育休プチMBA、月額980円のサブスクプラン開始
両立とキャリアップのコツが学びやすく!
株式会社ワークシフト研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:小早川優子、以下ワークシフト研究所)は本日、同社が運営する育休者向けのセミナー「育休プチMBA®」に定額課金制のサブスクプランを追加すると発表しました。これにより、2026年1月から、月額980円(税込)で両立とキャリアアップのコツが学びやすくなります。

育休プチMBAは、育児休業をブランクではなく両立のための準備期間とし、仕事と家庭の両立、育休後のキャリアアップを目指すためのセミナーです。育休プチMBAを創設した国保祥子(静岡県立大学経営情報学部准教授)の研究では、育休取得者が、本セミナーのような復職支援プログラムに参加することで、仕事と育児の両立にかかる心理的負荷が軽減され、「自分にもできるかもしれない」という自己効力感を高めることで、職場でのパフォーマンスを高めやすくなることが分かっています。
子どもを持ってもキャリアはあきらめなくていい
育休プチMBAが始まった2014年と比較すると、女性の育休取得は当たり前になりつつありますが、仕事と育児を両立しながらキャリアアップをすることはまだ難しく、当事者自身も自信がないことがあります。また、男性育休の取得率も年々高まっていますが、育休を長期で取得する男性はまだ少なく、ロールモデルが少ない状況にあります。本セミナーを受講することで、子育てをしながらキャリアを継続し、キャリアアップを諦めないためのヒントを得たり、横のつながりを作ることができます。
育休プチMBAでは、様々な状況にある受講者の立場に寄り添えるように、各回異なるテーマで学びます。くり返し受講することでより学習効果が高まり、キャリア継続のためのマインドを維持する力、組織への貢献意欲、経営理念・経営者の言葉の理解度、管理職に対する興味や仕事の理解度が増すという結果*も出ています。
育休プチMBAで学べるテーマ
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自分のキャリアについて考える
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復職に備えた準備をする
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組織における自分の役割を考える
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時間制約をどう克服するかを考える
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長時間労働の改善策を考える
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上司の気持ちをクリティカルに考える
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小1の壁とキャリアのはざまを考える
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リモートワークを考える
本セミナーは、男女を問わずどなたも受講できます。フリーランスの方や再就職の準備をしている方も受講いただけます。各回の詳細・お申込は、こちらをご覧ください。
育休プチMBA創設者 国保祥子コメント
「育休からの復職は当たり前になりつつありますが、両立しながらキャリアアップすることはまだ難しく、当事者自身も『できる』と思っていないのが現状です。『育休プチMBA サブスクプラン』を存分に活用いただくことで、まるで筋トレのように、繰り返すほどに思考力・実践力が伸びるのを実感し、復職後にあなたを支える確かな自信が育ちます」
(ご参考)
*株式会社ワークシフト研究所「復職者の意識と意欲の変化 2017」より。育休プチMBAに参加して復職した人はそうでない人より上記の項目が1.7-2倍多い、という結果が出ている(n=424)。
株式会社ワークシフト研究所について
株式会社ワークシフト研究所(所在地:東京都港区、代表取締役社長:小早川優子、以下ワークシフト研究所、https://workshift.co.jp/)は、女性管理職・リーダーの育成、企業の働き方改革を目的とした各種コンサルティング、教育トレーニングサービス(法人向け・個人向け)、管理職・リーダー候補の女性の人材紹介サービスを提供しています。育休者を対象とした「プチMBA」の受講者は累計22,000名を超えました(2025年9月時点)。
実践的なケースディスカッションを軸とした「ワークシフト・メソッド」を用いた意識変革・組織改革を専門としており、「ビジネス×アカデミア」の交流を促進し、限られた時間の中で最大限の成果と、付加価値を創造する個人と組織を創ります。
本件に関するお問合せ先
株式会社ワークシフト研究所 担当:宮武
info@workshift.co.jp またはフォームをご利用ください。
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