社会現象を巻き起こした大ベストセラー『ビリギャル』の新作を12月12日に発売

前作から12年ぶりの新作　５人の高校生の実話をもとに描いた物語

株式会社サンマーク出版

2025年12月11日 09時00分

この度、サンマーク出版（本社：東京都新宿区）より　教育者坪田信貴氏による最新作『勝手な夢を押しつける親を憎む優等生と、東大は無理とバカにされた学年ビリが、現役合格した話』（通称ビリギャル２）を2025年12月12日に発売いたします。https://amzn.asia/d/7ZIbAWl

本作は、2013年に刊行された大ベストセラー『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』（坪田信貴著 KADOKAWA）通称『ビリギャル』から12年ぶりとなる新作です。

2013年当時、『ビリギャル』は受験生とその保護者を中心に話題が広がり、書籍発行部数は128万部を突破。有村架純さん主演で映画化され、観客動員数200万人突破、興行収入が28億円を突破。一大ブームとなり、社会現象となりました。

なぜ勉強をするのか、に答えたい――12年の時を経て、「ビリギャル２」発売を決めた理由

新刊執筆のきっかけは、映画『ビリギャル』で坪田信貴さん役を演じた俳優・伊藤淳史さんの「あの物語の続きを見たい」という言葉でした。
その一言が、12年前とはまったく違う時代の中で“新しいビリギャル”を書く決意へとつながりました。

AIの台頭、少子高齢化、多様性の進展により、いまや「良い学歴＝幸せ」とは言い切れない時代。
子どもたちは「なのになぜ、勉強しなければならないのか？」という問いに直面しています。
『ビリギャル２』では、５人の高校生の「実話をもとに描いた物語」を通して、その問いに真正面から答えます。

本書のあらすじ

「どうせ無理」なんて、オトナの大嘘だ。“ビリギャル塾”に集まった4人の高校生。親の夢を押しつけられる優等生の希栄、「東大なんて無理」とバカにされる翔太、集中力が続かない健太、心を閉ざした美咲。彼らを導くのは、生徒の可能性を引き出す教師・坪田先生。それぞれが、「どうせ無理」とささやく周りの“オトナ”、そして自分の中の“オトナ”と闘っていた。そんなとき、白血病を患う少年・悠斗が現れる。「勉強しているときだけ、僕は“患者”じゃなくて“受験生”でいられる。」その言葉が、みんなの心を動かしていく。“信じる力”が人生を変える、希望の物語。

・坪田先生、どうして勉強しなきゃいけないの？

・偏差値を２０上げる、AI活用法ってある？

・どう進路を決めれば、後悔しない？

・受験と恋愛の必勝法は同じって、ホント？

・目指すは東大か？身の丈にあった大学か？

・どうすれば、その子の可能性を引き出せる？

【本書の特設サイトはこちら】

https://birigal2.sunmark.co.jp/

著者コメント

『ビリギャル』では伝えきれなかったことを全部書けました。「家族」と「先生・生徒」の枠組みから、「仲間」そして「先生同士の関係」まで。教育というジャンルにおける、新約聖書がこのビリギャル２です。自分の人生に希望がある人、希望がない人、どちらの方にも読んでほしいです。

——坪田信貴

著者プロフィール

坪田信貴（つぼた・のぶたか）
坪田塾塾長。累計120万部突破の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍『人間は9タイプ』の著者。これまでに1300人以上の子どもたちを「子別指導」し、心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。大企業の人材育成コンサルタントもつとめ、起業家・経営者としての顔も持つ。テレビ・ラジオ等でも活躍中。趣味は妻と子どもと遊ぶこと。東京都在住。