病院の外来分析システム、無料体験の受付開始
期間限定キャンペーン、さまざまな経営課題も俯瞰できる
株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(※=本社・東京都新宿区、代表取締役社長・渡辺幸子)は病院経営の分析システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」のオプション機能の一つで、外来診療の状況を分析する「外来分析」を2024年4月、大幅リニューアルします。リニューアルに先立ち、新たな「外来分析」をいち早く無料体験できる期間限定のキャンペーンを実施します。
無料体験キャンペーンの対象は、「病院ダッシュボードχ」および無料の経営支援ツール「病院ダッシュボードχ ZERO」のユーザーが対象です。いずれもご利用のない方は、無料ツールの「病院ダッシュボードχ ZERO」のお申し込みで、病院のさまざまな経営課題が俯瞰できるようになるほか、今回のキャンペーンが適用され、新たな「外来分析」を無料で体験することができます。
病院経営の重要課題「外来診療」
病院経営の重要課題の一つに「外来診療」があります。
医療提供は患者の症状によって、重症は大病院、軽症は中小病院や診療所など、地域ごとに役割分担することが好ましいとされています。ただ、こうした役割分担が十分にされず、大病院が軽症患者を外来で診たり、重症の入院患者を診る時間確保に苦労したりすることもあります。
それぞれの病院が役割分担を明確にし、効率的で適切な医療提供をするためにも、外来診療の最適化が今、病院経営の関係者たちから注目されています。外来診療は以下のようなさまざまな経営課題と関連することも注目を集める一因です。
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中長期戦略
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地域連携
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働き方改革
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収益性向上
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データ分析
新たな「病院ダッシュボードχ」の「外来分析」とは
「病院ダッシュボードχ」のオプション機能「外来分析」は、自病院の外来診療の状況を、他病院の外来診療と比較し、課題を発見する分析ツールです。例えば、外来診療のうち、単価が1500円以下の軽症と思われる外来診療の割合がどれくらいあるかを確認し、全国平均よりも自病院の割合が多ければ、軽症の外来診療が多い可能性が考えられます。
これまでの「外来分析」でもこうした課題発見はできましたが、診療科や疾患別の分析などには対応していなかったため、具体的な改善活動に向けた目標設定やアクションにつなげるには一手間二手を要しました。
新たな「外来分析」では、診療科や疾患別の分析に対応したので、他病院の状況と比較して、具体的にどの診療科のどの疾患から改善活動を始めるべきか、課題の発見から目標設定までが簡単にできるようになります。
また、病院ごとにどのような検査をどれくらいやっているのかの詳細情報も得られるようになりました(一定の要件を満たすことで報酬が得られる「加算・指導料等」にも対応)。そのため、どの検査をどれくらいやるべきかなどについて、他病院の状況と比較しながら目標設定できるようになります。
「外来分析」リニューアルキャンペーン概要
上記の通り、課題の発見から目標設定までできるよう進化した新たな「外来分析」。2024年4月のサービス開始に先立ち、2024年2―3月(予定)の期間限定で、「病院ダッシュボードχ」「病院ダッシュボードχ ZERO」のユーザー特典として、無料体験キャンペーンを実施します。
いずれもご利用のない方でも、今すぐ無料の経営支援ツール「病院ダッシュボードχ ZERO」をお申し込みいただければ、キャンペーンが適用され、新たな「外来分析」を無料体験いただくことができます。この機会に是非、「病院ダッシュボードχ ZERO」のお申し込みをご検討ください。
「外来分析」リニューアルキャンペーン概要
◆新「外来分析」サービス開始日
・2024年春
◆リニューアル概要
・診療科・疾患別のベンチマーク分析に対応。KPIの深掘り分析ができる
・加算・指導料等・検査のベンチマーク分析に対応。最適化に向けた目標設定ができる
◆キャンペーン期間
・2024年2―3月(予定)
◆キャンペーン対象
・「病院ダッシュボードχ」をご利用中の病院
・「病院ダッシュボードχ ZERO」(無料)をご利用中の病院
◆お申し込み方法
病院ダッシュボードχ・ZEROをご契約中の病院:自動的にキャンペーン対象となるため、お申し込みの必要はありません。
ご契約されていない病院:「病院ダッシュボードχ ZERO」をお申し込みください。
◆お問い合わせ先
「外来分析」リニューアルキャンペーン事務局
mail:dbinfo●ghc-j.com(「●」を「@」に変更してメール送信してください)
(※)株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン
医師や看護師など医療資格者が在籍する急性期病院の経営コンサルティングファーム。最大1000病院の診療データをベースに、医療と経営の質向上を目指したコンサルティングおよび経営分析システム「病院ダッシュボードχ(カイ)」を提供する。累計クライアント数は700病院超。
日本病院会と業務提携して中小出来高病院向け経営分析レポート「JHAstis(ジャスティス)」の執筆・配信を担当する。がん診療拠点病院の4 割が参加する「CQI 研究会」の事務局や米メイヨークリニックとの共同研究など国内外の医療機関等との研究事業も精力的に行う。
財務省の「財政制度等審議会 財政制度分科会」や日本集中治療医学会の活動に必要なデータ分析を手がけたほか、「コロナ危機下の医療提供体制と医療機関の経営問題についての研究会」では委員も務め、今後の医療提供体制の構築に向けて、国を支える極めて重要なデータ分析を担当した。
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