士道精神を持って世界で活躍してほしいです。初めて日本代表になったときのようなワクワクを大切に世界で羽ばたいてほしいと思っています。
以上
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