【さいたま市】ウィズコロナ・ポストコロナ期におけるMICEの新たな開催支援を実施します
新型コロナウイルス感染症の影響により、MICEの開催形態は、従来の開催地に集まるリアル開催から、オンライン開催やハイブリッド開催(リアル開催とオンライン開催の併用)など多様化しています。
MICE開催による経済活性化と感染症拡大防止の両立を図るため、ウィズコロナ・ポストコロナ期を見据えた新たなMICEの開催支援を下記のとおり実施します。
制度を併用することで、国際会議は最大570万円、国内会議は最大220万円、大規模国際コンベンションは最大1,050万円を助成します。
MICE開催による経済活性化と感染症拡大防止の両立を図るため、ウィズコロナ・ポストコロナ期を見据えた新たなMICEの開催支援を下記のとおり実施します。
制度を併用することで、国際会議は最大570万円、国内会議は最大220万円、大規模国際コンベンションは最大1,050万円を助成します。
1.ハイブリッドコンベンション開催助成金
①主な要件
・リアル開催の会場がさいたま市内であること
・関東全域以上のハイブリッド開催によるコンベンションで、リアル開催の参加者が県外
から30人以上であること
・リアル開催の会期が2日間以上で、市内宿泊施設にリアル参加者の宿泊が見込まれること
②対象経費、助成率、上限額
項目 | 内容 | 助成率 | 上限額 |
オンライン配信に係る経費 | 機材等のレンタル経費、 通信回線経費、 配信システム使用料、 オンライン配信に 係る人件費など |
50% | 50万円 |
③申請期間
開催日の1カ月前まで※コンベンション開催助成金及び大規模国際コンベンション開催助成金と併用利用も可能
2.コンベンション開催助成金の安全対策費加算
①主な要件
・コンベンション開催助成金の対象のコンベンションであること
②対象経費、助成率、上限額
項目 | 内容 | 助成率 | 上限額 |
感染症予防対策等 に要する経費 |
マスク・フェイスシールド・ アクリル板・消毒液等の購入費、 サーモグラフィ・非接触型体温計、 サーキュレータ―等の設置費用など |
50% | 20万円 |
③申請期間
開催前年度の8月末まで
※コンベンション開催助成金とハイブリッドコンベンション開催助成金の併用利用も可能
(安全対策費加算のみの申請はできません。)
3.大規模国際コンベンション開催助成金
①主な要件
・さいたま市内を主たる会場とすること
・総参加者数が1,500人以上で、海外からの参加者数が300人以上であること
・参加国数が3ケ国(日本を含む)以上であること
・会期が3日間以上で、総参加者数のうち相当数が市内の宿泊施設へ宿泊すること
②対象経費、助成率、上限額
項目 | 助成率 | 上限額 |
開催総経費 | 50% | 1,000万円 |
開催前年度の8月末まで
※ハイブリッドコンベンション開催助成金と併用利用も可能
(安全対策費加算はありません。)
4.申請についての問合せ先
(公社)さいたま観光国際協会 観光事業課 MICE推進グループ
TEL:048-647-0788
申請方法などの詳細は、以下のホームページでご確認ください。
https://www.stib.jp/conv/shien.shtml
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